A Study on the Secretariat Organization in Japanese Municipalities - the Picture and Function of Finance Section in Japanese Prefectural Governments =

日本市町村事务局组织研究——日本都道府县财务科的概况与职能=

• 批准号: 19K01460
• 负责人: 竹内 直人
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Kyoto Tachibana University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K01460/
• 关键词: 組織と環境; 双対原理から相関原理へ; マニフェストの機能と官房組織; コンティンジェンシー理論の検討; 管理的政策; 標準作業手続き; マニフェスト; 総合計画; 地方創生戦略; 状況定義; トップダウン; 代表性; 自律性; 標準作業手順; 測定可能性; 本人・代理人関係; ミドル・アップダウン; 自治体官房組織; 予算編成過程

過去２年以上にわたる新型コロナ感染症の広がり及び本人の狭心症の手術、治療の影響で、自治体現場への聞き取りが実施できない状況が続いたため、研究の重点を先行研究、理論研究に移した。財政課や官房組織は外部環境を政策の意思決定前提となる考慮要素として取り込むのか、またそれは組織の在り方にどのような影響を受けるのか。この点についてハーバードサイモンの組織論及び組織の経済学の知見、さらに青木昌彦の組織理論の観点から検討を行った。これに関してマニフェストや総合計画などが組織の環境認知をどのように規定するかを理論的に検討した。日本型の水平調整組織においては、財政部門は現場組織と環境認知を共有し、一方、企画部門は首長と認知を共有するとの仮説が導かれる。その成果として、自治体の総合計画とマニフェストの関係について執筆するとともに編者として総合計画に関する書籍をまとめた。新型コロナの影響により出版が1年遅れたが、原稿はそろっており今年中に出版の予定である。また、サイモンの組織論を閉じたシステム（認知的には開き、規範的には閉じた）と解し、組織と環境の関係をポスト構築主義の文脈の中に位置づける考察を行った。これについても年内に公表される予定である。日本の組織の根底を規定するいわゆるメンバーシップ型組織の特徴について、組織の経済学の観点から考察した小文を、京都橘大学女性歴史文化研究所のクロノスに寄稿した。

由于近两年新型冠状病毒感染的蔓延以及患者心绞痛的手术和治疗，无法在当地政府现场进行采访，因此研究重点转向了前期研究和理论研究。研究。 。财务部门和秘书处组织是否将外部环境作为政策决策的前提条件？组织运作方式对其有何影响？我们从哈佛西蒙的组织理论和组织经济学知识以及青木雅彦的组织理论的角度来考察这一点。在这方面，我们从理论上研究了清单和综合计划如何定义组织的环境意识。在日本式的横向协调组织中，假设财务部门与现场组织共享环境意识，而规划部门与组织负责人共享环境意识。经过我的努力，我写了关于城市综合规划和宣言的关系，并作为编辑编写了一本关于综合规划的书。由于新冠病毒的影响，出版推迟了一年，但手稿已完成，预计今年年底出版。此外，我将西蒙的组织理论解释为一个封闭的系统（认知上开放，规范上封闭），并在后建构主义的背景下考虑组织与环境的关系。这也将在年内公布。我向京都立花大学女性历史文化研究所Kronos投稿了一篇短文，从组织经济学的角度探讨了定义日本组织基础的所谓会员制组织的特征。

项目成果

テキストブック地方自治 第３版

地方自治教材第三版

• 发表时间: 2021
• 作者: 北山 俊哉;稲継 裕昭
• 通讯作者: 稲継 裕昭

自治体における財政部門と企画部門

地方政府财政和计划部门

• 发表时间: 2020
• 作者: 竹内直人

自治体総合計画とマニフェスト―マニフェストから政策集への変化を考える―

地方政府综合计划和宣言 - 考虑从宣言到政策集的转变 -

• 发表时间: 2020
• 作者: 竹内直人

テキストブック地方自治

地方自治教科书

• 发表时间: 2021
• 作者: 竹内直人（稲継裕昭・北山俊哉編著）

助成の活躍を阻む日本型雇用制度

阻碍补贴成功的日本式雇佣制度

• 发表时间: 2022
• 作者: 竹内直人