環境水浄化型のバイオマス生産藻類工場ユニットの開発~低炭素社会実現に向けて
开发净化环境水的生物质藻类工厂装置 - 迈向低碳社会
基本信息
- 批准号:20K06326
- 负责人:
- 金额:$ 2.91万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2020
- 资助国家:日本
- 起止时间:2020-04-01 至 2024-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
CO2問題の解決のため、光合成によるCO2固定の利用、特に生育が速く食糧生産と競合しない微細藻類によるバイオマス燃料の生産が注目されている。本研究では、固相表面連続培養系を用いた微細藻類バイオマス生産ユニットを確立することを目的としている。3年度目である今年度は、固相上でも液体中と同様の活発な生育が見られることに着目し、その基盤となる遺伝子発現調節メカニズムを明らかにするために、液体培養から固相に移した後の細胞のトランスクリプトームの変化を調べた。固相に移す前の液体培養および固相に移動後12時間、24時間の細胞のRNA-seqを基にGO解析、KEGGパスウェイ解析を行ったところ、CO2同化からアミノ酸合成への主要な代謝経路と翻訳装置およびHSP70Bなどのprotein foldingに関わるストレスレスポンスタンパク質が、移動後12時間で一過的にアップレギュレートされていることが示された。また、チラコイドでの光合成反応過程については、フェレドキシン、PGR5、ATP 合成酵素がアップレギュレーションされていたことから、PSI循環型電子伝達が光阻害を緩和し還元力の生成を抑制しているが、A T P合成は高く保たれている可能性が示された。これまでに得られているクロロフィル含量およびPSIIの実効量子収量は一過的に低下するがその後24時間以内に回復することと合わせて考えると、固相状に移された細胞は移動後すぐにストレスを受けるが、光合成装置と代謝の流れの適応により24時間以内に高い光合成活性を回復できることが示唆された。
为了解决二氧化碳问题,利用光合作用固定二氧化碳正在引起人们的关注,特别是利用微藻生产生物质燃料,微藻生长迅速,不会与粮食生产竞争。本研究的目的是利用固相表面连续培养系统建立微藻生物质生产装置。今年,第三年,我们关注在固相和液体中都观察到活跃生长的事实,为了阐明潜在的基因表达调控机制,我们将从液体培养转向固相进行研究。转移后细胞转录组的变化。基于转固相前和转固相后12小时和24小时的液体培养细胞的RNA-seq进行GO分析和KEGG通路分析,确定从CO2同化到氨基酸合成的主要代谢途径。结果表明,参与翻译装置和蛋白质折叠的应激反应蛋白(例如 HSP70B)在迁移后 12 小时短暂上调。此外,关于类囊体的光合反应过程,铁氧还蛋白、PGR5和ATP合成酶上调,表明PSI循环电子转移减轻了光抑制并抑制了还原力的产生,这表明合成可能维持在高水平。考虑到叶绿素含量和 PSII 的有效量子产率暂时下降,但随后在 24 小时内恢复,我们的结果表明,细胞在转移后立即转移到固相,尽管受到胁迫,但仍具有高光合作用。通过光合装置和代谢流的适应,活性可以在 24 小时内恢复。
项目成果
期刊论文数量(19)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
固相表面上培養におけるトレボウクシア藻綱Parachlorella細胞の光合成特性および環境応答
固体表面培养的 Trebouxia 类副小球藻细胞的光合特性和环境响应
- DOI:
- 发表时间:2021
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:宮内 啓喜;石川 禎治;岡田 克彦;藤原 祥子;都筑 幹夫
- 通讯作者:都筑 幹夫
トレボウクシア藻綱Parachlorellaの固相表面上での光合成特性および環境応答
固体表面上Trebouxiaceae ParaChlorella 的光合特性和环境响应
- DOI:
- 发表时间:2021
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:宮内啓喜,石川禎治;須藤歩,岡田克彦,藤原祥子;都筑幹夫
- 通讯作者:都筑幹夫
担持体に付着させたParachlorella細胞の環境応答
附着在支撑物上的副小球藻细胞的环境响应
- DOI:
- 发表时间:2023
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Nhung Ngoc Hoang;Yoshiaki Kitaya;Toshio Shibuya;Ryosuke Endo;石川禎治,平川悠太郎,宮内啓喜,岡田克彦,佐藤典裕,藤原祥子
- 通讯作者:石川禎治,平川悠太郎,宮内啓喜,岡田克彦,佐藤典裕,藤原祥子
Characterization of CO2 fixation on algal biofilms with an infrared gas analyzer and importance of a space-rich structure on the surface
- DOI:10.1016/j.algal.2020.101814
- 发表时间:2020-03-01
- 期刊:
- 影响因子:5.1
- 作者:Miyauchi, Hiroki;Okada, Katsuhiko;Tsuzuki, Mikio
- 通讯作者:Tsuzuki, Mikio
Parachlorella細胞の固相表面培養における光合成特性および環境応答
副小球藻细胞固相表面培养的光合特性和环境响应
- DOI:
- 发表时间:2021
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:石川禎治;宮内啓喜;岡田克彦;藤原祥子;都筑幹夫
- 通讯作者:都筑幹夫
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ journalArticles.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ monograph.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ sciAawards.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ conferencePapers.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ patent.updateTime }}
藤原 祥子其他文献
デンプンブランチングエンザイム耐熱化の試み
淀粉漂烫酶耐热性的尝试
- DOI:
- 发表时间:
2018 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
宮内 啓喜;福良 光起;中村 保典;横堀 伸一;八木 創太; 山岸 明彦;藤原 祥子 - 通讯作者:
藤原 祥子
Isosmotic modulation of Ca[2+]-regulated exocytosis in guinea-pig antral mucous cells : role of cell volume
豚鼠胃窦粘液细胞 Ca[2] 调节的胞吐作用的等渗调节:细胞体积的作用
- DOI:
10.11501/3154080 - 发表时间:
1999 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
藤原 祥子 - 通讯作者:
藤原 祥子
Pleurochrysis haptonemofera の円石形成(in vitro 石灰化)
侧金藻球菌形成(体外钙化)
- DOI:
- 发表时间:
2015 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
○櫻田 舜人;鈴木 道生;小暮 敏博;板山 翔;都筑 幹夫;藤原 祥子 - 通讯作者:
藤原 祥子
固相表面を利用した微細藻類培養とその能力評価
固体表面微藻培养及其性能评价
- DOI:
- 发表时间:
2018 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
宮内 啓喜;原田 康平;青田 侑生;岡田 克彦;藤原 祥子;都筑 幹夫 - 通讯作者:
都筑 幹夫
バイオテクノロジーを目指した微細藻類によるリン・窒素の吸収
用于生物技术的微藻吸收磷和氮
- DOI:
- 发表时间:
2018 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
原田 康平;宮内 啓喜;岡田 克彦;都筑 幹夫;藤原 祥子 - 通讯作者:
藤原 祥子
藤原 祥子的其他文献
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
{{ truncateString('藤原 祥子', 18)}}的其他基金
CO2の吸収・利用+貯留が可能な海洋性石灰藻 円石藻の比較ゲノムに基づく脱炭素の開発
基于可吸收、利用和储存二氧化碳的海洋钙质藻类 Coccolithophyta 的比较基因组开发脱碳技术
- 批准号:
24K09189 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 2.91万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
植物病原性細菌が有する病原因子エフェクターの分子機能の解明
阐明植物病原菌毒力因子效应子的分子功能
- 批准号:
18J13493 - 财政年份:2018
- 资助金额:
$ 2.91万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
相似国自然基金
活性电极-微生物界面介导的水处理过程CO2再固定的效应及机制
- 批准号:52370033
- 批准年份:2023
- 资助金额:50 万元
- 项目类别:面上项目
高效固定CO2的毕赤酵母半人工光合系统构建及调控
- 批准号:22378199
- 批准年份:2023
- 资助金额:50 万元
- 项目类别:面上项目
解析与重构毕赤酵母还原性甘氨酸途径实现甲醇和CO2的协同固定
- 批准号:32370054
- 批准年份:2023
- 资助金额:50 万元
- 项目类别:面上项目
CO2矿化矿渣—铀尾矿充填体中铀与CO2的协同固定机制及调控
- 批准号:
- 批准年份:2022
- 资助金额:54 万元
- 项目类别:面上项目
藻菌生物膜微环境与藻菌交互关系协同调控CO2固定与N2O减排机制研究
- 批准号:
- 批准年份:2022
- 资助金额:30 万元
- 项目类别:青年科学基金项目
相似海外基金
生分解性キレート剤を利用した玄武岩層へのCO2地中貯留・鉱物固定促進法
使用可生物降解的螯合剂促进玄武岩层中CO2地下储存和矿物固定的方法
- 批准号:
24K01412 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 2.91万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
農耕地におけるCO2固定を目的に施用される岩石粉末の動態と環境影響
农田二氧化碳固定用岩粉的动态和环境影响
- 批准号:
24K01867 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 2.91万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
貝殻型キャピラリーバリア土層で被覆された堤防裏法面の粘り強さとCO2固定化の評価
贝壳状毛细管屏障土层路堤后坡的韧性及CO2固定评价
- 批准号:
24K07653 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 2.91万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
乾湿繰り返し環境下におけるC-S-HのCO2促進固定手法の提案
提出一种在干湿循环环境中促进C-S-H固定CO2的方法
- 批准号:
24K17386 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 2.91万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
サボテンが蓄積するバイオミネラルの生理機能解明とCO2長期固定技術への応用
阐明仙人掌积累的生物矿物质的生理功能及其在长期二氧化碳固定技术中的应用
- 批准号:
24K09151 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 2.91万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)