アフリカ熱帯における狩猟採集民のサニテーションに関する人類学的研究

热带非洲狩猎采集者卫生条件的人类学研究

• 批准号: 19K12493
• 负责人: 林 耕次
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Kyoto University (2022)Research Institute for Humanity and Nature (2019-2021)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K12493/
• 关键词: 狩猟採集民; 定住; サニテーション; トイレ; NGO; アフリカ熱帯雨林; COVID-19; 定住集落; カメルーン; 遊動と定住

令和4年度は、本研究期間を一年延長したことで、新型コロナウイルス感染症パンデミック以来、約2年半ぶりにカメルーンへの海外調査を実施することができた。おもな調査、研究項目は以下の通りである。1.定住した狩猟採集民バカのサニテーション：現地NGO Association Okaniとの協働で、東部州の地方都市ロミエ近郊に居住する定住した狩猟採集民（Baka）を対象としたサニテーションに関する現地調査を実施した。2019年以降、集落内でのトイレの建設を現地住民と進め、その後の使用状況等の経過観察をおこなった。調査者やNGO関係者の不在時にはトイレ建設や使用、維持管理は消極的であり、その要因について住民からも話しを聞きながら要因について再検討を行った。2.COVID-19対応：調査地を含むカメルーン全域では、新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感や意識が薄まっており、パンデミック以前の日常を取り戻しているようであった。他方で、コロナ禍を通じて日常生活における衛生意識がどのように認識され、実践されているのか、NGO Association Okaniの活動を通じて地方都市や農村地域の状況について情報を共有するとともに、今後の衛生意識を高めるための方法や実践事例について協議した。3.研究成果：トイレ造りを通じた地域住民、NGO、研究者による共創の実践事例として、とくにコロナ禍におけるNGOの活動について報告書を共同執筆し、国際誌において刊行された。上記を踏まえつつ、コロナ禍中の海外渡航・調査を断念せざるを得なかった期間が長期に及んだこともあり、「補助事業期間再延長」の申請を行い、令和5年度まで本研究を継続することになった。

在今年的第四年，这一研究阶段已延长了一年，自新的冠状病毒感染大流行以来，大约两年半以来，它已经能够对喀麦隆进行海外调查。主要调查和研究项目如下。 1。愚蠢的晒黑猎人聚会：与当地的非政府组织协会（Okani）合作，这是一项关于居住在东部州罗姆尔（Romier）的定居点狩猎收藏家（Baka）的卫生调查。自2019年以来，该村的厕所的建设已被当地居民推广，并观察到了随后的使用状态。当调查人员和非政府组织官员缺席时，厕所的建设，使用和维护是不情愿的，并且在听取居民并审查因素的同时审查了这些因素。 2。Covid-19兼容：在整个喀麦隆地区，包括调查，对新殖民地病毒传播传播的警报和意识减少了，并且似乎恢复了大流行前的日常生活。另一方面，我们将通过非政府组织Association Okani的活动分享有关当地城市和农村地区的地位，以及如何通过Corona认可和实践对卫生的卫生意识方法和实际情况。 3。研究结果：作为当地居民，非政府组织和研究人员通过厕所结构创建的一个例子，它发表在国际杂志上，有关非政府组织活动，尤其是在Corona中。根据上述情况，必须放弃海外旅行和调查的时期很长一段时间，因此我们申请了“辅助业务重新扩展”。

项目成果

ヤウンデ第１大学/mutcare（NGO）/Okani（NGO）(カメルーン)

雅温得大学 1/mutcare (NGO)/Okani (NGO)（喀麦隆）

Eradication of Open Defecation in the Face of COVID-19 in Hunter-gatherer Societies: Challenges Faced and a Sense of Belonging among Baka Hunter-gatherers in Cameroon (Association Okani Reports)

消除狩猎采集社会中面对 COVID-19 的露天排便：喀麦隆巴卡狩猎采集者面临的挑战和归属感（奥卡尼协会报告）

• DOI: 10.34416/sanitation.00006
• 发表时间: 2023
• 期刊: Sanitation
• 作者: Messe;V.;Nsonkali;C.;Hayashi;K.;Sai;A.;Yamauchi;T.
• 通讯作者: T.

地球環境学の扉をひらく

打开全球环境研究之门

• 发表时间: 2020
• 作者: 清水貴夫;牛島 健;池見真由;林 耕次;林 耕次（共著）
• 通讯作者: 林 耕次（共著）

Co-creation of Water, Sanitation, and Hygiene in Local Communities with NGOs during the COVID-19 Pandemic: From Hunter-gatherers to Urban Dwellers in Cameroon

COVID-19 大流行期间与非政府组织在当地社区共同创造水、环境卫生和个人卫生：从喀麦隆的狩猎采集者到城市居民

• DOI: 10.34416/sanitation.00003
• 发表时间: 2023
• 期刊: Sanitation
• 作者: Yamauchi;T.;Hayashi;K.;Sai;A.
• 通讯作者: A.

講座 サニテーション学 2 社会・文化からみたサニテーション

讲座 卫生学研究2 社会文化视角下的卫生学

• 发表时间: 2023
• 作者: 中尾世治;牛島 健;増木優衣;清水貴夫;法貴 遊;佐井 旭;佐藤寿実;林 耕次
• 通讯作者: 林 耕次