感作経路に着目した花粉-食物アレルギー症候群モデルマウスの作製
关注致敏途径的花粉食物过敏综合征小鼠模型的建立
基本信息
- 批准号:22K16263
- 负责人:
- 金额:$ 3万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
- 财政年份:2022
- 资助国家:日本
- 起止时间:2022-04-01 至 2024-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
2022年度はアレルギー反応を評価するためのマウスモデルの作製に向け、シラカバ花粉タンパク質 (BPE) の腹腔内投与により感作したマウスに対して、BPEまたはリンゴタンパク質を腹腔内投与した際の反応について検証した。6週齢のBALB/cマウスに対してBPE 10 μgとImject Alum adjuvant 1 mgをリン酸緩衝液 200 μLに混合し、0、7、14日目に腹腔内投与した。さらに21、22、23日目に100 μgのBPEをマウスの鼻腔内に投与し、BPEへの感作を増強させた。負荷試験として、37日目にBPEまたはリンゴタンパク質 500 μgの腹腔内投与を行った。その結果、BPE負荷群では負荷30分後に平均0.9℃の直腸温低下が見られたが、リンゴタンパク質負荷群では平均0.1℃の低下に留まり、感作処置なしのマウスとの比較にて有意な直腸温低下は見られなかった。また、負荷60分後に採血した血漿におけるmMCP-1の濃度からマスト細胞の脱顆粒の程度を評価すると、感作処置なしのマウス (平均3.6 μg/mL) と比較してBPE負荷群 (67.0 μg/mL) では大きく増加したが、リンゴタンパク質負荷群 (7.6 μg/mL) ではわずかに増加傾向を示したのみであった。この結果からBPEの腹腔内投与により感作を行ったマウスでは、BPEの腹腔内負荷により体温低下のような全身性のアレルギー反応を惹起することが可能であるが、リンゴタンパク質の腹腔内負荷ではマスト細胞の脱顆粒がわずかに誘導される可能性があるものの、全身性のアレルギー反応は惹起されないことが示された。花粉-食物アレルギー症候群のマウスモデル作製に向け、リンゴタンパク質投与によるアレルギー反応を適切に評価できる手法を探索する必要がある。
2022财年,我们将检查对通过腹腔注射桦树花粉蛋白(BPE)致敏的小鼠腹腔注射BPE或苹果蛋白时的反应,以创建评估过敏反应的小鼠模型。将 10 μg BPE 和 1 mg Imject Alum 佐剂混合在 200 μL 磷酸盐缓冲液中,并在第 0、7 和 14 天对 6 周龄 BALB/c 小鼠腹腔注射。此外,在第21、22和23天给小鼠鼻内施用100μg BPE,以增强对BPE的敏感性。作为攻击测试,第 37 天腹膜内施用 500 μg BPE 或苹果蛋白。结果,加载后 30 分钟,BPE 负载组的直肠温度平均下降了 0.9°C,而苹果蛋白负载组的直肠温度平均下降了 0.1°C,与没有添加 BPE 的小鼠相比,直肠温度平均下降了 0.1°C。未观察到直肠温度降低。此外,当根据攻击后60分钟收集的血浆中mMCP-1的浓度评估肥大细胞脱颗粒的程度时,BPE负载组(67.0μg/mL)与非致敏小鼠(平均3.6μg/mL)相比/mL)./mL),但苹果蛋白负载组(7.6 μg/mL)仅表现出轻微的增加趋势。这些结果表明,在腹腔注射 BPE 致敏的小鼠中,腹腔注射 BPE 可以诱导全身过敏反应,例如体温下降,但腹腔注射苹果蛋白则不会,尽管可能会轻微诱导肥大细胞脱粒。表明未诱发全身过敏反应。为了建立花粉食物过敏综合症的小鼠模型,有必要寻找一种能够适当评估苹果蛋白给药引起的过敏反应的方法。
项目成果
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