一年生草本における繁殖投資のエイジ依存性

一年生草本植物生殖投资的年龄依赖性

基本信息

批准号：
09740582
负责人：
工藤洋
金额：
$ 1.47万
依托单位：
Tokyo Metropolitan University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1997
资助国家：
日本
起止时间：
1997 至 1998
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-09740582/
关键词：
一年生草本繁殖投資成熟エイジ成熟サイズ生活史進化

项目摘要

1 東京都立大学内の実験圃場において50×50cmのコドラートを30枠設定し、枠内より自然に発芽してくる実生の内、毎週最大60個体をランダムに選んで標識した。それぞれの個体の繁殖終了時に、繁殖投資を測定した。その結果、ナズナ(Capsella bursa -pastris)において繁殖投資と成熟エイジとの間に有意な負の相関関係がみられた。2 成長率の違いが成熟エイジ-繁殖投資関係にどのような影響を及ぼすかをみるために、野外に出現したナズナの実生各60個体を10月初旬から2週間おきに3回(計180個体)を温室内の富栄養・低栄養の土壌を入れた鉢に移植した。これらの個体について成熟時に、繁殖投資・成熟エイジ・成長率の相互関係を解析した。その結果、富栄耀条件下で早く成熟し、それとともに繁殖投資は高くなった。この実験により、繁殖エイジは成長率の影響を受けて変化することが明らかとなったが、成熟エイジと繁殖投資との間の負の関係は保たれていた。同様の実験結果がファイトトロンを用いた実験条件下でも得られている。3 ナズナとミチタネツケバナ(Cardamine hirsuta)を用いて、低温処理によって繁殖エイジを操作して、繁殖投資と成熟エイジとの間の関係を調べる実験を開始した。本実験は1999年4月末に終了する予定であり、繁殖投資・成熟エイジ・成長率の相互関係を解析する。

1 在东京都立大学的实验田中设置了 30 个 50 x 50 cm 的样框，每周随机选择框内自然发芽的 60 株幼苗并进行标记。在每个个体的繁殖结束时测量繁殖投资。结果，观察到荠菜（Capsella bursa -pastris）的生殖投资和成熟年龄之间存在显着的负相关。 2 为了了解生长速度的差异如何影响成熟度和繁殖投资之间的关系，从 10 月初开始，每两周收获 3 次田间出现的 60 株牧羊苗（总共 180 株）。温室中含有营养丰富和营养贫乏土壤的盆。对于这些个体，我们分析了生殖投资、成熟年龄和成熟时增长率之间的相互关系。因此，它们在野外条件下成熟较早，相应的养殖投入也较高。该实验表明，生育年龄会因生长速度而变化，但成熟年龄与生育投资之间的负相关关系仍然存在。在使用植物加速器的实验条件下获得了类似的实验结果。 3 我们利用荠菜和碎米荠，通过低温处理操纵生殖年龄，开展了一项实验，研究生殖投资与成熟年龄之间的关系。该实验计划于1999年4月底完成，将分析生殖投资、成熟年龄和增长率之间的相互关系。