地方圏における児童養護施設で生活する子どもの複線的自立に関する地域間比較研究

农村儿童之家儿童多轨独立性的区域间比较研究

基本信息

批准号：
19K02213
负责人：
谷口由希子
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Nagoya City University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K02213/
关键词：
児童養護施設地域間比較研究措置解除後就職・進学退所後

项目摘要

本研究の目的は、地方圏における児童養護施設（以下、施設）で生活する子どもの「複線的自立」の構造を明らかにすることにある。それと同時に、地域間比較研究を行い、地方圏における施設退所後の自立生活を支える政策的介入および支援プロラムを体系化することにある。本研究では、【研究１】地方圏の施設で生活する中学生・高校生の主体的な進路選択過程に関する縦断調査を行い、職員や学校の進学や措置解除後の生活への動機づけと合わせて分析する。【研究２】地方自治体の単独事業に関する質問紙調査を実施し、それらの施策が子どもの自立にどのような影響を及ぼしているか分析する。【研究３】先駆的な施策・実践を行っている海外調査を行う。以上により、地方圏の施設で生活する子どもに対する複線的自立支援体系を明らかにする。2022年度は、先行研究・調査を整理し分析するとともに、【研究１】では、地方圏の施設で生活する中学生・高校生の調査を行った。【研究２】では、全国児童養護施設協議会が都道府県ごとに集計している中学卒業後・高校卒業後の進学先および進学率について二次分析を行った。さらに、措置解除後の支援に関する地方自治体の単独事業について調査を行った。【研究３】では、社会的養護にある子ども・若者の措置解除後の支援に関して、先駆的な施策・実践を行っているイングランドの海外調査を行う予定であったが、新型コロナウイルス感染症による移動制限のため行うことができなかった。

这项研究的目的是阐明居住在农村地区儿童福利设施（以下称为设施）的儿童的“双轨独立性”的结构。同时，我们将进行比较的区域研究，以系统化政策干预措施，并支持支持独立生活后离开农村地区的独立生活。在这项研究中，我们对居住在农村地区设施中的初中和高中学生的积极主动职业选择过程进行了纵向调查，并与员工和学校的动机一起分析了这一点，以取消措施后上学和生活。 [研究2]将对地方政府自己的项目进行问卷调查，并分析这些措施如何影响儿童的独立性。 [研究3]我们进行海外调查，以执行开创性的政策和实践。以上将阐明为居住在农村地区设施中的儿童提供多轨独立的系统。 2022年，对先前的研究和调查进行了组织和分析，[研究1]对居住在农村地区设施中的初中和高中生进行了调查。在[研究2]中，对中学和高中毕业后的入学地点和入学率进行了二次分析，这是由国家儿童和福利设施委员会通过县进行的。此外，我们对当地政府自己的项目进行了调查，以解除措施后。研究3计划对英格兰进行一项海外调查，该调查正在实施开拓性政策，并在解除措施后对儿童和年轻人实施对儿童和年轻人的支持，但由于Covid-19造成的旅行限制，因此无法做到这一点。