職場におけるピア効果の分析―人事データと健康データを組み合わせた研究―

职场同伴效应分析 - 人力资源数据与健康数据相结合的研究 -

• 批准号: 22KJ2931
• 负责人: 川太 悠史
• 金额: $ 1.09万
• 依托单位: Waseda University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2023
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2023-03-08 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22KJ2931/
• 关键词: ピア効果; 人事経済学; 健康経営

本研究は、実在する企業の人事データ・健康データを用いて、「同じ職場の社員の間で、特定のアウトカムにおけるピア効果がどれほど生じているか」を明らかにすることを目的としている。2022年度は、人事情報データ、福利厚生カフェテリアプランの利用履歴、健康データの3種類のデータを整理し、パネルデータを作成した。その上で、社員の属性に着目し、福利厚生カフェテリアプランの利用に関する記述的分析を実施した。本研究では「福利厚生カフェテリアプランを利用しているか」、また「どれだけ利用しているか」という変数に着目し、職場の同僚の間でピア効果が生じているかを明らかにする。このようなピア効果を検討する前に、２０２２年度は「個人の属性」と「福利厚生カフェテリアプランの利用」との間の関係を分析し、「福利厚生カフェテリアプランの利用」が少ない社員の特徴を明らかにした。加えて、「福利厚生カフェテリアプランを利用したタイミング」にも着目し、リサーチクエスチョンを発展させている。

这项研究的目的是利用真实公司的人力资源和健康数据来阐明“同一工作场所的员工特定结果中同伴效应发生的程度”。 2022财年，面板数据是通过组织三类数据创建的：人员信息数据、福利食堂计划使用历史和健康数据。基于此，我们聚焦员工属性，对福利食堂计划的使用情况进行了描述性分析。这项研究的重点是“人们是否使用福利食堂计划”和“他们使用福利食堂计划的程度”等变量，以澄清工作中同事之间是否存在同伴效应。在研究这种同伴效应之前，我们将在2022年度分析“个人属性”与“福利食堂计划的使用”之间的关系，并研究“使用福利食堂计划”较少的员工的特征。此外，我们正在通过关注使用福利食堂计划的时机来发展我们的研究问题。