付調停の研究ーーー「付ADR」のための予備的考察として

附加调解研究：作为“附加ADR”的初步思考

• 批准号: 18K01333
• 负责人: 西川 佳代
• 金额: $ 2.83万
• 依托单位: Yokohama National University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2018
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2018-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-18K01333/
• 关键词: ADR和解の執行力; 民間紛争解決事業者; シンガポール条約; ADR; 執行力; シンガポール調停条約; ADR和解; 民間型調停; 調停; ODR; 和解; 付調停; 民事紛争

本年度は引き続き新型コロナウイルスの影響で海外出張を控えたため、主に国内での文献調査を行った。特に、民間型ＡＤＲでの和解合意に執行力を認めるべきか否かという問題について昨年度に引き続き検討した。この問題は、平成１６年のいわゆるＡＤＲ法の立法当時から、また、ＡＤＲ法立法後も議論が継続されてきたものである。これまでは執行力を認めるには至っていなかったが、このような状況の中で、「国際的な調停による和解合意に関する国連条約（シンガポール調停条約）」（以下「シンガポール調停条約」と表記する。） が調停合意に執行力が認めたことを契機として、法制審議会仲裁法制部会 やＯＤＲ推進検討会 において、民間型ＡＤＲにおける和解合意への執行力付与が検討され、令和４年２月、「調停による和解合意に執行力を付与し得る制度の創設等に関する要綱案」 （以下「要綱案」と表記する。）が答申された。要綱案によれば、国内外の和解について、国際性を有する和解についてはシンガポール調停条約及び同条約に基づく民事執行をすることができる合意がある場合、また、国内での和解については認証紛争解決事業者（ＡＤＲ法２条４号）がした和解合意で、当該和解に基づいて民事執行をすることができる旨の合意がある場合に、裁判所の執行決定を得た上で、民事執行が可能となるというものである。そこで本年はこの要綱案および要綱案にいたる議論を検討し、認証解決事業者で行われる和解合意への執行力の付与は、類似の制度である執行証書における執行合意や仲裁制度における仲裁合意と異なり、手続のどの段階で執行合意を締結するのかについては、特に規程を定めず自由とされているが、具体的段階によって執行合意の締結には様々な困難があることを検討した。また、同時に、民間ADRへの執行力導入による弊害を検討した。

今年，由于Covid-19大流行的影响，我们继续避免出国旅行，因此我们主要在国内进行了文献调查。特别是，我们继续考虑去年的问题是否应在私人ADR的和解协议中授予可执行性。自2004年所谓的ADR法律立法以来，这个问题一直是讨论的延续，即使在制定了《 ADR法》之后。到目前为止，尚未确认执法权，但在这种情况下，通过认可“联合国通过国际调解协议条约的执行权力（新加坡调解条约）”（以下简历）（以下简称“新加坡调解条约”）称为“新加坡调解条约”），该协议承认了调解权力的执行权力，该协议是仲裁委员会的执行权力，该协议是仲裁委员会的行政权力，该协议是仲裁委员会的行政权力。 ADR的平民协议，以及2022年2月，“草案概述了建立一个可以通过调解为和解协议提供执法权的制度的协议（以下称为“草案概述”）。根据大纲草案，如果达成了国内和国际和解协议，允许根据新加坡调解条约和国际和解条约进行民事执法，以及是否达成了一项定居协议，由认证的争议解决方案提供者（ADR第2条，第4条，第4条，第4条，第4条）进行国内和解，以及是否有一项公民执行，则可以根据公民执行的范围，以下情况下，该协议可以实现该协议，该协议可以实施，该协议可以实现，该协议可以实现，该协议可以实施，该协议可以实施，该协议可以实现该协议，该协议可以实现该协议，该协议可以实现该协议。 执行。因此，今年我们讨论了有关指南草案和指南草案的讨论，并认为，授予认证解决方案提供者持有的和解协议的执法权，但并不是特别定义，但是考虑到执行协议的特定阶段，与执行协议达成的特定阶段相比，在类似的系统和类似的仲裁系统中，达到执法协议有各种困难。同时，我们还研究了将执法权引入私人ADR的缺点。

项目成果

ブリッジブック民事訴訟法〔第3版〕

桥梁书民事诉讼法[第三版]

• 发表时间: 2022
• 作者: 井上 治典;安西 明子;仁木 恒夫;西川 佳代;吉田 純平;吉田 直起
• 通讯作者: 吉田 直起

民事紛争処理手続からみた諫早湾干拓紛争

从民事纠纷解决程序看谏早湾填海纠纷

• 发表时间: 2018
• 期刊: 法学セミナー
• 作者: 児玉弘;加藤雅俊;加藤雅俊;加藤雅俊;樫澤秀木;樫澤秀木・宮澤俊昭・児玉弘;西川佳代・宮澤俊昭・樫澤秀木・児玉弘;岡庭幹司;御幸聖樹;児玉弘;宮澤俊昭;西川佳代
• 通讯作者: 西川佳代

ADR合意と執行力『シンポジウム・シンガポール調停条約の意義と日本のADRへの影響』

ADR 协议和执行“研讨会：《新加坡调解公约》的意义及其对日本 ADR 的影响”

• 发表时间: 2021
• 作者: 安達栄司;安西明子;岡伸浩;小原将照;加藤新太郎;金子宏直;河崎祐子;工藤敏隆;越山和広;佐藤鉄男;須藤典明;高田昌宏;中島弘雅;中村芳彦;芳賀雅顕;林道晴;本間靖規;三上威彦;三木浩一;村上正子;山本和彦ほか;大久保邦彦;根本尚徳;西川佳代
• 通讯作者: 西川佳代

ADR和解と執行力

ADR 结算和执行

• 发表时间: 2022
• 期刊: 仲裁とADR
• 作者: 根本尚徳;西川佳代
• 通讯作者: 西川佳代

新ブリッジブック法社会学

新桥图书法社会学

• 发表时间: 2022
• 作者: 日本法社会学会;見平典;長友 淳;和田仁孝・西田英一・仁木恒夫
• 通讯作者: 和田仁孝・西田英一・仁木恒夫