The effect of common ownership on stock price efficiency and corporate governance

共同所有权对股价效率和公司治理的影响

• 批准号: 19K01741
• 负责人: 高橋 秀朋
• 金额: $ 1.75万
• 依托单位: Hosei University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K01741/
• 关键词: 機関投資家; ガバナンス; 価格効率性; 投資家行動; 流動性; 株式の所有構造; コーポレートガバナンス

世界的な機関投資家による株式保有の増加に伴い、企業が同一の投資家を株主として持つ状況（コモンオーナーシップ）が増加している。コモンオーナーシップの増加は株式収益率の共変動増加に伴う流動性ショックの波及を引き起こすことが懸念され、欧米を中心に多くの学術的研究でコモンオーナーシップの影響に関する分析が始まっている。コモンオーナーシップはインデックス運用によるところが大きく、パッシブ運用目的のファンドによる保有が増える際の短期的なインパクト、彼らのプレゼンスが高いことによる流動性への影響が懸念されている。2022年度は、2021年度末に完成させた、コモンオーナーシップの影響排除のための自己株式取得に関する論文の対外発表の機会をつくった。セミナー形式の対内的な発表はできたが、国際学会への投稿は不採択となり、より客観的なフィードバックを得る機会は得られなかった。そのような状況を受け、論文の構成について再考を考える必要があるという認識を共著者と共有し、引き続き当該論文を改訂中である。現在、国際学会へ投稿中であり、そこでの評価を受け2023年度中に国際ジャーナルに投稿する予定である。また、同時並行で行っている経営者の特性が企業行動に与える影響の論文に関しては、改訂版を2022年度の末に完成させた。こちらについても、2023年度中における学会発表、国際ジャーナルへの投稿を予定している。その他、現在進行中である、CSR指標を通じて行うガバナンスに関する論文については、スチュワードシップの改訂に注目することで市場規律がどのように働くのかを検証していくというアイデアが固まり、現在具体的な検証を始めた段階である。

随着全球机构投资者持有股票的增加，公司拥有与股东相同的投资者（共同所有权）的情况越来越多。有人担心，共同持股的增加会因股票收益的协变性增加而导致流动性冲击蔓延，许多学术研究（主要是在欧洲和美国）已经开始分析共同持股的影响。所有权。普通所有权严重依赖指数管理，人们担心被动管理基金增持的短期影响以及由于其强势存在而对流动性的影响。 2022 年，我们创造了一个机会公开发表一篇有关股票回购的论文，以消除共同所有权的影响，该论文已于 2021 年底完成。虽然我能够进行内部研讨会式的演讲，但我向国际学术会议提交的论文没有被接受，我无法得到更客观的反馈。鉴于这种情况，我和我的合著者都认为有必要重新考虑论文的结构，我们正在继续修改论文。该论文目前正在提交给国际学术会议，根据其评估，预计将于2023年提交给国际期刊。此外，正在并行进行的关于管理特征对企业行为影响的论文修订版将于 2022 年底完成。我们还计划在 2023 年期间在一次学术会议上展示这一成果并提交给国际期刊。另外，目前正在研究的一篇关于通过CSR指标进行治理的论文，以管理责任的修订为中心来研究市场纪律如何发挥作用，这一想法已经得到了巩固，目前我们正在进行具体的研究，这是一个开始阶段。