赤血球膜タンパク質band3の凝集による赤血球の酸化的損傷度の評価

红细胞膜蛋白带凝集对红细胞氧化损伤程度的评价3

基本信息

批准号：
09772000
负责人：
安藤堅
金额：
$ 1.15万
依托单位：
Tokyo University of Pharmacy and Life Science
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1997
资助国家：
日本
起止时间：
1997 至 1998
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-09772000/
关键词：
band 3 protein aggregation erythrocyte oxidative stress PUFA lipid peroxidation vitamin E 凝集赤血球酸化的ストレス

项目摘要

赤血球が受ける酸化損傷の程度が赤血球膜の高度不飽和脂肪酸(PUFA)組成の影響を受けるかどうかを評価することを目的に、平成10年度では、PUFAの質や量の異なる植物油および魚油をラットに一定期間給餌し、膜リン脂質PUFA組成の異なる赤血球を得、脂質過酸化度を調べた。また、赤血球が酸化的ストレスをうけると膜タンパク質が凝集することが明らかになっていることから、得られた赤血球膜中におけるタンパク質(主にband 3)凝集の程度を調べた。4週令Wistar系ラットを通常食で1週間飼育後、n-6PUFA含有量の多いサフラワー油群、n-3系PUFA含有量の多い魚油群に分け、6週間飼育した。飼料はコーンオイル欠乏のAIN-76にvitamin E含量を揃えた各油脂を5%添加して調製した。赤血球膜リン脂質のn-3、n-6PUFA含有量は、サフラワー油負荷では2%、39%、魚油負荷では22%、13%であり、食事脂肪中のPUFAの違いが赤血球膜脂質PUFA組成に反映していることが確認された。赤血球のvitamin E含量はサフラワー油群より魚油群の方が若干低かった。赤血球から膜脂質を抽出しHPLC-chemiluminescence法およびチオバルビツール酸試験により脂質過酸化度を測定した結果、両群間では同程度であり赤血球膜のPUFA組成の違いは膜脂質過酸化度に影響を与えていないことが示された。両群の赤血球をin vitroで酸化すると共に膜脂質過酸化度は上昇したがその上昇は魚油群で顕著であった。一方、両群の赤血球膜から単離したタンパク質凝集物量(band 3凝集量も含む)は両群間で差がなく、in vitro酸化した場合においても差は認められなかった。PUFA組成の違いは膜タンパク質に対しても影響を与えていなかった。n-3PUFAの摂取により赤血球膜のPUFA組成はn-3PUFA過多になるが、vitamin Eが十分に供給されていれば血流中で受ける脂質過酸化や膜タンパク質凝集のような酸化的傷害が助長されるようなことはないと思われる。

1998年，为了评估红细胞膜的多不饱和脂肪酸（PUFA）成分对红细胞氧化损伤的程度是否有影响，我们用含有不同质量和含量的植物油和鱼油对大鼠进行了测试。饲喂一定时间，获得不同膜磷脂PUFA组成的红细胞，并检测脂质过氧化程度。此外，由于已经表明当红细胞受到氧化应激时膜蛋白聚集，因此我们研究了获得的红细胞膜中蛋白质（主要是带3）聚集的程度。 4周龄Wistar大鼠正常饮食喂养1周，然后分为n-6 PUFA含量高的红花油组和n-3 PUFA含量高的鱼油组，饲养6周。饲料的制备是在缺乏玉米油的AIN-76中添加与维生素E含量相同的各油脂的5%。红细胞膜磷脂的n-3和n-6 PUFA含量在负载红花油时分别为2%和39%，在负载鱼油时为22%和13%，这已被证实反映在其中。的组成。鱼油组红细胞中维生素E的含量略低于红花油组。提取红细胞膜脂，采用HPLC-化学发光法和硫代巴比妥酸试验测定脂质过氧化程度，结果显示两组的脂质过氧化程度相同，而PUFA组成存在差异。红细胞膜影响膜脂过氧化程度。由于两组红细胞在体外均被氧化，膜脂过氧化程度均增加，但鱼油组增加更为明显。另一方面，从两组红细胞膜分离的蛋白质聚集体的量（包括带3凝集的量）没有差异，并且在体外氧化时也没有观察到差异。 PUFA 组成的差异也不影响膜蛋白。摄入n-3 PUFA会导致红细胞膜的PUFA成分中n-3 PUFA过量，但如果维生素E的供给充足，则会促进血流中发生的脂质过氧化和膜蛋白聚集等氧化损伤。这似乎不太可能发生。