Correspondence and Collaboration Between Japanese and European Surrealists: A Study of the Letters of Shuzo Takiguchi and Joan Miro
日本与欧洲超现实主义者的通信与合作:泷口修三与米罗书信研究
基本信息
- 批准号:19K00147
- 负责人:
- 金额:$ 1.91万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2019
- 资助国家:日本
- 起止时间:2019-04-01 至 2024-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
本研究は、20世紀前半、フランスで生まれた前衛思想であるシュルレアリスムを、戦前、日本での受容において主導的な役割を担った瀧口修造が、戦中の思想統制による挫折を経て、戦後、いかなる道筋を辿ったのかを、ジュアン・ミロとの交流を中心に検証するものである。コロナにより海外調査に問題が生じたため、当該年度は下記の活動に注力した。1)日本におけるマン・レイの受容研究:研究代表者(朝木)は、所属機関(神奈川県立近代美術館)で「マン・レイと女性たち」展を担当し、特集「マン・レイと日本」展を企画、同展の冊子を刊行した。1937年、日欧シュルレアリストが協力して開催した「海外超現実主義作品展」に注目し、海外から送られた書簡資料に加え、新資料として①山中散生差出、ローランド・ペンローズ宛の同展会場写真(2種)、②瀧口差出、ペンローズ宛書簡(1938年)、③瀧口差出、マン・レイ宛2通(1936年頃、1966年)を発表した。これらは日欧シュルレアリストの交流を証すと同時に、戦中をはさみ複雑化した日本のシュルレアリスムの実相を解く鍵となる。さらに④晩年のマン・レイと宮脇愛子の交流に注目し、1960年代、平面から立体へと展開した宮脇の創作を再検証した。2)ミロと日本研究:研究分担者(松田)は、「ミロ 日本を夢見て」展(2022年度巡回)における研究により、第17回西洋美術振興財団学術賞を受賞(主催:公益財団法人西洋美術振興財団)。「『ミロと日本』を全体テーマとして画期的な内容と新知見を基盤にしての秀逸な展覧会」で、「同展とその図録は積年にわたる資料調査や発掘、地道な研究があってこそ実現をみた成果であり」、「内外のミロ研究への貢献も高く、顕彰に十分に値するもの」と評された。3)瀧口研究会の活動:研究分担者(笠井、松田、朝吹)は所属機関(慶應義塾大学)の機関誌への寄稿や瀧口研究会でシンポジウムを行った。
本研究重点关注战前日本对超现实主义这一20世纪上半叶诞生于法国的前卫思想的接受过程中发挥主导作用的泷口修造如何因战争期间的思想控制而受挫。 ,这是对他是否遵循他所走的道路的考察,重点是他与胡安·米罗的互动。由于冠状病毒导致海外研究出现问题,我们在本财年重点开展了以下活动。 1)曼·雷在日本的接受情况研究:首席研究员(浅木)负责在其附属机构(神奈川县立现代美术馆)举办的“曼·雷与女性”展览,以及特别展“曼·雷与日本”我们策划了这次展览,并出版了有关展览的小册子。 1937年,我们重点关注与日本、欧洲超现实主义者合作举办的“海外超现实主义作品展”,除了海外寄来的信件外,还收集了新的资料。他出版了写给德·彭罗斯的展览场地照片(2种),(2)泷口写给彭罗斯的信(1938年),以及(3)泷口写给曼·雷的两封信(约1936年、1966年)。这些展品见证了日本和欧洲超现实主义之间的交流,同时也是揭开日本超现实主义在战争期间变得复杂的现实的钥匙。此外,(4)我们关注晚年曼·雷与宫胁爱子的互动,重新审视宫胁在20世纪60年代从二维向三维演变的创作。 2)米罗与日本研究:联合研究员(松田)因其在“米罗梦想日本”展览(2022年巡回艺术推广基金会)中的研究获得第17届西方艺术基金会学术奖(由西方艺术基金会赞助)。 “这是一个基于突破性内容和新知识的出色展览,总体主题是“米罗与日本”。”“这是一项本来就不可能实现的成就,”和“他对国内外米罗研究的贡献是重大的,他完全值得这一认可。” 3)泷口研究小组的活动: 研究参与者(葛西、松田、朝吹)向附属机构(庆应义塾大学)的期刊投稿,并在泷口研究小组举行了研讨会。
项目成果
期刊论文数量(58)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
カタルーニャへの前衛芸術導入の過程
前卫艺术引入加泰罗尼亚的过程
- DOI:
- 发表时间:2019
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:朝木由香;横田茂;笠井裕之;朝木由香;朝木由香;笠井裕之;笠井裕之;笠井裕之;笠井裕之;松田健児
- 通讯作者:松田健児
『日曜日の散歩者』に寄せる三つの主題
《Sunday Walker》的三大主题
- DOI:
- 发表时间:2019
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:松田健児;ピラール・カバーニャス;笠井裕之;松田健児;朝吹亮二;松田健児;朝木由香;朝木由香;笠井裕之
- 通讯作者:笠井裕之
ゲルニカは誰のもの?-ピカソとスペインの綱引き
格尔尼卡属于谁?
- DOI:
- 发表时间:2019
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:松田健児;ピラール・カバーニャス;笠井裕之;松田健児;朝吹亮二;松田健児;朝木由香;朝木由香;笠井裕之;松田健児;松田健児
- 通讯作者:松田健児
マン・レイと日本 瀧口修造による詩画集の受容を中心に
曼·雷与日本:聚焦泷口修造诗画集的接受
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:ユベール・ダミッシュ(岡本源太;桑田光平;坂口周輔;陶山大一郎;松浦寿夫;横山由季子・訳);三浦知志;三浦知志;朝木由香;朝吹亮二(共著);朝吹亮二(共著);笠井裕之;笠井裕之;朝木由香
- 通讯作者:朝木由香
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相似海外基金
Reception and transmission of surrealism : collaborative production by Shuzo Takiguchi
超现实主义的接受与传播:泷口修三的合作制作
- 批准号:
16K02544 - 财政年份:2016
- 资助金额:
$ 1.91万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)