東亜同文書院で使用された中国語教材の研究

东亚同文书院汉​​语教材研究

• 批准号: 24903004
• 负责人: 石田 卓生
• 金额: $ 0.32万
• 依托单位: Aichi University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
• 财政年份: 2012
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2012 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-24903004/
• 关键词: 東亜同文書院; 華語萃編; 華語〓歩

東亜同文書院の中国語教育の実態や内容の変化を明らかにすることを目的として、国立国会図書館、東京大学明治新聞雑誌文庫、長崎大学、長崎県立図書館、北九州中央図書館、福岡市博物館などで、『華語葦編』初集、『華語蹉歩』の各版や関連資料の調査を行い、次ぎのような成果をえた。(1)『華語〓歩』についてa.最古の版を確認した。中国語音をカナ表記する附属教材『華語〓歩音集』があることから該書は元々独習での使用を想定して執筆されたと考えられる。b.日清貿易研究所使用の上下2編の内の下編を確認した。この分析から東亜同文書院使用本は日清貿易研究所の入門レベルで使用された上編と内容が同じであったと推定する。c.荒尾精の私塾でも使用されたことを確認した。日清貿易研究所出身白岩龍平は該書を用いて井上雅二などに中国語を教えた。d.1917年までの刊行は知られてきたが、新に1920年まで刊行されていたことを確認した。(2)『華語萃編』初集についてa.東亜同文書院は『華語〓歩』に次いで該書を作成し使用したとされてきたが、新資料『同窓』の記述と同校図書館蔵書目録から『華語萃編』以前に『北京官話教科書』が作られていたことを確認した。b.6種の版をデジタル化したものを計量分析した結果、5回の改訂の内、大幅なものは2回であった。特に大学昇格時の改訂では、以前の会話例文のみの内容から魯迅や梁啓超の白話作品を収録したものへと変化していた。以上の新しい知見から、東亜同文書院はまず教育実績のあった『華語〓歩』の入門レベル部分を使用し、次ぎに独自に『北京官話教科書』を作成、それらの経験の上に会話例文集的な『華語葦編』初集を作り、これに中国語の変化を反映させ、大学昇格時には読本的な性格をもったものに変化しつつあったことを確認した。これらから東亜同文書院の中国語教育は、実用重視だけから大学の教養科目としての語学教育という性格も帯びるものへと変化しつつあったことが明らかとなった。

为明确东亚同文书院、国立国会图书馆、东京大学明治新闻杂志图书馆、长崎大学、长崎县立图书馆、北九州中央图书馆、福冈市博物馆汉语教育内容的实际情况及变化，等，对第一部《汉语芦苇版》、各版本《汉语行走》及相关资料进行了调查，得到以下结果。 (1) 关于“中文〓食品” a．人们认为这本书最初是为了自学而写的，因为有一本名为《华歌〓步音集》的配套教材，描述了汉语假名的发音。 b.确认日清对外贸易研究所使用的两卷中的第二卷。据此分析，推测东亚同文书院使用的书籍与日中贸易研究所使用的入门级第一卷的内容相同。 c. 已确认在清荒尾的私立学校也使用过。日进对外贸易学院的毕业生白岩龙平用这本书向井上正治等人教授汉语。 d.据了解该书出版至1917年，但现已证实该书出版至1920年。 (2) 关于第一本《汉语篇》集 a 据说东亚同文书院在《汉语〓步》之后创作并使用了这本书，但新材料的描述`` 《斗搜》及学校图书馆藏书 从目录上可以确认，《北京普通话教材》的创作时间早于《普通话版》。 b.对六个数字化版本进行定量分析的结果是，五个修订中有两个是显着的。特别是升大学时修订时，内容从只包含例句，变成了包含鲁迅、梁启超的白话作品。基于上述新知识，东亚同文书院首先采用了教学经验丰富的《汉语步骤》的入门级部分，然后在此基础上编写了自己的《北京普通话教材》。他创作了第一本《汉语芦苇集》，这是一本例句集，反映了汉语的变化，证实了升入大学时，它正在变成有的东西。读者的性格。由此可见，东亚同文书院的汉语教育正在从注重实用性向兼具大学文科语言教育性质的方向转变。

项目成果

東亜同文会『東亜週報』第3号

东亚同文会《东亚周刊》第3期

• 发表时间: 2012
• 期刊: 中国東北文化研究の広場
• 作者: 栗田晃宜(香川県立盲学校教諭);横川善正(金沢美術工芸大学教授);関口怜子(ハート&アート空間ビーアイ代表);山本和雄;山本和雄;渡邉裕美子;渡邉裕美子;石田卓生;石田卓生
• 通讯作者: 石田卓生

東亜同文書院使用以前の御幡雅文『華語畦歩』について

关于使用东亚同文书院之前三端雅文的《加护阿内霍》

• 发表时间: 2013
• 期刊: 同文書院記念報
• 作者: 栗田晃宜(香川県立盲学校教諭);横川善正(金沢美術工芸大学教授);関口怜子(ハート&アート空間ビーアイ代表);山本和雄;山本和雄;渡邉裕美子;渡邉裕美子;石田卓生
• 通讯作者: 石田卓生