視覚障害児・者が触覚的に認知可能な口腔内模型の開発

开发一种可以被视障儿童和人们触觉识别的口内模型

基本信息

批准号：
16H00264
负责人：
小八木圭以子
金额：
$ 0.2万
依托单位：
Osaka University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份：
2016
资助国家：
日本
起止时间：
2016 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-16H00264/
关键词：
視覚障害障害者歯科口腔衛生教育

项目摘要

○研究目的 : 本研究の目的は, 視覚障害児・者の口腔健康教育に有用な歯列模型を開発することである. 視覚障害のある人は, 歯並び, 汚れの溜りやすい場所や歯ブラシのあて方を視覚的に確認できず, 効果的なブラッシング技術を身につけることが困難である. 一方, 現在歯科において当事者が触知しやすい媒体がなく, 触覚媒体を利用した対応は普及していない. そこで本研究では, 対象者の口腔内の歯の数や歯並びを簡単に再現でき, 視覚障害のある人が触覚的に歯並びやブラッシング方法を学習できる口腔内模型の開発をおこなった.○研究方法 : 当事者の助言のもと模型の作製および改良を行なった. 2倍大歯模型(永久歯・乳歯・萌出途中の永久歯, 全84種), 顎堤(歯ぐき)模型(永久歯列用・乳歯列用), 上下顎模型咬合(かみあわせ)装置を作製し, 歯模型は歯の数や歯並びを対象者の口腔内にあわせて顎堤模型に自由に配置できるようマグネット着脱式とした.○研究成果 : 歯模型をマグネット着脱式にしたこと, また幼児期から成人まで幅広い年齢層に対応できる模型としたことで, 必要時簡単に多様な対象者の口腔内の状態を再現することが可能になった. また歯模型のサイズや顎堤模型の形態, マグネットの吸着力など当事者の助言のもと改良を重ねたことで, 視覚障害のある人が自分の歯並びの状態や歯ブラシのあて方などを触知しやすい模型となった. さらに口腔内に倣って歯模型および顎堤模型に彩色を施したため, 弱視者や視覚障害のない人にも対応できる可能性も示唆された. 今後さらに多くの当事者や歯科医療・教育関係者から評価を得て改善を加える必要があると考えられるが, 本模型は視覚障害児・者の歯科治療時の説明や口腔衛生指導に活用できるだけでなく, 視覚障害児・者の口腔保健教育のツールとして, また視覚障害のない人に対しても幅広く応用できると考えられる.

○研究目的：本研究的目的是开发一种对儿童和视力障碍者进行口腔健康教育有用的牙齿模型，但是，由于难以目视检查刷牙技术，因此很难学习有效的刷牙技术。另一方面，目前牙科领域还没有易于患者感觉到的介质，并且使用触觉介质的治疗并不广泛，因此，在本研究中，我们开发了一种口内模型，可以轻松地再现受试者口腔中的牙齿数量和排列，并让视障人士能够通过触觉了解牙齿排列和刷牙方法。 ○研究方法：根据残疾人的建议我们创建并进行了研究。改进了原来的两倍大牙齿模型（恒牙、乳牙、萌出过程中的恒牙，共84种），我们制作牙槽嵴（牙龈）模型（用于恒牙列和乳牙列）、上下颌模型以及咬合（咬合）装置我们用磁铁将牙齿模型制成可拆卸的，以便可以自由放置。：通过用磁铁可拆卸牙齿模型，使模型适合从婴儿到成年的广泛年龄段，必要时可以轻松地再现各种受试者的口腔状况。我们还根据相关人员的建议进行了改进，包括牙齿模型的尺寸、牙槽嵴模型的形状以及磁铁的吸附力使视力障碍者可以轻松感受牙齿的排列状态以及如何使用牙刷。此外，牙齿和牙槽嵴模型的颜色模仿了口腔内部。也有人建议该模型可用于弱视人士和无视力障碍人士。认为未来有必要获得更多关注者和牙科保健和教育相关人士的评价并做出改进但这个模型被认为不仅可以用来解释视障儿童和儿童的牙科治疗和口腔卫生指导，还可以作为视障儿童和儿童进行口腔健康教育的工具，也可以作为人们口腔健康教育的工具。无视力障碍。