大学生における子宮頸がん予防教育プログラムの試み

大学生宫颈癌预防教育方案试点

• 批准号: 24934013
• 负责人: 早坂 真貴子
• 金额: $ 0.35万
• 依托单位: Yamagata University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
• 财政年份: 2013
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2013-04-01 至 2014-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-24934013/
• 关键词: 子宮頸がん検診; HPVワクチン; 予防教育

〈研究目的〉大学生における実態に即した子宮頸がん予防教育プログラムを構築・実践するために、大規模な実態調査を行い、(1)HPV感染及び子宮頸がんに関する知識・意識(2)子宮頸がん予防法に関する知識・意識(3)性行動及び予防行動の実態(4)子宮頸がんに関する知識・意識が予防行動に結びつかない原因について明らかにする。また、これらの結果に基づいて予防行動に結びつく効果的な予防教育を構築するとともに実践し、行動変容等への有効性について明らかにすることを目的とする。〈研究方法〉実態調査の対象者を平成24年度本学小白川キャンパスで定期健康診断を受診した学生(男子 : 2472名、女子 : 1989名)とし、無記名自記式の調査票を用いて、子宮頸がん・がん検診・HPVワクチンに関する知識を問う内容の他、子宮頸がん検診受診歴、HPVワクチン受診歴等の調査を実施した。その実態に即した予防教育プログラムを作成し、その実践については、健康教育を内容とする講義を履修した学生46名とした。行動変容等への有効性を明確にするために、講義前と講義終了後2ヵ月後に同様の無記名自記式調査を実施した。得られたデータは統計用ソフトSPSS Vor. 19で解析した。〈研究成果〉実態調査の回答が得られた中から解析対象者を18歳から22歳の学生とし(n=3021名 男子 : 1590名, 女子 : 1431名)平均年齢は19.19±1.28歳であった。子宮頸がんに関する質問項目について1問1点として9点満点で集計した結果、平均値は、男子6.47±1.77、女子6.72±0,43であり、男女の性差は認められなかった。また、HPVワクチン接種率は、8.6%で年齢を重ねるごとに接種率の低下が見られた。未接種者において今後接種したいと回答した学生は82.8%と前向きな意志が多くの学生に見られた。子宮頸がん検診受診率は8.6%と低値であったが、年齢別に解析すると地方自治体より無料クーポンが届く21歳では16.1%、22歳では17.9%であった。未受診者において今後がん検診を受診したいと回答した学生は84.9%と高かった。だが、ワクチン接種もがん検診も今後も受けたくないと否定的な回答をした学生は10.8%もおり憂慮される。その要因として、「ワクチン接種後の副反応が怖い」「検診方法等がわからず不安」「お金がかかる」が半数以上の学生が回答した。これらのことを踏まえて、予防教育プログラムを作成し、90分間の講義にて実践した。だが女子の受講生が6名と少なかったこともあり、その効果について検証するためにも今後も継続して追跡調査をしていかなければならない。また、知識とワクチン接種・がん検診といった予防行動とのの関連性は認められなかったが、高い認識がありながらもなぜ予防行動に結びつかないのか等より詳細な要因を解明することが今後の課題である。

<Research Purpose> In order to build and implement a cervical cancer prevention education program that is consistent with the actual situation among university students, we will conduct a large-scale survey of actual situations, and clarify the reasons (1) knowledge and awareness regarding HPV infection and cervical cancer (2) knowledge and awareness regarding cervical cancer prevention methods (3) reality of sexual and preventive behavior (4) the reasons why knowledge and awareness regarding cervical cancer do not lead to预防行为​​。 The purpose of this study is to build and implement effective preventive education that is linked to preventive behavior based on these results, and to clarify its effectiveness in behavioral change, etc. Research Methods: The subjects for the actual situation were those who had undergone regular health checks at our university's Oshirakawa campus in 2012 (2,472 males, 1,989 females), and using an anonymous self-reported questionnaire, we conducted a survey of information on宫颈癌，癌症筛查和HPV疫苗以及宫颈癌筛查和HPV疫苗就诊史。创建了一个预防教育计划，该计划是针对实际情况量身定制的，该实践是由46名参加健康教育讲座的学生组成的。为了阐明其在行为改变方面的有效性，在讲座完成之前和两个月之前，进行了类似的匿名自我报告调查。使用统计软件SPSS VOR分析获得的数据。 19。研究结果：在调查的结果中，分析的学生是18至22岁的学生（n = 3021男性：1590年女性：1431名女性），平均年龄为19.19±1.28岁。计算了每个问题的汇编结果的结果，男孩的平均水平为6.47±1.77，女孩为6.72±0,43，男女之间没有性别差异。此外，HPV疫苗接种率为8.6％，疫苗接种率随年龄而下降。在尚未接种疫苗的人中，有82.8％的学生回答说，他们希望将来接受疫苗，以积极的态度。宫颈癌筛查出勤率较低，为8.6％，但是在按年龄进行分析时，那些21岁的年龄为16.1％，而22岁的年龄为17.9％，他们从地方政府获得免费优惠券。在尚未访问的人中，有84.9％的学生回答说他们希望将来进行癌症筛查。但是，有10.8％的学生对未来不想接受疫苗接种或癌症筛查的反应负面反应。超过一半的学生回答说，这样做的原因是“担心疫苗接种后的副反应”，“不确定不知道如何检查检查，”和“它要花钱”。考虑到这些，在90分钟的演讲中制定了预防教育计划并付诸实践。但是，只有少数女学生，因此我们将来必须继续跟进来验证这些学生的有效性。此外，尽管知识和预防行为（例如疫苗接种和癌症筛查）之间没有联系，但未来的挑战是澄清更详细的因素，例如为什么尽管有很高的意识，但它们与预防行为无关。

项目成果

大学生における子宮頸がんに関する知識・意識及び予防行動の実態について

大学生宫颈癌知识、认知和预防行为现状

• 发表时间: 2013
• 期刊: 山形大学保健管理センター紀要
• 作者: Y. Ishikawa;K. Uehira;and K. Yanaka;K. Uehira and M. Komori;M. Komori and K. Uehira;早坂 真貴子
• 通讯作者: 早坂 真貴子