ニュートリ検出への応用に向けた陽子酸素・炭素反応ガンマ線生成の研究

质子氧/碳反应伽马射线产生在营养检测中的应用研究

• 批准号: 19J20077
• 负责人: 須藤 高志
• 金额: $ 1.6万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-25 至 2022-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19J20077/
• 关键词: 超新星ニュートリノ; 巨大双極子共鳴; 巨大共鳴

超新星ニュートリノ検出への応用に向けて、準弾性散乱成分から放出されるガンマ線の放出率に対する理解をすすめた。そして、解析結果を論文としてまとめ学術誌Physical Review Cに投稿した。超紳士ニュートリノ測定に応用できるデータとするために、線放出率に含まれるニュートリノ測定に応用できない準弾性散乱から放出されるガンマ線の放出率を求める必要がある。しかし、準弾性散乱から放出されるガンマ線は、ニュートリノ検出に応用する成分と分離できない。準弾性散乱起因のガンマ線放出率は、準弾性散乱で核子が放出される確率から求められ、準弾性散乱で核子が放出される確率は、準弾性散乱断面積から求める事ができる。準弾性散乱断面積は二つの手法を用いて評価した。一つ目は、準弾性散乱断面積を理論計算する手法で、二つ目は、準弾性散乱断面積が寄与する軌道で同じと仮定する手法である。準弾性散乱起因のガンマ線放出率は、励起エネルギー26MeV以下では二つの手法で誤差の範囲内で一致し、励起エネルギー26MeV以上には大きな誤差がある。これは、散乱断面積に占める準弾性散乱断面積の不定性が励起エネルギー26MeV以上で大きい事が原因である。これらの解析結果を投稿論文にまとめ、学術雑誌Physical Review Cへ投稿した。今年度はまた、実験データの取得し、解析を完了することを目指したが、コロナウイルス蔓延の影響で国内国外を問わず実験を行う事が叶わず、実験データを取得する事ができなかった。

对于在超新星中微子检测中的应用，我们建议了解从准散射组件发出的伽马射线的发射速率。然后将分析结果作为论文汇编，并提交给《学术期刊》物理评论C.为了使数据适用于超元素的中微子测量值，有必要确定从准弹性散射中发出的γ射线的发射率，这不能应用于线排放速率中包含的中微子测量。但是，从准弹性散射发出的伽马射线不能与应用于中微子检测的组件分开。由准散射引起的γ射线发射速率取决于产生核子被核子发射的概率确定，并且可以根据准散射的横截面区域确定核子被核子发射的概率。使用两种方法评估了准弹性散射横截面区域。第一个是一种理论计算准弹性散射横截面区域的方法，第二个方法是假设准弹性散射横截面区域在轨道中是相同的，从而有助于准弹性散射横截面区域。由于准弹性散射引起的伽马射线排放速率与26 MEV以下的激发能范围内的两种方法相吻合，并且在26 MeV以上的激发能有很大的误差。这是因为占据散射横截面区域的准散射横截面区域的不确定性很大，激发能量为26 MeV或更高。将这些分析结果汇编成提交的论文中，并提交给《学术杂志的物理评论》。今年，我们还旨在获得实验数据和完整的分析，但是由于冠状病毒的传播，我们无法在国内和国际上进行实验，并且无法获得实验数据。

项目成果

Measurement of gamma-rays from giant resonances of 16O and comparison with the hadronic decay model calculations

16O 巨共振伽马射线测量及与强子衰变模型计算的比较

• 发表时间: 2019
• 作者: Reen M. S.;Ou I.;Sudo T.;Fukuda D.;Mori T.;Ali A.;Koshio Y.;Sakuda M.;Tamii A.;Aoi N.;Yosoi M.;Ideguchi E.;Suzuki T.;Yamamoto T.;Iwamoto C.;Kawabata T.;Adachi S.;Tsumura M.;Murata M.;Furuno T.;Akimune H.;Yano T.;Suzuki T.;Dhir R.;須藤高志;須藤 高志;Takashi Sudo
• 通讯作者: Takashi Sudo

Measurement of γ rays from giant resonances excited by the C12(p,p′) reaction at 392 MeV and 0°

测量由 C12(p,p) 反应在 392 MeV 和 0° 激发的巨共振产生的 γ 射线

• DOI: 10.1103/physrevc.100.024615
• 发表时间: 2019
• 期刊: Physical Review C
• 影响因子: 3.1
• 作者: Reen M. S.;Ou I.;Sudo T.;Fukuda D.;Mori T.;Ali A.;Koshio Y.;Sakuda M.;Tamii A.;Aoi N.;Yosoi M.;Ideguchi E.;Suzuki T.;Yamamoto T.;Iwamoto C.;Kawabata T.;Adachi S.;Tsumura M.;Murata M.;Furuno T.;Akimune H.;Yano T.;Suzuki T.;Dhir R.
• 通讯作者: Dhir R.

酸素原子核巨大共鳴状態から 放出されるγ線

氧核巨共振态发射的γ射线

• 发表时间: 2020
• 作者: Reen M. S.;Ou I.;Sudo T.;Fukuda D.;Mori T.;Ali A.;Koshio Y.;Sakuda M.;Tamii A.;Aoi N.;Yosoi M.;Ideguchi E.;Suzuki T.;Yamamoto T.;Iwamoto C.;Kawabata T.;Adachi S.;Tsumura M.;Murata M.;Furuno T.;Akimune H.;Yano T.;Suzuki T.;Dhir R.;須藤高志
• 通讯作者: 須藤高志

16O巨大共鳴状態からのγ線放出率と統計崩壊モデル計算の比較

16O巨共振态γ射线发射率对比及统计衰变模型计算

• 发表时间: 2019
• 作者: Reen M. S.;Ou I.;Sudo T.;Fukuda D.;Mori T.;Ali A.;Koshio Y.;Sakuda M.;Tamii A.;Aoi N.;Yosoi M.;Ideguchi E.;Suzuki T.;Yamamoto T.;Iwamoto C.;Kawabata T.;Adachi S.;Tsumura M.;Murata M.;Furuno T.;Akimune H.;Yano T.;Suzuki T.;Dhir R.;須藤高志;須藤 高志
• 通讯作者: 須藤 高志