移民第二世代の教育と移民の親子への制度的支援に関する日韓比較研究

日韩移民二代教育及移民父母子女制度支持比较研究

基本信息

批准号：
18K12934
负责人：
川本綾
金额：
$ 2.16万
依托单位：
Osaka Metropolitan University (2022)Osaka City University (2018-2021)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份：
2018
资助国家：
日本
起止时间：
2018-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

2022年度はコロナ感染症拡大に伴う措置が徐々に緩和され始めたものの、自由な海外調査がままならず、主にオンラインまたは国内に的を絞った研究を行った。前半はスタッフとしてかかわっている宗教団体で参与観察を行いながら、資料分析や関係者へのインタビューをもとに、大阪のカトリック教会が、阪神淡路大震災を契機に、移住者等、制度的・社会的な排除により資源を持たず有事の際には真っ先に人権が脅かされる人々のセーフティネットとなってきた足跡をたどり、コロナ禍においても信仰共同体だからこそ可能であった社会的役割について調査分析を行い論文としてまとめた。これは4年にわたる参与観察の成果ともいえ、論文は国際宗教研究所発行の雑誌に掲載された。後半は資料を基にした調査分析では理解が及びにくい、生活圏における移住者へのまなざしを探るため、前年度より参加している東アジア型社会開発モデルの構築に関する国際比較研究グループが行なった東アジアの映画分析研究会にて、韓国の移民、特に外国人労働者、移住女性と第二世代に関する映画をとりあげ分析を行った。この成果は2023年6月に刊行予定の研究グループ代表者の編著に掲載される予定である。今年度は海外調査ができなかったものの、研究課題にかかわる宗教団体の分析や映像分析など研究対象や方法を再考し、研究を多層的に展開することができた。

2022财年，尽管与冠状病毒感染传播相关的措施开始逐渐放松，但无法进行免费的海外研究，研究主要在网上或国内进行。上半年，我以工作人员的身份对自己参与的宗教组织进行了参与观察，通过文献分析和对相关人士的采访，了解到大阪天主教堂是在阪神大屠杀之后发生的。 - 淡路地震，以及它正在努力改善移民等制度和社会问题，我们将追随因社会排斥而没有资源、人权在紧急情况下受到威胁的人们的脚步，调查和分析社会问题。在冠状病毒大流行期间，只有作为信仰团体才能发挥的作用被总结为一篇论文。这可以说是四年参与观察的结果，论文发表在国际宗教研究所出版的杂志上。下半场是我们从去年开始参与的东亚社会发展模式构建国际比较研究组进行的，目的是探讨移民在其生活地区的视角，这是很难做到的。在东亚电影分析研究小组，我挑选并分析了有关韩国移民，特别是外籍工人、移民妇女和第二代的电影。研究结果将发表在由研究组代表编辑的书中，计划于2023年6月出版。虽然今年我们无法进行海外研究，但我们能够重新考虑我们的研究主题和方法，例如与我们研究主题相关的宗教群体分析和视频分析，并能够以多层次的方式开展我们的研究。