Research on the thermal history of the earliest stage of the solar system

太阳系最早阶段的热史研究

基本信息

批准号：
18K03729
负责人：
木村眞
金额：
$ 2.75万
依托单位：
National Institute of Polar Research
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2018
资助国家：
日本
起止时间：
2018-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究の目的はコンドライトと呼ばれる隕石から太陽系の最初期段階の物質の特徴の解明、それらの形成過程や環境を復元することである。これはコンドライトは最も始源的な隕石であるために可能となる。本年度は特に種々のコンドライトを中心に研究を行った。以下の点が明らかになった。１）炭素質コンドライトの中にCMコンドライトと呼ばれるものがある。これらは母天体（小惑星）内で水質変成作用を被ったものであるが、過去の研究でその程度が低いものが知られている。そのような始源的な試料を研究して、プレソーラー粒子と呼ばれるものが豊富に含まれることを明らかにした。これは水質変成作用の程度が低いことを裏付けると共に、母天体での水の挙動に制約を与えるものとなった。２）炭素質コンドライトの中でもCIと呼ばれるグループの隕石は太陽系元素存在度を代表する組成を持つ重要な試料である。また小惑星リュウグウ回収試料との一致も明らかになっている。これらの隕石はリュウグウ試料も含めて強度の水質変成作用を被っており、始源的構成物質の状態は全く不明であった。本年度の研究ではモデル計算をすることにより水質変成作用前の構成物質の割合を求めることに成功した。論文を準備中である。３）普通コンドライトを中心にコンドライトの角礫岩化作用の程度を検討し、その分類体系を提唱した。これは多数の隕石試料を保管する研究所などで試料を効率よく分類するために重要な知見となったものである。４）ウィスコンシン大学の研究者に協力して、普通コンドライト中に含まれるコンドルールと呼ばれる物質の年代測定を行った。太陽系最初期の年代スケールに知見を与えることができた。５）リュウグウ回収試料に関する共同研究グループのメンバーとして他の研究者に協力して、この試料の特に岩石鉱物学的研究を行った。

这项研究的目的是阐明来自称为软骨的陨石在太阳系中的早期材料的特征，并恢复其形成过程和环境。这是可能的，因为软骨是最原始的陨石。今年，我们进行了研究，尤其是各种软管。已经揭示了以下几点：1）在碳质软管中，有些事物称为CM软骨。这些是在母体（小行星）内经历过水质变形的，但是过去的研究知道它们的水平很低。研究了这种原始样品，以揭示它们富含所谓的 - 太阳颗粒。这证实了水平低水平的变质，也限制了母体水的行为。 2）在碳质软管中，该组中称为CI的陨石是重要的样本，具有代表丰度太阳系元素的组成。还揭示了从小行星Ryugu中回收的样品已匹配。这些陨石，包括Ryugu样品，遭受了强烈的水质改变，原始成分的状态是完全未知的。今年的研究成功地通过进行模型计算来确定水质转化之前的成分比例。正在准备一篇论文。 3）我们调查了软骨的角度效应程度，重点是普通的软件，并为它们提出了分类系统。这已成为在存储许多陨石样品的研究机构有效分类样品的重要发现。 4）与威斯康星大学的研究人员合作，我们约会了一种称为软骨的物质，通常在软骨中发现。这能够为太阳系的最早年龄尺度提供见解。 5）作为Ryugu联合研究小组的成员，我与其他研究人员合作，对该样本进行了特别的岩石矿物学研究。

项目成果

期刊论文数量（36）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

New measurement technique for characterizing small extraterrestrial materials by X‐ray diffraction using the Gandolfi attachment

使用 Gandolfi 附件通过 X 射线衍射表征小型外星材料的新测量技术

DOI：
10.1111/maps.13491
发表时间：
2020
期刊：
Meteoritics & Planetary Science
影响因子：
2.2
作者：
Imae Naoya;Kimura Makoto
通讯作者：
Kimura Makoto

A New Carbonaceous Chondrite Grouplet, “CA”

一种新的碳质球粒陨石群，“CA”

DOI：
发表时间：
2019
期刊：
影响因子：
0
作者：
Kosuke Watanabe;Shohei Matsuda;Carlos A. Cuevas;Alfonso Saiz-Lopez;Akihiro Yabushita;Yukio Nakano;Kimura M.
通讯作者：
Kimura M.