３Ｄプリンタによるものづくり教育を意識した教材開発研修カリキュラムの開発

开发具有3D打印机制造教育意识的教材开发培训课程

基本信息

批准号：
18K02846
负责人：
奥村英樹
金额：
$ 2.83万
依托单位：
Shikoku University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2018
资助国家：
日本
起止时间：
2018-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究で立てた３つの仮説に対する今年度の研究実績は以下の通りである。仮説１（学校現場において即時性と個別性が必要な教材の制作場面が多数存在する）については、2018～2021年度の免許更新講習で収集した教材や利用場面に加えて、2022年度は授業や卒業研究での学生の作成事例の収集、小学生向けのプログラミング教育での「ものづくり教育」の一環としての適用事例の検討を行った。教員への3Dプリンタの貸し出しによる情報収集はできておらず、実践報告等の文献収集にとどまっている。仮説２（上記に類する教材の最低限の発想法と制作技能は、１日程度の研修で十分習得可能である）については、研修用テキストの教材例を追加するとともに、最初の１時間で制作する題材の工夫などの改善を行い、大学生への授業(1.5時間）において実践した。なお、３Dモデルの制作では、コンピュータ・ディスプレイを見ながらの立体造形は、奥行きの把握が難しいため、VRによる直感的な制作の可能性の検討も行っているが、VR操作を習得したうえでのモデル制作の課題は多い。仮説３（開発した研修カリキュラムは児童・生徒の「ものづくり」教育に応用可能である）については、2021年度も鳴門教育大学主催のジュニアドクター・発掘養成講座の実施結果の分析をしているところである。また、カリキュラムの公開や制作物の共有については、整理を進めているものの、公開するまでには至っていない。

今年针对本研究所建立的三个假设的研究结果如下。关于假设1（学校中教材制作存在很多要求即时性和个性化的情况），除了2018年至2021年续证课程中收集的教材和使用情况外，我们还收集了学生的实例。并在毕业研究中进行创作，并考虑将应用实例作为小学生编程教育中“制造教育”的一部分。我们无法通过向教师借用3D打印机来收集信息，仅限于收集实践报告和其他文件。关于假设2（类似上述教材的最低限度思维方式和制作技巧，在大约一天的培训中就可以充分获得），我们从培训文本中添加了教材示例，可以学习到最低限度的方法我们对类似上述教材的思维和制作技巧进行了改进，例如改进了主题，并在大学生的课堂（1.5小时）中付诸实践。另外，制作3D模型时，一边看电脑显示器一边制作3D模型时很难掌握深度，所以我们正在考虑利用VR直观制作的可能性，但制作3D模型时很难掌握深度在查看计算机显示时，创建模型会遇到很多问题。关于假设3（开发的培训课程可以应用于儿童和学生的“制造”教育），我们目前正在分析2021年鸣门教育大学主办的初级博士发现培训课程的结果。此外，虽然我们在组织课程出版和作品共享方面取得了进展，但还没有达到公开可用的程度。