水素投与によるマウス未熟児網膜症の改善効果および血管内皮前駆細胞の動態の検討

氢气对小鼠早产儿视网膜病变的改善作用及血管内皮祖细胞动态研究

• 批准号: 18K16937
• 负责人: 中川 喜博
• 金额: $ 2.58万
• 依托单位: Tokai University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2018
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2018-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-18K16937/
• 关键词: 未熟児網膜症; 酸素誘発網膜症; 水素水; 網膜血管新生; 血管内皮前駆細胞; 体重; 網膜血管新生病; 血管内皮全区細胞; 血管新生; 骨髄由来EPC動員の活性化; 水素

以前の研究結果よりマウス未熟児網膜症モデルにおける病的血管形成の程度が、マウスの体重によりばらつきが大きいため、網膜切片作成時の体重が6.0～7.5ｇのマウスに焦点をしぼって研究を進めた。また今年度は高濃度水素の投与時期による網膜血管への影響を検討するため、投与時期をP（生後）12とP15の２つの群を設けて検討した。P７よりＰ12までマウスを75％酸素投与下で飼育し、それぞれP12もしくはP15において片眼に飲料水より作成した高濃度水素水を、もう片眼には脱水素水を結膜下投与した（各10μL）。その後、P18に摘出した眼球より網膜を採取し、Isolectin B4で染色して蛍光顕微鏡下網膜血管を撮影した。撮影した写真を画像解析ソフトを用い、病的血管網を示す無血管領域（AVA）と血管新生領域（NVA）の面積を比較検討した。その結果、P12投与群、すなわち高酸素曝露直後に高濃度水素水を投与した群は、対照の脱酸素投与群と比較して、網膜血管のAVA、NNAともに有意な差はみられなかった（P=0.394, P=0.142）。一方、P15投与群においては、AVAは有意に高濃度水素投与群で少なく、NVAでは有意な差はみられなかった（P=0.003, P=0.176）。よって、P15投与の方が、網膜血管への影響も出やすいことが示唆され、今後高濃度水素の投与は、P15を固定とし、EPCの動態含めて解析を進めていく。

基于先前的研究结果，过早模型的小鼠视网膜病变中的病理血管生成程度取决于小鼠的体重，因此该研究集中在视网膜部分准备时重量为6.0至7.5 g的小鼠。此外，今年为了检查高浓度的氢对视网膜血管的施用的影响，由两组确定了给药周期：P（后生）12和P15。在75％的氧气施用下，将小鼠从P7饲养至P12，并在P12或P15的一只眼中从饮用水中制备的高浓氢水，另一只眼睛用脱水的水（每人10μl）施用。之后，从P18上切除的眼球收集视网膜，用分离蛋白B4染色，并在荧光显微镜下拍摄视网膜血管。这些图像用于比较和检查使用图像分析软件表现出病理血管网络的血管区域（AVA）和新血管区域（NVA）的区域。结果，与对照脱氧组相比，该组给予p12，即在暴露于高氧气后立即施用高浓度的氢水，在视网膜血管的AVA和NNA上都没有显着差异（p = 0.394，p = 0.394，p = 0.142）。另一方面，在p15组中，在接受高浓度氢的组中，AVA明显较小，并且在NVA中未观察到显着差异（p = 0.003，p = 0.176）。因此，建议给药p15可能会对视网膜血管产生影响，并且将来将在执行高浓度的氢气时固定p15，并将进行分析，包括EPC的动力学。