被災後の健康二次被害削減とコミュニティ活性促進のための地域参加型アプローチの開発
制定社区参与方法,减少继发性健康损害并促进灾后社区复兴
基本信息
- 批准号:19K11224
- 负责人:
- 金额:$ 2.25万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2019
- 资助国家:日本
- 起止时间:2019-04-01 至 2024-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
本研究は、大規模自然災害時における健康生活再建,事前復興,持続可能な地域包括ケアシステムへ活かすことを目的として、これまでの自然災害時の実際の事例整理を踏まえ、被災後の健康二次被害の削減および、コミュニティ活性促進のためのアプローチを検討するものである。本年度は、災害支援およびコミュニティの中での活動および本研究の調査結果をまとめ、体系化することを目標とした。まず、2018年西日本豪雨災害時において、当時作成開発及び協力を行ったログブックに関する効果検証として、被災後の住民がどのようなプロセスをたどっていたのか、インタビュー調査を通じ振り返り、論文としてまとめ、国際学会および国際誌にて発表を行った。セルフケア,プライマリヘルスケア,コミュニティヘルスの観点から災害後の課題の抽出、ログブックの役割を分析し、定性的な内容の時系列分析を行った結果、災害時においても、平時からのセルフケアや地域社会とのつながりが重要であることが示唆された。次に、災害時のイメージングツールを用いた減災研修へ活用する学習教材作成に取り組んだ。災害はいかなる時に訪れるかは予測が難しい。綿密な行動計画が立てられている場合であっても、災害発生時刻,季節,平日や祝日等,発災時の状況により、初動体制や人員の招集状況等、マニュアル通りにはいかない事例がおこりうる。災害後の健康二次被害削減におけるプライマリヘルスケアの視点を含め、自治体における災害時初動体制、及び既存の防災計画や保健活動計画への示唆を得るための研修教材を作成し、効果を検証した。災害時におけるプライマリヘルスケアの観点を取り入れ、研修成果は論文としてまとめた。次年度は、これまでの活動および研究を踏まえ、被災後の健康二次被害削減とコミュニティ活性促進のためのアプロ―チについて、保健師の視点およびジェンダー視点からも考察を行いまとめる。
本研究的目的是基于自然灾害期间的实际案例研究,改善灾后健康管理,旨在在发生大规模灾害时,利用其重建健康生活、先发制人的恢复和可持续的综合社区护理系统。这项研究探讨了减少损失和促进社区复兴的方法。今年的目标是对救灾和社区活动以及本次研究的调查结果进行汇编和系统化。首先,为了验证2018年西日本暴雨灾害期间制作、开发和提供合作的日志的有效性,我们进行了访谈调查,检查了灾后居民遵循的过程,并将其总结成一篇论文,并发表它作为一篇国际论文在学术会议和国际期刊上发表。通过从自我护理、初级卫生保健和社区健康的角度提取灾后问题,分析日志的作用,并对内容进行定性时间序列分析,我们发现即使在灾害期间,自我保健和社区 有人认为与社会的联系很重要。接下来,我们致力于使用灾害成像工具创建用于减灾培训的学习材料。很难预测灾难何时发生。即使制定了详细的行动计划,根据灾害发生的时间、季节、工作日、节假日、等,以及灾难发生时的情况。我们制作了培训材料并验证了其有效性,以获得对地方政府初始灾害应对系统、现有防灾计划和卫生活动计划的建议,包括初级卫生保健在减少灾后二次健康损害方面的观点。培训结果总结在一篇论文中,纳入了灾害期间初级卫生保健的观点。明年,我们将在迄今为止的活动和研究的基础上,从公共卫生护士和性别的角度讨论和总结减少灾后二次健康损害和促进社区复兴的方法。
项目成果
期刊论文数量(9)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
2019年台風15号による被害に対するHuMAの災害ボランティアセンター救護班支援
HuMA灾难志愿者中心救援队支援2019年第15号台风造成的损失
- DOI:
- 发表时间:2020
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Noriko Hatakeyama;Junko Miyamoto;Sakiko Kanbara;福冨真子・坂東早紀子・藤井愛海・畠山典子・神原咲子;宮本純子・畠山典子・久野将宗・夏川知輝・前川和彦
- 通讯作者:宮本純子・畠山典子・久野将宗・夏川知輝・前川和彦
住民の主体的な減災行動に対する視点の分析~平時からの「運動」に関する動機付けに焦点を当てて~
居民对主动减灾行动的看法分析 - 关注平时“运动”的动机 -
- DOI:
- 发表时间:2019
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:畠山 典子;神原 咲子;福冨 真子;畠山典子・福冨真子・神原咲子
- 通讯作者:畠山典子・福冨真子・神原咲子
「場」としての高知減災女子部の活動 ~地区防災としてのプライマリヘルスケアの可能性~
高知妇女减灾俱乐部作为“地方”的活动——初级保健作为地区防灾的可能性
- DOI:
- 发表时间:2021
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Noriko Hatakeyama;Junko Miyamoto;Sakiko Kanbara;福冨真子・坂東早紀子・藤井愛海・畠山典子・神原咲子
- 通讯作者:福冨真子・坂東早紀子・藤井愛海・畠山典子・神原咲子
プライマリヘルスケアの視点を取り入れた災害時系列ツールを用いた研修プログラムの検討 : 自治体減災研修プログラムの開発
使用纳入初级卫生保健视角的灾害时间序列工具检查培训计划:制定地方政府减灾培训计划
- DOI:10.24544/ocu.20221104-001
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:畠山典子;神原咲子
- 通讯作者:神原咲子
Communication for Health Maintenance After Large Scale Flooding (Torrential Rain Disaster in Western Japan, 2018)
大规模洪水后的健康维护交流(2018年日本西部暴雨灾害)
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Noriko Hatakeyama;Junko Miyamoto;Sakiko Kanbara
- 通讯作者:Sakiko Kanbara
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ journalArticles.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ monograph.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ sciAawards.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ conferencePapers.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ patent.updateTime }}
畠山 典子其他文献
梼原町の取り組み 地区担当保健師制の強化 切れ目ない支援の実現へ
梼原町的举措 - 加强地区公共卫生护士系统 - 实现无缝支持
- DOI:
- 发表时间:
2018 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
畠山 典子;朝比奈 青里花;大崎 和江;芝岡 美枝;田村 美智;福島 富士子;横山 美江 - 通讯作者:
横山 美江
畠山 典子的其他文献
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
相似海外基金
社会的行動制限による健康二次被害を予防するプログラム作成
制定计划以防止因社会行为限制而造成继发性健康损害
- 批准号:
22K11101 - 财政年份:2022
- 资助金额:
$ 2.25万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)