New Aspects of Karl Marx's Theory of Traverse in MEGA

卡尔·马克思《MEGA》中遍历理论的新方面

• 批准号: 20K01573
• 负责人: 守 健二
• 金额: $ 2.16万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K01573/
• 关键词: マルクス; 新オーストリア学派; トラヴァース; 恐慌; MEGA

本申請研究の研究方法は、1）新オーストリア学派トラヴァース理論の理論的検討、2）マルクス経済学草稿におけるトラヴァース分析の発掘と理論的再構成、3）学会報告、論文投稿等による研究成果の発信と討論、4）英文出版Book Proposalの準備である。研究方法1）に関して、マルクスのトラヴァース分析を理論化する試みとして、恐慌現象を不連続点として扱うことを可能にするために、超関数論、ラプラス変換を用いたモデル構築を行い、その研究結果を報告原稿としてまとめ、全国学会において報告した（下記3）参照）。研究方法2）に関しては、2021年度の「研究実績の概要」で述べたように、「新マルクスエンゲルス全集」（MEGA）第II/4.3巻の精査によって、マルクスの1867-68年利潤率草稿がリカード機械論の移行過程分析に影響を受けて構想されたことを確かめたが、2022年度に再度同草稿を吟味した結果、新たな理論的特徴を発見することができた。そこでは、「前貸資本利潤率」と「費用価格利潤率」を区別し、両利潤率の差異として資本回転を分析するのであるが、その分析が動学レオンチェフモデルにおける二つの投入係数行列（資本投入係数行列Bと経常投入係数行列A）の分析の原型をなすものとして再構成可能であるということである。併せて、数理マルクス経済理論及び動学レオンチェフモデルかんする研究動向を踏まえるために、関連の文献調査を行い、それに基づいて国内外の研究論文を精査した。研究方法3）については、上記1）に関する研究成果を経済理論学会第70回大会において報告を行い、コメンテーターによる論評および討議を通して彫琢を図った。さらに、数理マルクス経済学に関する新著について書評を執筆し、専門誌へ掲載した。研究方法4）については、英文書籍を国際出版する企画について、出版社の編集者と連絡を取り意見交換を行った。

本申请的研究方法为：1）新奥派特拉弗斯理论的理论检验；2）马克思经济学草稿中特拉弗斯分析的挖掘与理论重构；3）通过会议报告、论文提交等方式获得研究成果4) 准备英文出版的书籍提案。关于研究方法1），为了将马克思的特拉弗斯分析理论化，我们利用超函数理论和拉普拉斯变换构建了一个模型，以便能够将抑郁现象视为不连续点，并将其研究结果总结为：一份报告手稿并在全国学术会议上发表（见下文3）。关于研究方法2），正如2021年《研究成果总结》中提到的，通过查阅《新马克思恩格斯全集》（MEGA）卷II/4.3，马克思的《1867-68年利润率草案》被确认为这一概念受到李嘉图机械论转型过程分析的影响，但2022年草案的重新审查结果发现了新的理论特征。在本文中，我们区分了“预付资本利润率”和“成本价格利润率”，并将资本周转率分析为两种利润率之间的差值。该分析基于两个输入系数矩阵（这意味着它可以重构为资本投入系数矩阵B和流动投入系数矩阵A)分析的原型。同时，为了兼顾数理马克思经济理论和动态列昂提夫模型的研究动态，我们进行了相关文献调查，并在此基础上查阅了国内外的研究论文。关于研究方法3），上述1）相关的研究成果在经济理论学会第70届年会上进行了报告，并通过评论员的评论和讨论对结果进行了完善。此外，他还撰写了数理马克思主义经济学新书的评论，并将其发表在专业期刊上。关于研究方法4），我联系了出版社的编辑，就在国际上出版英文书的计划交换了意见。

项目成果

清華大学社会科学院(中国)

清华大学社会科学学院（中国）

新オーストリア・モデルによるマルクス・トラヴァース分析の再構成

使用新奥地利学派模型重建马克思-特拉弗斯分析

• 发表时间: 2022
• 作者: Chuang Hui-Ching;Chen Jau-er;斉藤尚;Feldkircher Martin and Kakamu Kazuhiko;守健二
• 通讯作者: 守健二

馬克思《危機論筆記》的首次 出版及其意義

马克斯《危机随笔笔记》的出版及意义

• 发表时间: 2020
• 期刊: 日本文論
• 作者: 守健二/盛福剛

Symposium on Yoshinori Shiozawa, Masashi Morioka and Kazuhisa Taniguchi (2019), Microfoundations of evolutionary economics, Tokyo: Springer Japan

Yoshinori Shiozawa、Masashi Morioka 和 Kazuhisa Taniguchi 研讨会 (2019)，进化经济学的微观基础，东京：施普林格日本

• DOI: 10.1111/meca.12345
• 发表时间: 2021
• 期刊: Metroeconomica
• 影响因子: 1.3
• 作者: Aspromourgos Tony;Mori Kenji;Morioka Masashi;Opocher Arrigo;Rosser J. Barkley;Shiozawa Yoshinori;Taniguchi Kazuhisa;Kurz Heinz D.;Salvadori Neri
• 通讯作者: Salvadori Neri

松尾匡編著『最強のマルクス経済学講義』

《最强马克思主义经济学讲座》松尾正主编

• 发表时间: 2023
• 期刊: 経済科学通信
• 作者: 守健二