介護職員のみで運用可能なロボットセラピーシステムに関する研究

仅由护理人员操作的机器人治疗系统的研究

基本信息

批准号：
20K02271
负责人：
板井志郎
金额：
$ 2.75万
依托单位：
Hiroshima Institute of Technology (2021-2022)Tsukuba Gakuin University (2020)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

高齢者福祉施設では，認知症対策，QOL向上，高齢者の自立支援などの観点から，レクリエーション活動が重要な役割を果たしている．一方で，介護人材不足の影響で，現場の介護職員が，この準備や運営に関与する余裕がない現状もある．そこで，本研究では，ロボットなどのICTを活用することで，「介護サービスの質の向上と介護職員の負担軽減の両立」を実現させることを目指している．2022年度は，2021年度開発したパワーポイント（マイクロソフト社製）のスライドを人型ロボットが自動でプレゼンテーションを行うシステムを，デイサービスのレクリエーションで運用することを試みた．スライドの変更のみでレクリエーション内容を変えることができる本システムは，介護職員の働き甲斐である「個々の利用者に寄り添う」ことを実現するという観点で介護職員に好評であり，介護職員は利用者の特性や興味に合わせてスライド内容を変更することを積極的に行っていた．結果として，本システムが，レクリエーションのマンネリ化を防ぐことや利用者への個別対応など，介護サービスの質の向上に有効であることを確認できた．あわせて，2022年度は，レクリエーションのマンネリ化を防ぐための別の手法として，トリックスターに着目したロボットシステムの開発を行った．トリックスターは，神話や昔話におけるいたずら好きとして描かれるキャラクターであり，結果として，変容や創造がもたらせる．そのため，トリックスターのような「困った存在」が居れば，同一のことをしても，マンネリ化が防げるのではないかと考えた．具体的には，ペット型ロボットAIBO ERS-310（ソニー社製）が，レクリエーションの定番である体操を，トリックスター的動作を含めて実行できるシステムを構築した．本システムは，今後，介護施設で実際に運用し，その有効性について検証する予定である．

从针对痴呆症的措施，改善生活质量并支持老年人的独立性的角度来看，娱乐活动在老年人的福利设施中起着重要作用。另一方面，由于护理人员的短缺，当前情况，护理人员现场无力参加此准备或管理。因此，这项研究旨在通过利用ICT（例如机器人）来实现“提高护理服务质量和减轻护理人员负担之间的平衡”。在2022年，我们试图操作一个系统，其中类人类机器人会自动呈现PowerPoint（由Microsoft制造）的幻灯片，该系统于2021年在Day Service娱乐目的上开发。该系统使您可以通过更改幻灯片来更改娱乐内容，而在获得“接近个人用户”的角度，护理人员受到了很好的接受，这是对看护人的工作的奖励，并且护理人员根据用户的特征和兴趣积极更改幻灯片内容。结果，已经确认该系统有效地改善了护理服务的质量，例如防止娱乐性状和对用户的个人反应。此外，在2022年，我们开发了一个针对骗子的机器人系统，作为防止休闲车辙的另一种方法。骗子是角色在神话和民间故事中被描绘成顽皮的角色，从而导致了转变和创造。因此，我认为，如果像骗子一样有“陷入困境的生物”，即使他们做了同样的事情，他们也可以防止车辙变得单调。具体而言，宠物型机器人AIBO ERS-310（由索尼制造）建立了一个系统，该系统允许锻炼，这是经典的娱乐活动，包括类似骗子的动作。该系统将来实际上将在护理设施中运行，并将因其有效性而得到验证。