形状制約を用いたノンパラメトリック、セミパラメトリック推定の理論と応用

使用形状约束的非参数和半参数估计的理论和应用

基本信息

批准号：
20K01598
负责人：
荒井洋一
金额：
$ 2.75万
依托单位：
Waseda University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

前年度の研究では、線形回帰モデルにおいて条件付き分散関数が説明変数の単調函数となる状況における推定、検定の理論を構築し、シミュレーションにおいて望ましい性質を持つことを示した。本年度の研究においては、実際のデータを用いて提案された理論の有用性を示した。Hansen (1939)以降伝統的に、高齢化の進むスピードが早い国においては経済発展が停滞すると考えられてきた。しかしAcemoglu and Restrepo (2017, American Economic Review)では人口の高齢者比率と経済成長の間の関係の間に統計的に有意な関係を発見することができなかった。Acemoglu and Restrepo (2017)では推定方法としては伝統的な最小二乗法を用いている。標準誤差に不均一分散に頑健な推定量を用いることにより、不均一分散の影響を考慮しているものの、効率性という観点においては損失が大きい可能性がある。そこで本論文で開発されたより効率性に優れた推定方法、検定方法をもちいて、高齢者比率の指標と一人当たりのGDPとの関係をいくつかの経済状況をコントロールした上で検証した。まず、本論文で提案された方法を用いた場合には世界169カ国のデータを用いた分析においては最小二乗法の場合と比べて、標準誤差が減少し、正の統計的に有意な関係を発見した。。しかしOECD諸国に限定した分析においては、統計的に有意な負の関係を発見した。この結果はOECD諸国とその他の国々の間の反応に違いのある可能性を示している。

在上一年的研究中，在有条件变量单调和测试的情况下，估计了线性回归模型中的条件多元化功能，表明它们在模拟中具有理想的属性。在今年的研究中，显示了使用实际数据提出的理论的实用性。传统上，自从汉森（Hansen，1939年）以来，人们一直认为经济发展将停滞在快速衰老的国家中。但是，Acemoglu和Restrepo（2017年，美国经济评论）找不到老年人与经济增长之比之间具有统计学意义的关系。 Acemoglu和Restrepo（2017）使用传统的最小方方法作为估计方法。通过使用对标准错误固执的估计数量，不均匀均匀分散体的影响可能很大，但是从效率的角度来看，损失可能很大。因此，我们之间的指标与人均GDP的指标之间存在关系，并在本文中以某些经济情况验证了一些经济情况。首先，当使用本文提出的方法时，使用世界各地169个国家 /地区的数据分析减少了标准误差，并且与最低方形方法相比，统计上的显着关系。。但是，该分析仅限于经合组织国家发现了统计上显着的负面关系。该结果表明，经合组织国家与其他国家之间的反应将有所不同。