ユーザー類型に基づく共創型新製品開発モデルの構築

构建基于用户类型的共创新产品开发模式

基本信息

批准号：
19K01911
负责人：
中村友哉
金额：
$ 1.58万
依托单位：
University of Hyogo (2020-2022)University of Fukui (2019)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K01911/
关键词：
イノベーション新製品開発共創製品開発

项目摘要

本研究は、企業の新製品開発における共創をテーマとしている。企業側とユーザー側が相互作用を行いながら、新たな付加価値を生み出す活動をその対象としており、当初は企業とユーザーの共同開発の事例から検討を行ってきた。具体的には、行動特性や性質の異なるユーザーはそれぞれどのようなプロセスで企業の製品開発に参加するのかといった点や、どのような特徴をもつ製品開発の際にどのようなタイプのユーザーとの共創が有効なのかといった点を主に検討してきた。これは、ユーザーの特性や開発のタイプに応じて、有効な共創の在り方やパフォーマンスに違いが生じることが明らかになったためである。当初はインタビュー調査を重ねて上記の点をさらに検討し、モデル化を行っていく予定であったが、コロナ下において大きくリサーチデザインの変更を行ったため、主に既存研究や各領域の理論的知見から、具体的には従来のイノベーション研究やリードユーザーの研究、オープンイノベーションや消費者行動論などの知見から理論構築の作業を行ってきた。また、上記を検討する際に、プロセスの視点を重視し、動態的なモデルの構築を進めてきた。リサーチデザインの変更と共に、上記のような問いに加え、現在は共創を広くプロセスの視点からとらえ、共同製品開発以外の共創についても研究を進めている。今年度が最終年となるため、理論的な分析と同時に、可能な限りインタビュー調査などを再開する。その上で、これまでの成果の統合を進める予定である。

本研究的主题是企业新产品开发中的共同创造。目标是通过企业和用户之间的互动创造新的附加价值的活动，最初的研究重点是企业和用户之间共同开发的案例。具体来说，不同行为特征和特征的用户参与公司的产品开发是通过什么样的流程，在开发具有什么特征的产品时与哪些类型的用户进行交互？我们主要考虑的是共创是否有效。这是因为很明显，有效的共创方法和性能会根据用户的特征和开发类型而有所不同。最初，我们计划进行一系列访谈调查，以进一步考虑上述几点并创建模型，但由于冠状病毒导致研究设计发生重大变化，我们将主要依靠各个领域的现有研究和理论知识。具体来说，我们一直在基于传统创新研究、领先用户研究、开放式创新和消费者行为理论的知识构建理论。此外，在考虑上述问题时，我们重点关注过程视角，并进行了动态模型的构建。随着研究设计的改变，除了上述问题之外，我们现在从流程的角度更广泛地看待共创，并且也在进行联合产品开发之外的共创研究。由于今年将是最后一年，除了理论分析外，我们将尽可能恢复访谈调查。在此基础上，我们计划继续整合目前取得的成果。