Interdisciplinary Efforts to Build the Comprehensive Housing Welfare Remedy Framework for Radiation and Other Accumulative Disaster Damage in the 21st Century

跨学科努力构建21世纪辐射和其他累积性灾害损害综合住房福利补救框架

• 批准号: 19H01433
• 负责人: 吉田 邦彦
• 金额: $ 10.82万
• 依托单位: Hokkaido University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2023-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19H01433/
• 关键词: 蓄積的損害; 地球温暖化; 災害復興; 疫学的因果関係; 総合的救済; 放射能汚染; 居住福祉; （疫学的）因果関係; 補償; 環境危機; 戦争; 蓄積的環境損害; 居住福祉救済; コロナウィルス災害; 原発被害; 水害; 被災地生活再建支援法; 被災コミュニティの保護; 放射能損害; 疫学; 水俣病; 自然災害; ウィルス災害; 予防・警戒原則

福島の原発事故による放射能被害を皮切りに、蓄積的損害に関わる被害者救済の学際的考察を幅広く行うことを目指してリセットをかけた本研究だが、原発事故の被害者救済について、定期的な実務家との研究会にもかかわらず、関連の裁判例は芳しくなく（とくに放射能被害の知見が問われる『自主被害者（区域外被害者）』の問題）、非力を感じ、更なる学際的研究の詰めを求めたい。災害復興との関係で、否応なく地球温暖化問題（水害、森林火災、熱帯雨林の破壊）に直面することとなり、その関連場所の訪問や会議報告を行った。東南アジア、南アメリカ（とくにブラジル）などにおける自然環境破壊は、先住民族問題も関係し、自然災害難民も生んでいて、グローバルな経済、資本主義権力とも深く関わり、２１世紀の難問で打開策は急務なのだが緒はつかみがたく、因果関係の立証も難しく、不法行為救済を超える枠組み作りに苦慮している。さらに世界はコロナウィルスウイルス災害に席巻されるようになり、感染防止の点から身動きがとれなくなり、現場主義的研究・実証的（経験的）研究をモットーとしている本研究の手法は、同様に求められるだろう。これらの課題との関係で、本年度は、別素材で視野拡大を試みた。例えば、沖縄ないし琉球弧の島々における米軍基地・軍事基地の環境悪化の調査に努め、これに関して、フランス・マルセイユのIUCN世界会議の場で、世界自然遺産（沖縄北部のやんばるの森など）との関係での環境問題を指摘し、地元紙でも注目された。軍事基地が急激に増強される宮古島における環境悪化の問題についても、「国防と居住福祉」の問題提起をした。そうこうするうちに、ウクライナ戦争が始まり、究極の環境破壊である戦争問題、核汚染危機も考察対象になりつつある。不実情報や補償・平和問題（関係修復）に真っ向から背を向ける行動様式にどう対処するかという難題に対峙することになっている。

This research has been resettled with the aim of widespread interdisciplinary considerations on victim relief related to accumulated damage, starting with the Fukushima nuclear accident, but despite regular study groups with practitioners regarding victim relief for nuclear power plant accidents, the related court cases are not good (particularly the issue of "voluntary victims (outside of the area)" where knowledge of radiation damage is questioned), and I would like to ask for further interdisciplinary research.关于灾难恢复，该公司面临着全球变暖（洪水，森林大火和热带雨林的破坏）的问题，并参观了相关地点和报告的会议。东南亚，南美（尤其是巴西）的自然环境破坏也与土著人民的问题有关，自然灾害难民也诞生了，他们与全球经济和资本主义权力深入竞争。在艰难的21世纪，迫切需要解决问题来克服问题，但是很难掌握这个想法，很难证明有因果关系，而且很难创建一个超越侵犯侵权行为的框架。此外，世界正受冠状病毒灾难的主导，我们无法采取行动以防止感染，这项研究的方法基于现场研究和经验（经验性）研究的座右铭。关于这些问题，今年我们试图使用其他材料来扩大视野。例如，他致力于调查美国军事基地和冲绳岛和ryukyu arc的岛屿的环境退化，在这种情况下，他指出了与世界自然遗产相关的环境问题（例如，北川北部的Yanbaru Forest）在Marseille的IUCN World Conference of Marseille，France of France of France of France overcation of France of Proate of france of france of。军事基地正在迅速增加的宫城环境退化问题也提出了“国防和住宅福利”的问题。同时，乌克兰战争开始了，最终的环境破坏，战争问题和核污染危机也已成为一个考虑主题。他们将面临如何处理错误信息和行为模式的挑战，这些模式和和平问题（修复人际关系）会反对。

项目成果

環境権と公共性－－ 環境利益の公共性への覚書

环境权与公共性——关于环境利益公共性的备忘录

• 发表时间: 2020
• 期刊: 環境と公害
• 作者: Miki Chiba; Hiromichi Furuido; Shigemitsu Shibasaki;and Kazuki Haga;金井利之;仙石学;荒見玲子;林昌宏;淡路剛久
• 通讯作者: 淡路剛久

ノーモア・ミナマタ訴訟の課題と疫学的因果関係問題――アメリカ疫学文献に沿いつつ

“No More Minamata”诉讼中的问题和流行病学因果关系问题：与美国流行病学文献一致

• 发表时间: 2019
• 期刊: 環境と公害
• 作者: 吉田邦彦

(CASE STUDY): Problems and Challenges for “Voluntary Evacuees” regarding the Fukushima Radiation Disaster and its Long-Term Impact

（案例研究）：福岛辐射灾难及其长期影响中“自愿撤离者”的问题和挑战

• 发表时间: 2019
• 作者: ARAMI;Reiko;内海麻利;窪田亜矢;今野正規;金井利之;Kunihiko Yoshida;金井利之;Kunihiko Yoshida
• 通讯作者: Kunihiko Yoshida

コロナ禍の災害復興で求められていること――岩手県岩泉水害調査を機縁として

冠状病毒大流行的灾难恢复需要什么——基于岩手县岩泉洪水调查

• 发表时间: 2021
• 期刊: 居住福祉研究
• 作者: Takayoshi Uekami;Takeshi Ito;Ryo Fujishima;Yusuke Miyauchi;and Junpei Yamaguchi;金井利之;飯尾 潤;津田敏秀;早川有紀;Takeshi Ito;飯島淳子;手塚洋輔;Takeshi ito;津田敏秀＝本田雅和;内海麻利;牧原出;Takeshi Ito;牧原出;吉田邦彦;荒木田岳;吉田邦彦
• 通讯作者: 吉田邦彦

水俣病被害救済問題と訴訟の現状

水俣病损害救济问题及诉讼现状

• 发表时间: 2019
• 期刊: 環境と公害
• 作者: 高木竜輔;佐藤彰彦;金井利之;淡路剛久
• 通讯作者: 淡路剛久