A Fundamental Study on Financial Trends in Medieval Japan ~Change in Interest Rate , Loan Period , Security, and Law ~

中世纪日本金融动向的基础研究～利率、贷款期限、安全性、法律的变化～

• 批准号: 19K01783
• 负责人: 田中 浩司
• 金额: $ 2.25万
• 依托单位: Hakodate University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K01783/
• 关键词: 金融; 貸借; 利子; 担保; 貨幣; 中世; 日本; 経済史; 日本中世史; 金利; 利子制限法; 日本経済史; 金融史; 金利変動; 貨幣史; 貸借契約; 徳政令; 利子変動

2022年度は、前半期においては、①データの収集・入力とその整理、後半期においては、②データ分析と論文執筆、③学会発表の準備、などを行った。①のデータの収集・整理としては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が落ち着いてきたことから、夏休みに研究補助のアルバイトを雇用して、未刊のデジタル史料（東寺百合文書WEB）からのデータの収集・整理を行った。②のデータ分析と論文執筆としては、2021年度の社会経済史学会第90回大会（神戸大学、2021年5月）において、「データからみた14世紀の京都の利子率について―15世紀との比較も視野に―」と題して行った報告をベースにして、「データからみた13・14世紀の利子率と金融の実態」という論文を、『函館大学論究』第54輯第2号（2023年3月）に寄稿した。③学会発表の準備としては、社会経済史学会第92回全国大会自由論題報告「データからみた15世紀の京都の利子率と金融動向」（会期：2023年5月27日。会場：西南学院大学）および、貨幣史研究会2023年度6月例会報告「中世の利子制限法と制限利子に関する通時的覚書」（会期：2023年6月11日。会場：同志社大学今出川キャンパス）を行った。③の学会等での報告内容は、本研究課題における最終的な研究成果の大きな部分を占めるものとなる予定である。上記の①～③のほか、全体的な研究成果のとりまとめに向けて、調整を行った。

2022年上半年，我们的工作是（1）收集、录入数据并整理数据，下半年，我们的工作是（2）分析数据和撰写论文，（3）准备学术会议的演讲。为了收集和整理第1步的数据，由于新型冠状病毒感染的传播已经平息，我们在暑假期间聘请了兼职研究助理，从未公开的数字历史资料（东治尤里文献收集网）中收集和整理数据。并组织起来。 ②的数据分析和论文写作已在 2021 年第 90 届社会经济史学会年会上发表（神户大学，2021 年 5 月）。基于题为“着眼于比较”的报告（2013 年 3 月）。 ③ 为准备会议报告，第92届全国社会经济史学会会议自由主题报告《从数据看15世纪京都的利率与金融趋势》（日期：2023年5月27日，地点：西南学院大学） ）以及货币史研究组2023年6月例会报告《中世纪利息限制法与有限利息的历时备忘录》（日期：2023年6月11日，地点：同志社大学今出川校区）。 ③中的学术会议等报告内容将是本研究课题最终研究成果的主要部分。除上述①至③外，对总体研究结果进行了调整。

项目成果

データからみた14世紀の京都の利子率について―15世紀との比較も視野に―

从数据来看14世纪京都的利率——与15世纪进行比较——

• 发表时间: 2021
• 作者: 田中浩司

日本中世の「悪銭」の流布と通用銭への転換

中世纪日本“劣币”的传播及其向普通货币的转化

• 发表时间: 2021
• 作者: 田中浩司

中世《悪銭》の流布と通用銭への統合－京都、在京領主の史料を中心に－

中世纪“劣币”的传播及其与通用货币的融合 - 以京都和居住在那里的封建领主的史料为中心 -

• 发表时间: 2021
• 作者: 田中浩司

データからみた１４世紀の京都の利子率について

从数据看14世纪京都的利率

• 发表时间: 2021
• 作者: 田中浩司

データからみた13・14世紀の利子率と金融の実態

从数据看13、14世纪的利率和金融状况

• 发表时间: 2023
• 作者: 田中浩司