Proposal of the radiation management guideline of the contaminated patients acceptance in the nuclear disaster

核灾难受污染患者接收辐射管理导则的提案

基本信息

批准号：
19H03762
负责人：
長谷川有史
金额：
$ 8.57万
依托单位：
Fukushima Medical University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2023-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究の目的は、福島第一原子力発電所事故における汚染傷病者受入の経験を踏まえ、原子力災害時の汚染傷病者受入放射線管理も関する指針を提案する事である。成果物の送り手と具体的内容は、医療従事者に対する外部・内部被ばく管理指針、医療機関近隣住民向けの外部被ばく管理指針の2つである。2022年度の研究実績を以下に記す。1）海外・国内における汚染傷病者受入の現状調査　①海外における放射線事故の汚染傷病者受入と法令の調査：韓国2施設、ロシア1施設の過年度調査に加え、文献調査・当該組織のwebサイト・電子書簡等による情報収集を追加で行った。②国内における放射線事故の汚染傷病者受入と法令の調査：国内における汚染傷病者受け入れ施設の状況を調査した結果を解析した。その結果、国内の汚染傷病者受け入れ施設は福島事故以前から原子力災害医療を担当している施設と、福島事故以後に新たに原子力災害医療に関与した施設の2群間で、施設の放射線管理に異なる特徴が認められた。上記を学会発表すると同時に、その概略をホームページで公開した。あわせて参考となる汚染傷病者受け入れ施設に出向き、公表結果の現場確認を行った。2）福島第一原子力発電所事故時に福島県立医科大学で受け入れた傷病者の情報取り纏め：本学の汚染傷病者受け入れ経験取りまとめのため、個別にインフォームドコンセントを行い許可の得られた対象者の情報を解析中である。3）外部・内部被ばく線量分布のシミュレーション：具体的な計画とその基礎となる放射線影響評価の方法に関する共同研究施設との打合せ等をweb回線を利用したテレビ会議、並びに学会等を通じて行った。

本研究的目的是根据福岛第一核电站事故期间接收受污染患者和患者的经验，提出有关在核灾难期间接收受污染患者和患者的辐射管理指南。交付成果的发送者和具体内容为：医务人员外照射和内照射管理指南、医疗机构附近居民外照射管理指南。 2022年的研究结果如下。 1) 海外和日本接收污染患者和病人现状调查 ① 海外辐射事故污染病人和病人接收情况及法律法规调查：除了去年对韩国 2 个设施的调查之外俄罗斯的 1 个机构、文献研究、该组织的网站、通过电子信件等收集的附加信息。 ② 日本国内放射线事故受污染者和病人的接收情况及法律法规调查：对日本国内受污染者和病人的接收设施现状进行了调查，结果进行了分析。因此，国内的污染事故接收设施分为两类：从福岛事故前开始负责核灾害医疗救护的设施，以及福岛事故后新参与核灾害医疗救护的设施。特征得到了认可。在学术会议上介绍上述内容的同时，我们还在我们的网站上发布了摘要。与此同时，我们参观了接收受污染患者的设施，并现场确认了公布的结果。 2) 福岛县立医科大学在福岛第一核电站事故期间接收的患者信息汇编：为了汇编该大学接收污染患者和患者的经验信息，收集了单独给予知情同意和许可的受试者的信息目前正在分析中。 3）模拟外部和内部照射剂量分布：通过网络视频会议和学术会议，与联合研究机构就具体计划和构成其基础的辐射影响评估方法举行会议。

项目成果

期刊论文数量（20）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

地震、津波、原発事故と福島県のいま

地震、海啸、核电站事故与福岛县的现状

DOI：
发表时间：
2019
期刊：
影响因子：
0
作者：
保田浩志;長谷川有史;ほか;長谷川有史;長谷川有史;長谷川有史;長谷川有史;Arifumi HASEGAWA;長谷川有史;長谷川有史;長谷川有史;長谷川有史;長谷川有史;長谷川有史;Arifumi HASEGAWA;長谷川　有史
通讯作者：
長谷川　有史

なぜ、福島事故後10年を振り返るのか

为什么我们要回顾福岛事故10年？

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
日本医事新報
影响因子：
0
作者：
保田浩志;長谷川有史;ほか;長谷川有史;長谷川有史
通讯作者：
長谷川有史

福島の復興と人材育成：何が出来て何が出来なかったのか

福岛重建和人力资源开发：做了什么、没做什么？

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
保田浩志;長谷川有史;ほか;長谷川有史;長谷川有史;長谷川有史;長谷川有史;Arifumi HASEGAWA;長谷川有史
通讯作者：
長谷川有史

救急医療の視点から見た原子力災害と放射線リスク　私たちが学んだリスクの相場観

应急医疗视角下的核灾难与辐射风险：我们对市场风险观的了解

DOI：
发表时间：
2020
期刊：
法医学の実際と研究
影响因子：
0
作者：
保田浩志;長谷川有史;ほか;長谷川有史;長谷川有史;長谷川有史
通讯作者：
長谷川有史

救急医学　臨時増刊号　緊急被ばく医療

急诊医学专刊紧急暴露医学

DOI：
发表时间：
2019
期刊：
影响因子：
0
作者：
保田浩志;長谷川有史;ほか;長谷川有史;長谷川有史;長谷川有史;長谷川有史;Arifumi HASEGAWA;長谷川有史;長谷川有史;長谷川有史;長谷川有史;長谷川有史;長谷川有史;Arifumi HASEGAWA;長谷川　有史;Arifumi HASEGAWA;長谷川　有史;長谷川　有史;長谷川　有史（分担執筆）;長谷川　有史（Guest editor)
通讯作者：
長谷川　有史（Guest editor)