２成分制御系を中心としたバイオフィルム形成菌における抗菌薬抵抗性メカニズムの解明

以双组分调控系统为中心阐明生物膜形成细菌的抗菌耐药机制

• 批准号: 18K09535
• 负责人: 村上 圭史
• 金额: $ 2.83万
• 依托单位: Kawasaki University of Medical Welfare (2021-2022)The University of Tokushima (2018-2020)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2018
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2018-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-18K09535/
• 关键词: 緑膿菌; バイオフィルム; 抗菌薬抵抗性; ２成分制御系

バイオフィルム感染症が慢性化，難治化する原因の１つとして、耐性遺伝子の獲得による抗菌薬耐性と異なり、一時的に抗菌薬の殺菌効果から逃れることができる抗菌薬抵抗性注目されている。抗菌薬抵抗性の重要性は明らかになっているものの，そのメカニズムは不明な点が多く残されている。我々はこれまでに，バイオフィルム感染症で問題となることが多い緑膿菌を用いて，抗菌薬抵抗性に関与する因子について解析を行ってきた。その結果，RNAポリメラーゼσ因子，セカンドメッセンジャーであるc-di-GMP，細胞密度探知機構であるQuorum sensing system、菌体外多糖合成に関わるpsl遺伝子，２成分制御系などが重要な役割を担っていることを報告してきた。また、Quorum sensing systemに重要な役割を担うautoinducerに類似した化合物AIA-1が、それ自身は抗菌活性を持たないものの、抗菌薬抵抗性に影響を与えることを見出し、そのメカニズムについても解析を進めてきた。本研究では，cbrA-B, phoB-Rを中心とした２成分制御系に着目し，シグナル伝達経路を明らかにすることにより，抗菌薬抵抗性メカニズムの解明し，慢性難治性感染症であるバイオフィルム感染症に対する，新たな治療薬のターゲットを見出すことを目標としている。これまでに、シグナル伝達経路の解析に必要な、CbrBまたはPhoBのHis-Tag融合タンパク質の精製により、抗CbrBと抗PhoBのポリクロナール抗体の作成に成功した。

抗生素耐药性可以暂时逃避抗生素的杀菌作用，作为生物膜感染慢性且难以治疗的原因之一而引起人们的关注。尽管抗菌素耐药性的重要性已变得显而易见，但其机制的许多方面仍不清楚。我们之前已经使用铜绿假单胞菌分析了与抗菌药物耐药性相关的因素，这通常是生物膜感染的一个问题。因此，我报道了RNA聚合酶σ因子、第二信使c-di-GMP、检测细胞密度的群体感应系统、参与胞外多糖合成的psl基因以及双组分调节系统发挥着重要作用。确实有。此外，我们发现AIA-1是一种类似于自诱导剂的化合物，在群体感应系统中发挥着重要作用，其本身不具有抗菌活性，但它确实会影响抗菌耐药性，我们正在对其机制进行分析。就在这里。本研究重点关注以cbrA-B和phoB-R为中心的双组分调控系统，通过阐明信号转导通路，阐明抗菌药物耐药机制，治疗慢性难治性感染性疾病。寻找薄膜感染的新治疗靶点。到目前为止，我们已经通过纯化CbrB或PhoB的His-Tag融合蛋白，成功生成了抗CbrB和抗PhoB多克隆抗体，这是信号转导通路分析所必需的。

项目成果

緑膿菌における抗菌薬添加による酸化ストレスについて

添加抗生素引起铜绿假单胞菌氧化应激

• 发表时间: 2020
• 作者: 村上圭史;村田梨菜;土屋浩一郎;片岡佳子;藤猪英樹
• 通讯作者: 藤猪英樹

Clinical significance of carbapenem-tolerant Pseudomonas aeruginosa isolated in the respiratory tract

呼吸道耐碳青霉烯类铜绿假单胞菌的临床意义

• DOI: 10.3390/antibiotics9090626
• 发表时间: 2020
• 作者: M. Azuma; K. Murakami; R. Murata; K. Kataoka; H. Fujii; Y. Miyake;Y. Nishioka
• 通讯作者: Y. Nishioka

緑膿菌における抗菌薬抵抗性と抗酸化能との関連について

关于铜绿假单胞菌耐药性与抗氧化能力之间的关系

• 发表时间: 2019
• 作者: 村上圭史;天羽崇;片岡佳子;藤猪英樹
• 通讯作者: 藤猪英樹

Autoinducer Analogs Can Provide Bactericidal Activity to Macrolides in Pseudomonas aeruginosa through Antibiotic Tolerance Reduction

自诱导剂类似物可以通过降低抗生素耐受性为铜绿假单胞菌中的大环内酯类提供杀菌活性

• DOI: 10.3390/antibiotics11010010
• 发表时间: 2021
• 作者: Mizuki Abe; Keiji Murakami; Yuka Hiroshima; Takashi Amoh; Mayu Sebe; Keiko Kataoka; Hideki Fujii
• 通讯作者: Hideki Fujii

緑膿菌におけるバイオフィルム形成とその制御

铜绿假单胞菌生物膜的形成及其控制

• 发表时间: 2023
• 作者: 村上圭史;瀬部真由
• 通讯作者: 瀬部真由