大学におけるキャリア教育の質保証に向けたカリキュラム・マネジメントのモデルの開発

大学职业教育质量保证课程管理模型的开发

• 批准号: 20K02954
• 负责人: 長田 尚子
• 金额: $ 2.25万
• 依托单位: Ritsumeikan University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K02954/
• 关键词: キャリア教育; カリキュラム・マネジメントト; 教養教育; 類型化; 訪問調査; カリキュラム・マネジメント; 体系化; 課題解決型PBL; 実践コミュニティ; キャリア教育科目体系; 大学教育; 質保証; 参照モデル

今後の推進方策として掲げていた3点に従って検討を進めることができた。それらは、1)従来科目に対するキャリア教育科目の特徴を改めて明らかにする、2)キャリア教育科目体系の実施組織や体制、内容的な特徴からの類型化を行う、3)認識された各類型について必要に応じて詳細な調査を行い、類型を網羅することで、カリキュラム・マネジメントの仮説的モデルの精緻化を行う、の3つである。具体的な成果としては以下のとおりとなる。1)については、今後のキャリア教育科目の中心の１つとなりうる課題解決型PBLを対象にした実践を踏まえて、科目の体系化から考察したカリキュラム・マネジメントの在り方を国際会議（The 4th WACE International Research Symposium on Cooperative Education）で発表した。同会議はオンライン開催となったが、産学連携教育に関する実践者が各国から参加しており、多様な形式での課題解決型PBLについて意見交換できた。また、日本キャリア教育学会第44回研究大会において、研究分担者とともに初年次向けのPBL授業について発表を行った。2)については、2021年度に実施した「ウェブ調査」をさらに精緻化しウェブの検索とデータのまとめを継続した。その結果、調査結果の内的妥当性を高め、その結果を６つの類型としてまとめることができた。この経過は日本キャリア教育学会第44回研究大会において研究分担者とともに発表を行った。3)については、当初から予定していたがコロナ禍によって遅れていた訪問調査を年度の後半から開始することができた。また、専門分野の研究者を招聘しての研究会も実施することができた。

我们能够按照我们设定的三点作为未来的促进措施继续进行研究。它们是：1）再次明确职业教育学科与传统学科相比的特征，2）根据其实施组织、结构和内容特征对职业教育学科体系进行分类，3）针对每种公认的类型。通过进行必要的详细研究并涵盖所有类型，完善课程管理的假设模型。具体结果如下。关于1），基于问题解决的PBL实践，这很可能成为未来职业教育的核心学科之一，第四届WACE国际会议合作教育研究研讨会上提出）。虽然会议是在线上举行，但来自世界各地的产学合作教育从业者参与其中，并能够以多种形式就解决问题的PBL交换意见。此外，在第44届日本职业教育学会研究会议上，我与我的合作研究人员一起发表了针对一年级学生的PBL课程的演讲。关于2），我们进一步细化了2021年进行的“网络调查”，继续进行网络搜索和数据整理。因此，我们能够提高调查结果的内部有效性，并将结果总结为六类。这一进展与我的合作研究人员一起在日本职业教育学会第 44 届研究会议上发表。关于3），我们原本计划从本财年下半年开始进行现场调查，但由于冠状病毒大流行而推迟。我们还邀请专业领域的研究人员举办学习会。

项目成果

大学キャリア教育科目のカリキュラム・マネジメントの観点からの類型化の試み

课程管理视角下大学职业教育学科分类的尝试

• 发表时间: 2022
• 作者: 長田尚子・中川洋子

課題解決型PBL科目の体系化に関する実践的考察

解决问题的 PBL 科目系统化的实际考虑

• 发表时间: 2022
• 作者: 長田尚子・中川洋子

A case study on the curriculum development for cooperative education in general education

通识教育合作办学课程开发案例研究

• 发表时间: 2022
• 作者: Naoko Osada; Yoko Nakagawa
• 通讯作者: Yoko Nakagawa

課題解決型PBL科目の体系化に関する実践的考察

解决问题的 PBL 科目系统化的实际考虑

• 发表时间: 2022
• 作者: 長田尚子・中川洋子

越境的教育実践コミュニティにおけるパターン・ランゲージ開発の試み

跨境教育实践社区模式语言发展的尝试

• DOI: 10.15077/jsetstudy.2021.4_33
• 发表时间: 2021
• 作者: 長田 尚子;デイヴィス 恵美;神崎 秀嗣;町田 小織;髙尾 郁子;田中 浩朗
• 通讯作者: 田中 浩朗