QCD高次ツイスト効果を起源とする謎現象の解明とハドロン構造の新側面の開拓

阐明源自QCD高阶扭曲效应的神秘现象并开发强子结构的新方面

基本信息

批准号：
19K03843
负责人：
小池裕司
金额：
$ 2.83万
依托单位：
Niigata University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

無偏極電子核子深非弾性散乱（SIDIS）におけるハイペロンの横偏極現象に対し、コリニアーツイスト３因子化の枠組みでQCDの結合定数について主要近似で、微分断面積の表式の導出を完成させた。この過程の断面積は、(1)核子中のクォークグルーオン相関、(2)終状態ハイペロンの破砕関数に対するクォークグルーオン相関、(3)ハイペロンの破砕関数に対する多体グルーオン相関の３種の寄与から成るが、初めの２つについては我々の前年度までの研究で導出を終え論文として公表していたが、今年度の研究により(3)の寄与を計算し、この過程に対する完全な断面積の公式を完成させた。この(3)の寄与は、我々が前年度に確立した核子核子衝突で生成されるハイペロンの偏極現象に対するツイスト３グルーオン破砕関数の寄与の計算法の直接的な応用により得られた。このツイスト３グルーオン破砕関数の断面積への寄与のより簡単で明解な導出法を開発し論文として公表した。この新たな方法によりゲージ不変なグルーオン相関関数を断面積から因子化することが容易に行われることが理解でき、特に、核子核子衝突の場合に出現するゴースト的な項が断面積には効かないことも示された。我々の用いたコリニアー因子化は、終状態ハイペロンの横運動量が大きな領域で有効であるが、横運動量が小さな領域ではＴＭＤ因子化により記述されることが知られている。この２つの理論的枠組みの横運動量の中間領域における整合性について検討を進めた。

在非极化电子核子深度非弹性散射（SIDIS）中超子横向极化现象的共线扭曲三因子分解框架中，使用 QCD 耦合常数的主要近似完成了微分截面表达式的推导。该过程的横截面由三个贡献组成：（1）核子中的夸克-胶子相关性，（2）夸克-胶子与终态超子破坏函数的相关性，以及（3）多体胶子相关性然而，前两个是我们在前一年的研究中推导出来的，并发表在一篇论文中，但在今年的研究中，我们计算了（3）的贡献，并开发了一个完整的横截面公式。该过程的区域已完成。这个贡献（3）是直接应用我们去年建立的扭曲3-胶子碎裂函数对核子碰撞产生的超子极化现象贡献的计算方法得到的。我们开发了一种更简单、更清晰的方法来推导这种扭曲的 3-胶子断裂函数对横截面积的贡献，并将其发表在一篇论文中。可以看出，这种新方法可以很容易地从横截面分解规范不变的胶子相关函数，特别是在核子-核子碰撞的情况下出现的鬼影项不会影响横截面还表明。我们使用的共线分解在终态超子的横向动量较大的区域中是有效的，但众所周知，横向动量较小的区域是通过TMD分解来描述的。我们研究了这两个理论框架在横向动量中间区域的一致性。