恋愛過程の性別役割受容に関する心理的メカニズムの研究

恋爱过程中性别角色接受相关心理机制研究

基本信息

批准号：
10710072
负责人：
赤澤淳子
金额：
$ 1.02万
依托单位：
Imabari Meitoku Junior College
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1998
资助国家：
日本
起止时间：
1998 至 1999
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-10710072/
关键词：
性別役割恋愛行動家族イメージ

项目摘要

恋愛意識と実行動との乖離を解明するため,昨年度作成した,実行動に焦点を当てた尺度を使用して,短期大学生のカップル及び結婚直前のカップルを対象とし,アンケート調査を個人単位ではなくカップル単位で実施した。そして,恋愛行動の規定要因を明らかにするための因果モデルを設定し,調査結果の検証を試みた。それに基づく考察が,1999年8月に台北市の国立中央研究院で開催された第3回アジア社会心理学会(The 3rd Conference of Asian Association of Social Psychology)において発表した"The acceptance of gender role behavior in the romantic love process"である。各国の研究者と意見交換を行い,有益な知見と助言を得て,帰国後,指摘された不備を改め,角度を変えた調査と一層精緻な分析とを進めた。具体的には,恋愛の進展過程において,カップルが遂行する行動や意識が如何に変化するかについて一層詳細な考究を可能ならしめるべく,青年期と結婚直前のカップルの恋愛行動及び意識について,横断的比較検討を行った。その結果は,同年9月に大阪国際女子大学で開催された日本グループ・ダイナミックス学会第47回大会において,「恋愛の進展に伴う行動および意識の変化」として発表された。今後は,これらから導き出された仮説を,現在進行中の縦断的調査結果に照らして検証する所存である。また,そのいわば中間報告として2000年3月に東京女子大学で開催される日本発達心理学会第11回大会において,「恋愛中のカップルにおける性別役割と恋愛意識との関係」として,カップル単位で分析した結果についても報告する運びとなっている。そこでの意見交換の結果を踏まえ所要の修正を施した上で,国際学会誌に投稿する所存である。

为了阐明爱意识和行动行为之间的差异，使用着专注于去年创造的行动行为的量表，以夫妻的方式而不是个人的基础进行了问卷调查，重点是婚前的初级大学生和夫妇。然后，我们建立了一个因果模型来阐明爱情行为的决定因素，并试图验证调查结果。基于此的考虑是“在浪漫爱情过程中接受性别角色行为的接受”，在1999年8月在台北的国家社会心理学研究所举行的第三届亚洲社会心理学协会会议上提出。我们与来自各个国家的研究人员交换了意见，并在各个国家的研究人员中获得了有用的知识和建议，并返回日本进行了一些详细的调查，并进行了详细的研究。具体而言，为了更详细地考虑夫妻在发展发展过程中如何经历的行为和意识如何进行，我们对青少年和婚前的爱情行为和意识进行了横截面比较。结果是在同年9月在大阪国际妇女大学举行的日本小组动态协会第47届会议上提出的，称为“行为和意识的变化，如爱的进步”。将来，我们打算根据正在进行的纵向研究结果来检查这些假设。此外，作为临时报告，在2000年3月在东京女子大学举行的日本发展心理学学会第11届会议上，分析每对夫妇的结果被分析为“恋爱中的性别角色与爱情意识之间的关系”。根据意见交流的结果，进行了必要的修订，该文章将提交国际国际研究学会杂志。