列状伐区における立地環境モニタリングと地位指数変動の解明に関する研究

行线测井现场环境监测及现状指标波动分析研究

• 批准号: 09760146
• 负责人: 寺岡 行雄
• 金额: $ 1.41万
• 依托单位: Kagoshima University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1997
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1997 至 1998
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-09760146/
• 关键词: 列状伐区; ヒノキ-ヒノキ2段林; 地位指数変化; 樹高成長; 立地環境

九州大学農学部附属福岡演習林内ヒノキ帯状皆伐区において,保残列と伐採後植栽列の林分調査を実施した.林齢は保残列が81年生,植栽列が30年生となっている.林分調査は皆伐帯輻が異なるようにラインプロットを設定し,樹高および胸高直径の測定を行った.解析は植栽列を中央部と林縁部にわけ.地位指数曲線上で地位指数に変換後,保残列の地位指数と比較し,分散分析により検討した.また,形状比(樹高/胸高直径)を用いた樹幹形状の比較も行った.その結果として.次の知見が得られた.1)植栽列中心部(3列)と保残列の地位指数を比較したところ,列状伐区内植栽列の地位指数の方が高いことがわかった.2)植栽列林縁部と保残列との間には地位指数に差は見られなかった.3)植栽列と保残列の形状比には明らかな差が認められ,同齢の通常施業林分の値(0.65前後)と比較して,約0.1〜0.2程度高くなることがわかった.4)帯状皆伐区の列幅を10mから26mまで設定したが,列輻による地位指数に差は認められなかった.しかし,列幅が大きくなるに従って,形状比が小さくなる傾向が認められた.以上のことは林地生産力を左右する風の影響であると推察され,防風林の効果とほぼ同様であると考えられた.このことから,林地生産力が林分の隣接条件により変化する可能性があることが示唆された.上記の内容は第53回日本林学会九州支部大会で発表し,現在投稿準備中である.

对九州大学农学院附属福冈实验林的扁柏带砍伐后保留的行和种植的行进行了林分调查。该林分的树龄为 81 年。保留的行和种植的行中有30年的树龄。林分调查时，设置线图，使采伐区收敛不同，并测量树高和胸径。分析将种植行分为中心部分和林缘指状部分。转换为数字后，与保留行的状态指数进行比较，并使用方差分析检查树干形状，并使用形状比（树高/胸径）进行比较。结果，以下发现。得到： 1）对比种植行（3行）和保留行的状态指数，发现行割区域内的种植行的状态指数较高。2）之间。种植行和保留行的边缘3) 与同龄正常经营的林分相比，种植行和保留行的形状比率存在明显差异（约 0.65），高出约 0.1 至 0.2 4)。条带清除区域的行宽设置为 10 m 至 26 m，根据 Naru-ni 的不同，未观察到状态指数的差异。因此，观察到形状比变小的趋势。以上推断是由于风的影响而影响林地生产力，并被认为与防风林的效果几乎相同。有人建议，生产力可能会根据林分的邻近条件而变化。上述内容是在第53届日本林业学会九州分会会议上提出的，目前正在准备提交。

项目成果

寺岡行雄ら: "森林経営のための地位指数推定方法ー地形図上で判読可能な地形因子による樹高の推定ー" 九州大学農学部学芸雑誌. 45. 125-133 (1991)

Yukio Teraoka 等人：“森林管理状态指数估算方法 - 使用地形图上可读的地形因素估算树高” 九州大学农学部学术杂志 45. 125-133 (1991)。

寺岡行雄: "多様形地位指数曲線の作成" 九州大学農学部演習林報告. 72. 135-142 (1995)

寺冈幸男：“多晶型状态指数曲线的创建”九州大学农学部实验林报告书72。135-142（1995）。

荒上和利・寺岡行雄ら: "スギ・ヒノキ二段林の成長について" 九州大学農学部演習林報告. 72. 33-43 (1995)

荒上一俊、寺冈幸男等：“关于雪松和柏树的两层森林的生长”，九州大学农学部实验森林报告72. 33-43 (1995)。