Holistic research on the spread and acculturation of early agriculture and the processes behind the establishment of herding societies in East Asia

对早期农业的传播和文化融合以及东亚畜牧社会建立过程的整体研究

基本信息

批准号：
19H05593
负责人：
宮本一夫
金额：
$ 58.82万
依托单位：
Kyushu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (S)
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-06-26 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

8月にモンゴル国ザブハン県アブダライ遺跡の発掘調査ならびに古人骨の形質人類学的調査を行う予定であったが、新型コロナ感染症拡大のため延期とした。そこで、岡崎・米元は、これまで現地で行ったモンゴル青銅器時代人骨の三次元計測データーを基に、頭骨の復元模型の作成、ならびに復顔を行うことにより、青銅器時代におけるモンゴル古人骨の頭蓋形態の類似性やSr値の結果をまとめ、人間の移動や交流を考察した。さらに、出土遺物を日本国内に持ち込めないところから、頭蓋骨のレプリカを作成することで、展示などのアウトリーチ活動を今後予定する。さらに、10月～11月に予定していた中国山東省楊家圏遺跡の水田遺跡調査も、新型コロナ感染症拡大のため延期とした。中国・韓国での初期農耕伝播過程の現地調査が難しいところから、北部九州へ水稲農耕が伝播し受容する過程を明らかにするため、1951～1961年にかけて東亜考古学会が発掘調査した壱岐原の辻遺跡の再整理調査を行った。原の辻遺跡は弥生時代の拠点集落遺跡であり、東亜考古学会の発掘調査では炭化米などの農耕関係資料が採集されていた。これらの年代測定や上條が炭化米の計測調査を継続した。また、出土遺物の実測調査を宮本・松本と九州大学学生によって進め、出土土器の実測をすべて終えることができた。一方、小畑は国内での土器圧痕調査を進め、国内での農耕の普及過程を復元すべき、基礎資料の蓄積を進めている。この他、宮本・小畑は、東アジアにおける初期農耕の拡散過程に関する本科研費研究の成果をもとに、講演会活動を行った。

8月，该公司计划在Zabhan省，蒙古的Abdalai遗址进行发掘调查，并对古代人类骨骼的特征进行人类学调查，但由于COVID-19的传播，该调查被推迟了。 Therefore, Okazaki and Yonemoto created a reconstructed model of the skull and performed reconstruction of the skulls in the Bronze Age based on the three-dimensional measurement data of Mongolian Bronze Age's human bones that they had previously performed locally, and by compiling the similarity of the skull morphology and Sr values of Mongolian ancient bones in the Bronze Age, and examined human movement and interaction.此外，除了无法将发掘的文物带入日本的事实外，我们计划通过创建颅骨复制品来开始展览活动，例如展览。此外，由于Covid-19的蔓延，已推迟了定于10月至11月的中国山东省对稻田的调查。 Since it is difficult to investigate the initial agricultural propagation process in China and Korea, in order to clarify the process of propagating and accepting rice farming to northern Kyushu, we conducted a reorganization and survey of the Tsuji ruins in Ikihara, which had been excavated by the East Asia Archaeological Society from 1951 to 1961. The Haranotsuji ruins are the ruins of the Yayoi period, and东亚考古学会在发掘过程中收集了农业材料，例如碳化大米。这些日期和Kamijo继续对碳化大米进行测量。此外，Miyamoto，Matsumoto和Kyushu University的学生进行了对挖掘的工件进行的实际调查，并能够完成对发掘的陶器的所有实际测量。同时，奥巴塔（Obata）正在对日本进行陶器凹痕进行调查，并正在积累基本材料，以恢复日本促进农业的过程。此外，宫本和奥巴塔（Miyamoto）和奥巴塔（Obata）根据财政部研究对东亚早期农业扩散过程的研究结果进行讲座活动。

项目成果

期刊论文数量（58）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

モンゴル科学アカデミー考古学研究所(モンゴル)

蒙古科学院考古研究所（蒙古）

DOI：
发表时间：
期刊：
影响因子：
0
作者：
通讯作者：

前１千年紀における北方系刀子の分類とその成分に関する予察

关于公元前一千年北方剑的分类及其成分的预测

DOI：
发表时间：
2019
期刊：
影响因子：
0
作者：
伊藤文哉;豊國伸哉;松本圭太
通讯作者：
松本圭太

Six legs nuts eater, maize weevils in the Prehistoric Japan

史前日本的六足坚果食者、玉米象甲虫

DOI：
发表时间：
2019
期刊：
影响因子：
0
作者：
Х.Обата;Л.Ишцэрэн;真邉彩・千田寛之・久貝弥嗣・小畑弘己;佐々木由香・能城修一;設楽博己・守屋　亮・佐々木由香;設楽博己・守屋　亮・佐々木由香・百原　新・那須浩郎;佐々木由香;佐々木由香;中川真人・相模原縄文研究会・山本　華・佐々木由香・バンダリスダルシャン;中沢道彦;中沢道彦;小畑弘己;小畑弘己;小畑弘己;Yuka SASAKI;小畑弘己・國木田大;Hiroki Obata;小畑弘己;小畑弘己;小畑弘己;小畑弘己;小畑弘己;小畑弘己;小畑弘己;佐々木由香;佐々木由香;中沢道彦;Yuka SASAKI;小畑弘己;真邉　彩・千田寛之・久貝弥嗣・小畑弘己;小泉玲子・佐々木由香・昭和女子大学中屋敷遺跡調査団;佐々木由香・米田恭子;國木田大・佐々木由香・山下優介・守屋亮・隅田眞・設楽博己;佐々木由香・米田恭子・山本華;中山悠那・佐々木由香・小泉玲子;淵真琴・佐々木由香・小泉玲子;山本華・佐々木由香・能城修一;佐々木由香;佐々木由香;小畑弘己;Hiroki Obata
通讯作者：
Hiroki Obata

人骨の形態からみたモンゴル先匈奴期の人々

从人体骨骼形态看蒙古前匈奴人