選択的好中球枯渇化抗体(RP-3)対応抗原の血球系細胞における発現検証

验证血细胞中选择性中性粒细胞消耗抗体 (RP-3) 对应抗原的表达

基本信息

批准号：
18H00446
负责人：
黒澤大
金额：
$ 0.34万
依托单位：
Juntendo University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份：
2018
资助国家：
日本
起止时间：
2018 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-18H00446/
关键词：
選択的好中球枯渇化抗体(RP-3)妊娠血球系細胞

项目摘要

好中球は生体に侵入してきた細菌などの異物をその貪食能によって排除することが良く知られている。近年、このような生体防御機能に加え、他の細胞群との相互作用により多様な生命現象に関与することが判明しつつある。しかし、この細胞の性差における機能差や妊娠時における役割については殆ど明らかになっていない。生体内におけるこの細胞の機能検討のために、これまで選択的好中球枯渇化抗体(RP-3)を用いた多くの研究がある。この抗体はラットにおいては腹腔内投与により、好中球を枯渇化できるが、その作用機序は未だに不明な点が多い。予備実験において、妊娠時の好中球の機能解析のために、この抗体を用いて枯渇化実験を試みたところ、予想に反し妊娠ラットにおいてはこの抗体の好中球枯渇化能は著しく変動する事を見いだした。本研究では、上記の事実に基づき、妊娠末期、特に分娩期における好中球の機能を明らかにすることを最終目標にしている。これまでRP-3対応抗原の局在は判明していない。本研究においては、まずこの抗原分子の血球系細胞においての発現分布を明らかにすることを目的とした。これらの細胞におけるRP-3対応抗原の発現を検討するため、非妊娠♀ラットの末梢血好中球分画を好中球マーカー(CD11b、およびRP-1)で染色し、フローサイトメーターにより解析した。その結果、未固定のほぼ全てのCD11b陽性細胞はRP-3陽性であった。RP-1抗体は好中球活性化マーカーで、通常は膜表面には検出されない。このマーカーについては膜透過処理したところ、こちらもほぼ全てのRP-1陽性細胞においてRP-3陽性であった。今後は更に各血球系細胞の特異的マーカーを用い、RP-3対応抗原の発現細胞、および部位を明らかにする予定である。

众所周知，嗜中性粒细胞消除了外来物质，例如通过吞噬作用能力侵入生物体的细菌。近年来，除了这种生物防御功能外，还发现它通过与其他细胞组的相互作用参与了各种生命现象。但是，尚未揭示这些细胞的性别差异及其在怀孕中的作用的功能差异。迄今为止，已经使用选择性性嗜中性粒细胞抗体（RP-3）进行了许多研究，以研究该细胞在体内的功能。在大鼠中，该抗体可以通过腹膜内给药来消耗中性粒细胞，但作用机理尚不清楚。在初步实验中，我们尝试使用该抗体进行耗尽实验，以分析怀孕期间中性粒细胞的功能，并且与预期相反，我们发现这种抗体的嗜中性滴定能力在怀孕大鼠中显着波动。基于上述事实，这项研究的最终目标是阐明怀孕结束时中性粒细胞的功能，尤其是在劳动期间。迄今为止，尚不知道RP-3兼容抗原的定位。在这项研究中，目的是首先阐明该抗原分子在血细胞系中的表达分布。为了研究这些细胞中RP-3兼容的抗原的表达，用中性粒细胞标记（CD11b和RP-1）染色了非妊娠雌性大鼠的外周血中性粒细胞级分，并通过流式细胞仪进行分析。结果，几乎所有未固定的CD11b阳性细胞均为RP-3阳性。 RP-1抗体是中性粒细胞活化标记物，通常在膜表面未检测到。该标记物已通透，发现几乎所有RP-1阳性细胞也均为RP-3阳性。将来，每个造血细胞的特定标记将用于阐明RP-3兼容抗原的细胞和位置。