財務情報と非財務情報の構造と因果関係分析に基づく情報開示理論の拡張

基于财务和非财务信息的结构和因果关系分析的扩展信息披露理论

• 批准号: 19K13860
• 负责人: 本川 勝啓
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Gakushuin University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K13860/
• 关键词: サステナビリティ情報開示; 非財務情報; 財務情報; マテリアリティ; 統合報告; サステイナビリティ報告; 非財務情報開示; 財務会計; 公会計; 情報開示; 人的資本; 構造的因果モデル

企業のサステナビリティ情報開示における重要性の判断に関連した先行研究についてのレビューを実施している。財務情報開示における重要性の判断とサステナビリティ情報開示における重要性の判断に関しては前年度からの研究課題として検討を続けてきた。一方で、2021年の国際的な基準設定主体である国際サステナビリティ基準審議会の発足や、これを受けて2022年に国内でのサステナビリティ基準委員会が発足したことにより当該開示を取り巻く制度環境は激変している。こうした制度や実務の変化は、基準設定の動向により強制開示になる情報と任意開示になる情報に変化をもたらすのみならず、重要性の判断そのものにも影響を与えるため、先行研究が前提とする制度環境や開示実務に関するデータの質を大きく変化させることが予想される。非財務情報開示の分野で国際的に大きな変化が現在進行形で起こっている中で、日本や海外における企業の開示実務の観察や先行研究のレビューを引き続き粘り強く実施していくことは、改めて財務情報と非財務情報開示の構造や関連性の領域における重要な研究課題を洗い出す上で非常に重要なことだと認識している。特に、国際的な基準設定主体が、これまでの様々な法域や団体で設定されてきた基準・ガイドライン等をどのような論理に基づいて統合させていくのか、どのような分野の基準設定に優先的に取り組むのか(基準設定主体の重要性判断)、どのように設定した基準を実務に浸透させていくのかなどを注視しながら研究を進めていく考えである。

我们正在对与确定公司可持续性披露的重要性有关的先前研究进行审查。自从上一年以来，我们继续将财务信息披露的重要性和可持续性信息披露的重要性作为研究主题。另一方面，随着国际可持续性标准委员会的建立，国际标准委员会的建立，到2021年设定的国际标准的主要机构以及在2022年建立国内可持续性标准委员会的建立，系统和实践的这些变化不仅会导致趋势和自愿披露的变化，而且还会在2022年建立国际可持续性标准标准委员会。有关机构环境和披露实践的数据质量，这些习惯是前面研究中的。随着非财务信息披露领域发生的重大国际变化，我们认识到，继续观察日本公司和海外公司的披露惯例并审查先前的研究对于确定结构领域的重要研究问题以及财务和非金融信息披露的相关性非常重要。特别是，该计划是在进行研究的同时，基于在各个司法管辖区和组织中确定的标准和准则的密切监视，直到现在，哪些字段将优先考虑标准设置（确定标准设置实体的重要性），以及如何将标准设置设置纳入实际实践中。

项目成果

Do non-financial performance and accrual-based cost information affect public sector budgeting?

非财务绩效和权责发生制成本信息是否会影响公共部门预算？

• DOI: 10.1108/jpbafm-03-2021-0056
• 发表时间: 2021
• 期刊: Journal of Public Budgeting, Accounting & Financial Management
• 作者: Kuroki Makoto;Motokawa Katsuhiro
• 通讯作者: Motokawa Katsuhiro

非財務情報開示における「マテリアリティ」概念の現状と課題

非财务信息披露“实质性”概念的现状与挑战

• 发表时间: 2021
• 期刊: 経済論叢
• 作者: Kuroki Makoto;Motokawa Katsuhiro;本川 勝啓
• 通讯作者: 本川 勝啓