肝細胞癌手術患者における免疫エフェクター細胞とアディポサイトカインの検討

肝细胞癌手术患者免疫效应细胞和脂肪细胞因子的研究

基本信息

批准号：
21K15557
负责人：
澤田雄
金额：
$ 3万
依托单位：
Yokohama City University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2026-03-31
项目状态：
未结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K15557/
关键词：
肝細胞癌免疫エフェクター細胞アディポサイトカイン

项目摘要

本研究の目的は、肝細胞癌手術患者の血液検体や切除検体を用い、アディポサイトカインなどの脂質代謝因子、免疫細胞の解析を行い、臨床データを含めて、その関連性を明らかにすることである。今回、多施設での前向きな臨床情報、検体採取を計画することとした。今年度は、他施設との連携調整および、解析項目の調整、検体運搬方法の決定、検体容器の準備を行った。研究計画書について、採血量について倫理委員会と再調整を行い、本年度現在承認を得た。研究計画書作成段階で採取血液量50mlを予定していたが、当院の侵襲を伴わない採血量の目安との兼ね合いで、変更を要すことになり、大幅な計画書の改訂を要したため、進捗状況はやや遅れている。本年度倫理委員会承認を得ることができたので、今後前向きに収集した検体で、血液中のアディポサイトカインをはじめとした種々の項目測定、および免疫担当細胞の解析を実施する。肝細胞癌における脂質代謝は、徐々に解明されてきている一方で、肝細胞癌患者の脂質代謝と局所免疫の関連を評価した報告はほとんどない。アディポサイトカインをはじめとする脂質関連因子と免疫エフェクター細胞の関連性に関する解析は、脂質代謝と癌免疫の観点からの、肝細胞癌における再発予防の治療法開発のための基礎的なデータになると考える。脂質モジュレーターが、肝細胞癌に対する免疫療法の上乗せ効果を期待できるかどうかなど、新たな集学的治療の開発に寄与すると考えられる。

本研究的目的是利用肝细胞癌手术患者的血液样本和切除样本来分析脂肪细胞因子和免疫细胞等脂质代谢因子，并阐明它们之间的关系，包括临床数据。这次，我们决定计划在多个机构收集前瞻性临床信息和标本。今年，我们与其他机构协调配合，调整了分析项目，确定了样本运输方式，准备了样本容器。关于研究方案，我们与伦理委员会重新调整了采血量，并于今年获得了批准。在写研究计划的时候，我们原计划采集50毫升的血液，但为了符合我们医院无创采血的标准，我们不得不改变这个计划，我们不得不对计划进行重大修改。，进展有些缓慢。由于今年获得了伦理委员会的批准，我们将进行血液中脂肪细胞因子等各种项目的测定，并使用前瞻性收集的样本进行免疫活性细胞的分析。虽然肝细胞癌中的脂质代谢逐渐被阐明，但评价肝细胞癌患者脂质代谢与局部免疫关系的报道却很少。我们相信，分析脂肪细胞因子等脂质相关因子与免疫效应细胞之间的关系，将为从脂质代谢和癌症免疫的角度开发预防肝细胞癌复发的治疗方法提供基础数据。人们认为脂质调节剂将有助于新的多学科治疗的开发，例如它们是否有望对肝细胞癌的免疫治疗产生额外的作用。