SDGsを目指した持続可能な地域の形成条件とESD評価方法に関する実証研究

针对SDGs的可持续发展区域形成条件及ESD评价方法实证研究

• 批准号: 19K02497
• 负责人: 湯本 浩之
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Utsunomiya University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K02497/
• 关键词: SDGs; ESD; アクティブ・シチズンシップ; 対話; 熟議; ファシリテーション; パートナーシップ; プラットフォーム; ネットワーキング; 参画; 相互変容; 社会関係資本; 評価方法; シティズンシップ; まちづくり; ＳＤＧｓ; ＥＳＤ; 評価; カリキュラム; ファシリテーター; 持続可能な開発目標（SDGs）; 持続可能な開発のための教育（ESD）; 地域の持続可能性; 教育の役割と評価

4年目となる本研究では、グローバルな動向の整理と国内地域の分析に注力した。まず、グローバルな動向の整理として、研究1「国際的な指標と先行研究の検討」に関して、2022年6月に開催された第7回ユネスコ国際成人教育会議に関わって、ESDに関する国際的議論や世界各地の実践報告の整理を行い、日本社会教育学会の研究大会や、本会議のフォローアップ会合にて、これらの調査成果を発表した。具体的には、基礎教育、職業教育、アクティブ・シティズンシップ教育の三領域を分断せず、複合的に地域で取り組む実践の重要性を明らかにした。同時に、日本ではこの三領域が分断されている課題も明らかになった。次に研究2「先進事例の調査」については、前年度までに調査を行った札幌・板橋・岡山の三つの先進的地域についてケースレポートを作成した。このレポートに基づき、研究3「調査結果の分析とモデル提示（持続可能な地域形成のための教育要素の抽出）」を進め、その成果を日本社会教育学会の年報（2023年9月刊行予定）等に、2023年度以降に公表していく予定である。事例から導き出された主な要素は、①SDGsの理念に基づく政策や行政組織の変容、②地域の団体や市民組織の連携・協働を強化するための基盤（プラットフォーム）構築の方法、③官民の対話や熟議を成立させるためのファシリテーションの方法、④長期的な取り組みを支えるエンパワメント戦略等である。最終年度は、これらの教育要素を踏まえ、各地域のSDGsに関わる実践を評価する方法を具体化する。

在第四年，这项研究重点是组织全球趋势和分析国内地区。首先，为了组织全球趋势，我们参与了2022年6月举行的联合国教科文组织国际成人教育会议，以组织有关ESD和世界各地的实际报告的国际讨论，并在全体会议上的日本社会教育研究和后续会议上介绍了这些调查的结果。具体而言，该公司阐明了未分为三个领域的实践的重要性：基础教育，职业教育和积极的公民教育，但在当地社区中以复杂的方式接触。同时，也很清楚这三个领域在日本分裂。接下来，关于研究2，“调查晚期案件”，我们准备了有关三个高级地区的案例报告，包括萨波罗，伊塔巴西和冈山，这些案例已接受了上一年的调查。基于该报告，我们将继续进行研究3，“分析调查结果和提出模型（提取可持续地区形成的教育元素）”，并将在日本社会教育学会的年度报告中发布结果（原定于2023年9月出版），以及2023年第2023财政年度的其他出版物。从案件中得出的主要要素是：1）基于可持续发展目标理念的政策和行政组织的转变，2）建立基础（平台）的方法（平台），以加强地方组织和公民组织之间的合作与合作，3）促进公共部门和私营部门之间的对话和审议的方法，以及4）支持长期策略以支持长期策略。最后一年将考虑这些教育因素并体现评估区域可持续发展目标实践的方法。

项目成果

A Discussion on Supportive Environment Strategy for Elderly Outing in a Suburb

郊区老年人外出郊游的支持环境策略探讨

• DOI: 10.18975/jais.22.paper_23
• 发表时间: 2021
• 期刊: Journal of Japanese Association for an Inclusive Society
• 作者: 似内 遼一;荻野 亮吾;梅本 大輔;松村 優;櫻井 理加;細萱 一立;遠藤 良顕
• 通讯作者: 遠藤 良顕

子どもの貧困対策における官民パートナーシップの可能性

公私伙伴关系在消除儿童贫困方面的潜力

• 发表时间: 2019
• 期刊: 日本生涯教育学会年報
• 作者: 荻野 亮吾;西野 亜希子;三浦 貴大;藪 謙一郎;荻野亮吾・八木信一;荻野亮吾・中西美香;荻野亮吾・中川友理絵;荻野亮吾・中川友理絵;荻野亮吾・中川友理絵;荻野亮吾・中川友理絵;荻野 亮吾;荻野亮吾・河野麻沙美;中川友理絵・荻野亮吾;荻野亮吾;荻野亮吾;荻野亮吾;荻野亮吾;荻野亮吾;荻野亮吾;荻野亮吾
• 通讯作者: 荻野亮吾

DEARの設立40周年に想う―この10年とこれからの10年―

DEAR成立40周年的思考——过去的10年和未来的10年——

• 发表时间: 2022
• 期刊: 開発教育
• 作者: 菅原 育子;荻野 亮吾;湯本 浩之;湯本 浩之
• 通讯作者: 湯本 浩之

持続可能な開発のための学び

学习促进可持续发展

• 发表时间: 2022
• 期刊: 教育
• 作者: 近藤 牧子;松倉 紗野香;山中 信幸;荻野 亮吾;岩本 泰;湯本 浩之
• 通讯作者: 湯本 浩之

フェアトレードで取り組む＜まちづくり＞：逗子市フェアトレードタウンの活動を環境福祉の視点から考える

通过公平贸易发展城镇：从环境福利的角度思考祖师市公平贸易城镇的活动

• 发表时间: 2021
• 作者: Horimoto Mayuko;Ninomiya-Lim Sachi;北川剛司;田中治彦;Yusuke Higuchi;湯本浩之;中川友理絵・荻野亮吾;田中治彦;荻野亮吾;田中治彦;二ノ宮リム さち;Sachi Ninomiya-Lim;荻野 亮吾;江頭智宏;江頭智宏;岩本泰
• 通讯作者: 岩本泰