"通い住民"の地域社会持続への寄与とその定量化

“通勤居民”对当地社区可持续发展的贡献及其量化

基本信息

批准号：
20K04829
负责人：
齋藤雪彦
金额：
$ 2.83万
依托单位：
Chiba University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

福島県下郷町、福島県会津坂下町、群馬県南牧村にて通い住民のアンケート調査を実施した。具体的には高齢者在村世帯の子世帯へのアンケートを下郷町と南牧村にて、空き家所有者世帯に対するアンケート調査を下郷町、会津坂下町にて行った。データの入力と分析を行い、前科研の南牧村空き家所有者アンケートと南牧村の在村者アンケート、下郷町での両アンケートの比較、統合を目指す。単純集計など基本的な分析は本年度内に完了したが、クロス集計など詳細な分析と学会誌への投稿は、次年度に持ち越しとなった。結果として、空き家所有者、在村転出子世帯の帰省頻度等は、自治体間での比較でも一定程度同じような傾向を示し、関東近郊の山間部自治体での一般化がある程度できたと考えられる。同時に平場農村である会津坂下町を除いた山間部自治体では、帰省時にレクレーションを楽しむ層が過半を占め、帰省時のレクレーション行動の同定を行うことができた。また祭り・自治活動などの社会活動（集団型）、個人的なつきあいなどの社会活動（非集団型）、レクレーションなど個人活動における参加を分析したところ、個人活動と社会活動（非集団型）は独立的な志向と認められるが、社会活動（集団型）は個人活動と社会活動（非集団型）のいずれかを行う層により実施され、従って、帰省行動を①財産管理、②個人活動、社会活動（非集団）、③社会活動（集団）と分類したときに、①から③の順で、社会化していき、同時に行動する主体が減少していくことを定量的に明らかにできた。

我们对福岛县下乡町、福岛县会津坂下町、群马县南牧村的通勤居民进行了问卷调查。具体而言，我们对下乡町和南牧村的老年人家庭的儿童户进行了调查，对下乡町和会津坂下町的空置房屋家庭进行了调查。通过数据的输入和分析，我们的目的是对研究所进行的南牧村空置房屋所有者调查、南牧村居民调查和下乡町调查进行比较和整合。简单的制表等基本分析在今年内完成，但交叉制表和向学术期刊投稿等详细分析则推迟到明年。因此，空置房主和农村有子女家庭的返乡频率在各城市之间表现出一定程度的相似趋势，并且认为该结果可以在一定程度上推广到邻近的山区城市。关东地区。与此同时，在会津坂下町以外的山区市町村（地势平坦的农村），大多数人在返乡时享受休闲活动，我们能够识别返乡时的休闲活动。此外，当我们分析节日和自治活动等社会活动（团体型）、个人交往等社会活动（非团体型）以及娱乐等个人活动时，我们发现个人活动和社会活动（非团体型）虽然被认为是一种独立取向，但社会活动（团体型）是个人活动和社会活动的结合体。因此，当归家活动分为①物业管理、②个人活动、社交活动（非团体）、③社交活动（团体）时，我们可以定量地明确，按照③的顺序，社会化进展，并且在与此同时，活跃参与者的数量也在减少。