肥満が好酸球性副鼻腔炎の難治性鼻茸形成に与える影響

肥胖对嗜酸性鼻窦炎难治性鼻息肉形成的影响

• 批准号: 22K16911
• 负责人: 吉田 加奈子
• 金额: $ 3万
• 依托单位: University of Fukui
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22K16911/
• 关键词: 好酸球性副鼻腔炎; 内臓脂肪; 鼻茸; アディポサイトカイン

好酸球性副鼻腔炎における難治性易再発性鼻茸形成にはtype2炎症以外の病態の関与があると考える。肥満は様々な炎症性疾患の増悪因子であることが報告されており、好酸球性副鼻腔炎と同じ気道のtype2 炎症性疾患である気管支喘息においては、肥満が病態に悪影響を及ぼすことが報告されている。肥満の内臓脂肪から産生されるアディポサイトカインは様々な炎症性疾患に影響を与えることが知られている。そこで、好酸球性副鼻腔炎においても、肥満が難治性鼻茸に関与する可能性は十分にあると考え、本研究を開始している。まずは、当科で手術加療を行った好酸球性副鼻腔炎患者、非好酸球性副鼻腔炎患者、および鼻副鼻腔に疾患を持たないボランティアをコントロールとして、Panasonic 内臓脂肪計 EW-FA90を用いて、腹部生体インピーダンス法によるVFA(内臓脂肪面積)の測定を行った。肥満の評価で一般的なBMIは皮下脂肪量や筋肉量の影響を受けるため、アディポサイトカインの主な産生源である内臓脂肪量を正確に反映できないので、VFAは非常に有用であると考える。次にVFAを測定した患者、およびコントロールの血清を採取し、アディポサイトカインの1つであるPlasminogen activator inhibitor-1 (PAI-1)、Type2サイトカイン（IL-4, IL-5, IL-13）測定をreal-time PCRと、ELISA法で行った。現在、アディポサイトカインが肥満細胞に与える影響を検討するため、ヒト肥満細胞の培養を行っている。

我们认为，除了2型炎症之外的病理状况也参与了嗜酸粒细胞性鼻窦炎中难治性且容易复发的鼻息肉的形成。据报道，肥胖是各种炎症性疾病的加剧因素，并且肥胖可能对支气管哮喘的病情产生负面影响，支气管哮喘是一种类似于嗜酸细胞性鼻窦炎的气道炎症性疾病。已知肥胖者内脏脂肪产生的脂肪细胞因子会影响各种炎症性疾病。因此，我们基于以下信念开始了这项研究：肥胖也可能与嗜酸细胞性鼻窦炎中的难治性鼻息肉有关。首先，我们使用松下内脏脂肪仪EW-FA90作为对照，对在我科接受手术治疗的嗜酸性鼻窦炎患者、非嗜酸性鼻窦炎患者以及无鼻窦疾病的志愿者进行VFA（内脏脂肪面积）测量。腹部生物阻抗法。我们认为VFA非常有用，因为通常用于评估肥胖的BMI受皮下脂肪量和肌肉量的影响，无法准确反映内脏脂肪量，而内脏脂肪量是脂肪细胞因子产生的主要来源。接下来，我们收集了测量 VFA 的患者和对照组的血清，并测量了纤溶酶原激活剂抑制剂-1 (PAI-1)、脂肪细胞因子和 2 型细胞因子（IL-4、IL-5、IL-13）。使用实时 PCR 和 ELISA 进行。目前，我们正在培养人类肥大细胞，以检查脂肪细胞因子对肥大细胞的影响。