仮想ホログラム及びNUIを用いた看護師の疲労低減のための情報取得システムの開発

使用虚拟全息图和 NUI 开发信息采集系统以减少护士疲劳

基本信息

批准号：
22K17420
负责人：
佐藤充
金额：
$ 2.91万
依托单位：
Niigata University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

看護師は過重労働により慢性的な疲労状態に陥る。結果、認知機能の維持が難しく、インシデントの原因となる。病室から情報端末までの頻繁な移動もその慢性的な疲労の一因となっている。検査データや投薬管理、インシデント情報など看護業務に関連する情報取得には病院情報端末を使用する。病室や処置室でそれら情報が必要になる度に端末まで移動の必要がある上、個人アカウントによるログイン時間が生じ、迅速な情報の取得には非効率である。一日の中でその移動を何往復もする必要があるため、その疲労は無視できない。そこで本研究では、Mixed Reality装置を使用した現実空間にコンピュータグラフィックスを投影する技術を応用し、場所を問わず情報にアクセスすることの可能なシステムを開発する。当初の予定通り、令和4年度ではMixed Reality装置の一つであるHololens 2（Microsoft社）を購入し、そのシステム体系を試作した。現在の研究成果としては、現実空間に投影されたコンピュータグラフィックス上に自作の模擬電子カルテを表示することが可能となった。他にも、本研究の課題の一つであるモーションセンサを用いたNatural user interfaceの看護業務に応用する手法を開発した。具体的には、手技実施時の電子カルテの非接触操作を可能とするシステムである。すなわち、令和4年度の成果としては、Mixed Reality装置及びNatural user interfaceを用いた看護業務を効率化し、看護師の疲労を低減するためのシステム体系の基礎となるシステムの開発である。

过度劳累会导致护士遭受慢性疲劳。结果，很难维持认知功能并引起事件。从病房到信息终端的频繁旅行也是慢性疲劳的一个因素。医院信息终端用于获取与护理工作有关的信息，例如测试数据，药物管理和事件信息。每当需要在医院或治疗室中需要此信息时，就有必要前往设备，并且还需要时间使用个人帐户登录，从而使快速获取信息效率低下。由于您需要在一天中多次旅行，因此无法忽略疲劳。因此，在这项研究中，我们将使用混合现实设备将技术应用于计算机图形，并开发允许在任何地方访问信息的系统。正如最初计划的那样，在2022年，我们购买了混合现实设备之一的HoloLens 2（Microsoft），并创建了系统系统的原型。现在，可以在投影到真实空间的计算机图形上显示自己的模拟电子病历。我们还开发了一种方法，该方法可以使用运动传感器应用于天然用户界面的护理工作，这是本研究的问题之一。具体而言，这是一个系统，可以在执行过程时无接触式的电子病历操作。换句话说，2022财政年度的结果是系统的开发，该系统将作为系统系统的基础，该系统将使用混合现实设备和自然用户界面提高护理工作的效率，并减少护士之间的疲劳。

项目成果

期刊论文数量（20）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

中山裕介，山崎匠，近藤世範，佐藤充，岡本昌士，堀井陽祐

中山佑介、山崎拓海、近藤义德、佐藤满、冈本正志、堀井洋介

DOI：
发表时间：
2023
期刊：
影响因子：
0
作者：
佐藤充;土田千裕;巴山禅;近藤世範;岡本昌士;中山裕介;深層学習による下肢静脈エコー画像における正常静脈と血栓を伴う静脈の自動分類
通讯作者：
深層学習による下肢静脈エコー画像における正常静脈と血栓を伴う静脈の自動分類

Development of a contactless operation system for radiographic consoles using an eye tracker for severe acute respiratory syndrome coronavirus 2 infection control: a feasibility study

使用眼动仪开发放射线照相控制台非接触式操作系统用于控制严重急性呼吸综合征冠状病毒2感染：可行性研究

DOI：
10.21014/acta_imeko.v11i2.1272
发表时间：
2022
期刊：
ACTA IMEKO
影响因子：
0
作者：
Sato Mitsuru;Narita Mizuki;Takahashi Naoya;Kondo Yohan;Okamoto Masashi;Ogura Toshihiro
通讯作者：
Ogura Toshihiro

生体指紋として胸椎形状を用いた個人識別法の開発

以胸椎形状为生物指纹的个人身份识别方法的开发