朝鮮学校卒業生の生活世界ー＜民族＞＜祖国＞との関連を中心に

韩国学校毕业生的生活世界——聚焦与<民族><祖国>的关系

基本信息

批准号：
20K02088
负责人：
山本かほり
金额：
$ 2.75万
依托单位：
Aichi Prefectural University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K02088/
关键词：
在日朝鮮人朝鮮学校生活史ナショナリズム民族祖国

项目摘要

本研究課題の前にも2度の助成をうけ、その成果を2021年度は単著としてまとめた。『在日朝鮮人を生きるー＜祖国＞＜民族＞そして日本社会の眼差しの中で』（2022年3月　三一書房）という本である。2022年度は、その単著をもとに、2022年8月、2023年2月に合評会を開催した。特に2月の合評会は朝鮮大学校でその教員たちと行い、朝鮮学校における＜祖国＞の意味について、議論をすることができた。さらに、2回の合評会を通じて、これまでの研究の到達点、そして今後の課題が明らかになった。課題については、本課題で追究していきたいと考えている。さらに、2022年度もコロナの感染が収まらず、なかなか本格的な調査には至らなかった。朝鮮学校の行事に参加し、その卒業生へのインタビュー調査依頼を行いたいと考えていたが、その行事、すべてに、制限がかかったからである。それでも、これまで形成しているラポール維持のために、予備調査的な調査として、朝鮮学校の卒業生、しかも、その多くは、今でも深いつながりを学校ともっている人たちに限るが、東京と京都、大阪で行ってきた。もうひとつ、朝鮮学校の卒業生にとっての＜祖国＞という課題を考えるために、いわゆる「帰国者」を家族に持つ人たちにインタビューを行い、その家族にとっての帰国運動、帰国者を親族にもつということ、さらには、祖国＝朝鮮民主主義人民共和国に対する思いなどをききとっている。また、これまでの研究を「北朝鮮言説と朝鮮学校ー朝鮮高校無償化裁判を通じて」（東海社会学会年報　14号）として、まとめた。

在这个研究项目之前，我曾两次获得资助，并于 2021 年作为单一作者整理了结果。这本书的名字是《在日本作为韩国居民的生活 - <故乡> <民族>以及日本社会眼中的生活》（2022 年 3 月，三一书房）。 2022年，基于单一作者，于2022年8月和2023年2月进行了联合评审。特别是，我们在2月份与朝鲜大学的老师们举行了一次联合回顾会议，我们能够在会上讨论朝鲜学校“祖国”的含义。此外，通过两次联合审查，明确了迄今为止的研究成果和未来的挑战。我们想在这个项目中解决这个问题。此外，2022财年，新冠病毒的传播并未消退，因此难以进行全面调查。我本来想参加韩国学校的一个活动，并要求采访该校的毕业生，但所有活动都有限制。尽管如此，为了维持已经形成的融洽关系，我们对东京和京都的韩国学校毕业生进行了初步调查，其中许多人仍然与学校有深厚的联系。我去了大阪。为了思考韩国学校毕业生的“祖国”问题，我们采访了那些家庭中有所谓“海归”的人，了解了他们家人的遣返运动，以及这意味着什么。有回国人员作为亲人，还询问了他们对祖国朝鲜民主主义人民共和国的感受。另外，我将迄今为止的研究总结为“朝鲜话语与韩国学校：通过韩国高中免费试用”（东海社会学会年报第14号）。

项目成果

期刊论文数量（6）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

「北朝鮮言説」と朝鮮学校ー朝鮮高校無償化裁判支援を通じて

“朝鲜话语”与韩国学校：通过支持韩国高中免费试用

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
東海社会学会年報
影响因子：
0
作者：
Nakamura-Thomas H;Yamaguchi M;Yamaguchi I;Rand S;山本かほり
通讯作者：
山本かほり

社会再構築の挑戦

社会重建的挑战

DOI：
发表时间：
2020
期刊：
影响因子：
0
作者：
谷　富夫;稲月　正;高畑　幸
通讯作者：
高畑　幸

在日朝鮮人の民族教育――朝鮮学校をめぐる問題を中心に

居住在日本的韩国人的民族教育：关注韩国学校的问题

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
森山葉子;森川美絵;白岩健;中村裕美;田宮菜奈子;高橋秀人;山本かほり
通讯作者：
山本かほり

在日朝鮮人を生きるー＜祖国＞＜民族＞そして日本社会の眼差しの中で

作为居住在日本的韩国人的生活 - <故乡> <种族>以及日本社会眼中的

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
Yamaguchi M;Hirose I;Ohara M;Matsuzawa A;Nakamura-Thomas H;Horikoshi E;畑山要介;郡司嶋達也，江本和生，日野剛徳，北川慶子，柴綿春;中村裕美（分担執筆：第3章社会生活行為の支援　第1節家庭生活行為　第3項買い物・経済管理）;玉城福子;山本かほり
通讯作者：
山本かほり

排外主義と在日朝鮮人─朝鮮学校をめぐる問題を中心に

日本的仇外心理和韩国居民：关注韩国学校的问题