大質量原始星のディスク・分子流システムの力学

大质量原恒星盘/分子流系统的动力学

• 批准号: 11740122
• 负责人: 土橋 一仁
• 金额: $ 1.41万
• 依托单位: Tokyo Gakugei University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1999
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1999 至 2000
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-11740122/
• 关键词: 電波天文学; 赤外線天文学; 大質量星; ミリ波分子分光学; 星形成; 星間分子雲; 星間空間; 電波天文学; 赤外線天文学; 大質量星; ミリ波分子分光学; 星形成; 星間分子雲; 星間空間

大質量原始星に付随するディスク(エンベロープ)や分子流の力学現象をミリ波分子分光観測を通して定量的に捉えることを目的とし、平成11年度〜12年度に渡って本研究を行った。研究の目的は、(1)まずデータの乏しい大質量原始星そのものの観測を行い基礎データを蓄積すること、(2)近年飛躍的に進展しつつある小質量原始星の研究と比較することにより星形成の一般的な特徴をより鮮明にすこと、また、(3)ディスクや分子流に含まれる角運動量の検出を試み、ディスクから分子流への角運動量輸送を検証すること、の3点であった。研究期間内に、強力なミリ波源であるGH_2O 092.67+03.07(北の石炭袋)および赤外線点源IRAS22134+5834(HII領域S134)の2つの大質量原始星候補天体に対するミリ波分子分光観測を行った。観測には野辺山宇宙電波観測所の45m電波望遠鏡およびミリ波干渉計を用いた。どちらの天体も主系列星に至った時点で約10太陽質量の星に成長することが予想される原始星であり、ここで得られたデータは、今後の大質量星形成の研究のための貴重な基礎データとなることが期待される。また、比較のため、太陽程度の質量をもつ小質量原始星B335についても同様のデータを取得した。2つの大質量原始星それぞれについて、分子流およびエンベロープを検出することができた。これらの分子流やエンベロープは、小質量星の場合に比べ、1桁以上大きな質量やスケールを持っていることが分った。また、エンベロープの回転や収縮(インフォール)も検出された。近年綿密な研究が行われている小質量星の場合と比較すると、これら星形成の基本的なパラメータ(質量分布・回転速度・落下速度・星への質量降着率等)は、中心星の質量と強い相関関係があることが分った。平成13年3月現在、得られた一連の成果を学術論文にまとめつつある。

这项研究是从1999年到2000年进行的，目的是捕获磁盘（信封）的动态现象和通过毫米波分子光谱定量地与大质量质体相关的分子流。该研究的目的是（1）首先观察大量质量质体的数据很少，并且积累了基本数据； （2）通过将恒星形成的一般特征与近年来一直在急剧发展的小型质体的研究进行比较，以使恒星形成的一般特征更加清晰； （3）试图检测圆盘和分子流中包含的角动量，并验证从圆盘到分子流的角动量转运。在研究期间，在两个大质量原子候选物体上进行毫米波分子光谱法，强大的毫米波源GH_2O 092.67+03.07（North Coal Bag）和红外点源IRAS22134+5834（HII区域S134）。使用Nobeyama太空无线电天文台的4500万射电望远镜和毫米干涉仪进行观察。两种天体都是质子，预计将在达到主系列时将其大约10个太阳能生长成恒星，并且预计此处获得的数据将成为对大质量恒星形成的未来研究的宝贵基本数据。为了进行比较，还获得了小质量质体B335的相似数据，该质量具有太阳的水平。可以检测到两个巨大的质子中的每一个。发现这些分子流和信封的质量和尺度比小质量恒星大的数量级以上。同样，检测到包膜的旋转和收缩。与近年来对小质量恒星的情况相比，已经发现，恒星形成的基本参数（质量分布，旋转速度，下降速度，恒星的质量增生率等）与中心恒星的质量密切相关。截至2001年3月，获得的一系列成就已汇编为学术论文。