授乳を中心とした乳児期の子育てを支援する環境構築に関する研究

研究构建以母乳喂养为中心的婴幼儿育儿环境

基本信息

批准号：
19K04778
负责人：
仲綾子
金额：
$ 2.5万
依托单位：
Toyo University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究は、妊娠出産期から子育て期に渡る切れ目のない支援の構築を建築計画の視点から検討することを目的とするものである。具体的には、子育て世代包括支援センターに着目し、その建築計画指針を提示する。国は、今後、子育て世代包括支援センターと子ども家庭総合支援拠点の組織を見直し、一体的に相談支援を行う機能を有する機関として、こども家庭センターの設置に努める方針を示している。こうした中、子育て世代包括支援センターの実態と課題を明らかにすることは喫緊の課題といえる。本研究では、2021年に全国1,288市区町村の子育て世代包括支援センター2, 052施設を対象としたアンケート調査を実施した。回収数は、郵送492件とウェブ119件、計611件、回収率は29.8％である。上記の全国アンケート調査に基づき、まず、子育て世代包括支援センターの整備実態と施設計画に対する要望を分析した論文を建築学会に投稿し、採用され、掲載された【査読論文1】。研究概要は、施設整備の方法は、大半が既存施設の利用で、レイアウト変更と改修・増築が各々16％程度、新築は3%と非常に少ない。施設整備の実態は、相談室の設置率が極めて高く、9割を超える。授乳室は約6割、プレイルームは約4割である。広さ感評価分析に基づく広さの目安は、専用相談室は約8畳、授乳室は約5畳、プレイルームは約47畳である。次に、本研究は子育て世代包括支援センターの利用、運営、施設整備の実態を把握したうえで実施場所別の特徴を分析した論文を建築学会に投稿し、採用された【査読論文2】。結果、利用者の属性は妊婦のみが利用する事例から妊婦がまったく利用しない事例まで多様である。スタッフの職種は保健師が半数近くを占め、助産師は5％にとどまる。利用人数に影響を与える要因は、保育士の人数、室の広さの合計、スタッフ人数、新築が上位に位置づけられる等を明らかにした。

这项研究旨在考虑从怀孕和分娩的角度考虑建筑的建设。具体而言，我们将重点关注育儿子孙的综合支持中心，并为建筑计划提供了指南。政府宣布打算审查养育儿童综合支持中心和儿童和家庭综合支持中心的组织，并将儿童家庭中心建立为具有提供综合咨询和支持的功能的机构。在这种情况下，阐明育儿一代综合支持中心的实际情况和挑战是一个紧迫的问题。在这项研究中，我们在2021年进行了一项调查，针对2,052个全国1,288个城市，城镇和村庄的童话育产生综合支持中心。通过邮件的回收率为492，网络上为119，总计611，恢复率为29.8％。根据上述国家调查，首次提交了一篇论文，该论文分析了育儿一代综合支持中心和设施计划的要求的实际发展，并被采用并发表[Peer评审论文1]。研究大纲表明，大多数设施都是使用现有设施维护的，布局变化，翻新和扩展的每种设施的进行约16％，而新建筑的制造为3％，这很小。设施开发的实际情况是，咨询室的安装速率极高，超过90％。约60％的疗养室在疗养室，大约40％的游戏室在游戏室。基于对尺寸评估的分析，专用咨询室的大小约为8个Tatami垫子，疗养室的大约5个Tatami垫子，大约47个Tatami Mats。接下来，这项研究已提交给建筑学院，该研究所在了解了使用，运营和设施开发的实际情况，分析了实施的每个位置的特征，并采用了[Peer Review Compear Caper 2]。结果，用户的属性与仅使用孕妇使用该站点的情况到孕妇根本不使用该站点的情况有所不同。近一半的员工职业是公共卫生护士，只有5％的助产士。影响使用该设施的人数的因素包括育儿工人的数量，房间的总规模，员工人数以及新建筑物排名最高。