ポスト復興および事前復興から捉えた立地適正化計画の可能性と課題

从重建后和重建前的角度看区位优化规划的可能性和挑战

基本信息

批准号：
18K04502
负责人：
北原啓司
金额：
$ 2.75万
依托单位：
Hirosaki University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2018
资助国家：
日本
起止时间：
2018-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

立地適正化計画にとって重要な意味を持つ公共交通網の整備は、特に地方都市の場合は、急速な人口減少と結びつく形で、深刻な状況に陥っている。立地適正化計画を東北でいち早く策定した山形県鶴岡市は、この問題を真正面から捉え、交通事業者（庄交コーポレーション）が、新たな実践を始めようとしている。それは新たなバス網の整備と、ユニバーサルデザインとも言うべきＩＣカードの整備。そして、中心商店街との関係性を深める取り組み等、立地適正化計画をこれから策定しようとする東日本大震災被災都市においては、非常に参考となる事例となっており、これからの策定に大きく寄与することが明らかとなった。一方で、立地適正化計画を策定することが各自治体の急務になっているものの、南海トラフ地震が予想される自治体では、都市機能誘導区域や居住誘導区域を設定することが、津波のシュミレーションと重なってしまう場面が各地で生じている。しかし、そこを設定から外してしまうと、その都市のこれまでの歴史や都市計画の状況を指定することとなり、将来を考えるときに、大きな損失となってしまうことも考えられる。そこで和歌山県では、各自治体が事前復興計画を策定し、また公共施設の高台移転を進めている自治体も見受けられる。その状況を田辺市とみなべ町の現地を調査することにより明らかにすることができ、また関係自治体と議論を進める中で、立地適正化計画の策定と事前復興計画との調整に関する意見交換をし、多くの知見を得ることが出来た。

公共交通网络的开发对于位置优化计划很重要，尤其是在地区城市的情况下，与人口迅速下降有关。 Yamagata县的Tsuruoka City是第一个在Tohoku制定位置优化计划的县，正在直接将此问题与运输运营商（Shoko Corporation）一起开始新实施。这包括建立新的公交网络和IC卡的维护，可以称为通用设计。此外，在受东日本大地震影响的城市中，这是一个非常有用的例子，他们计划制定位置优化计划，包括努力加深与中央购物区的关系，并且已经揭示了这将对未来的配方产生重大贡献。另一方面，尽管每个地方政府都必须迫切需要制定位置优化计划，但在预计南凯槽地震的市政当局中，设定了城市功能指导领域，并且住宅指导领域与海啸模拟重叠。但是，如果将其从设置中删除，则将导致该城市过去的历史和城市规划状况的指定，这在考虑未来时可能会造成重大损失。在Wakayama县，也有地方政府在地方政府中制定了重新建设计划，并正在将公共设施提升到高地。通过调查塔纳贝市和米纳贝镇的当地揭示了这种情况，并且随着与相关地方政府进行讨论，我们就制定位置优化计划的制定和与预先重建计划的协调交换了意见，并获得了丰富的知识。

项目成果

期刊论文数量（31）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

人口減少社会のまち育て－人口減少的社會中城鎮養育－

人口减少社会的城镇建设 - 人口减少社会的中条城镇建设 -

DOI：
发表时间：
2019
期刊：
影响因子：
0
作者：
Kumi Eguchi;Shota Tokunaga;村上早紀子・北原啓司・土井良浩;北原啓司
通讯作者：
北原啓司

居住誘導区域とストック再編の必要性

住宅引导区及存量重组的必要性

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
松浦健治郎;津村大揮;北原啓司;江口久美;村上早紀子・北原啓司;松浦健治郎;北原啓司;Kumi Eguchi;松浦健治郎;江口久美;北原啓司
通讯作者：
北原啓司

地方都市における互助運送の継続的展開に向けた課題

地方城市互助交通持续发展面临的挑战

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
松浦健治郎;津村大揮;北原啓司;江口久美;村上早紀子・北原啓司
通讯作者：
村上早紀子・北原啓司

ＳＤＧｓを足許から考えかたちにする

从头开始思考可持续发展目标并赋予其具体形式

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
北原啓司;村上早紀子;松原康介;北原啓司;北原啓司・平井太郎ほか
通讯作者：
北原啓司・平井太郎ほか

ポスト復興から持続可能なまち育てに向けて

从重建后到城市可持续发展

DOI：
发表时间：
2020
期刊：
影响因子：
0
作者：
Kumi EGUCHI;Takahiro MURAKAMI;Ryunosuke Sudo;松浦健治郎;Kumi Eguchi;北原啓司;松浦健治郎;江口久美;北原啓司;江口久美;野嶋慎二・松浦健治郎・樋口秀編著;北原啓司;Kumi Eguchi;江口久美;北原啓司
通讯作者：
北原啓司