Comparative study on new labor politics of platform labor

平台劳工新劳工政治比较研究

基本信息

批准号：
20K01490
负责人：
安周永
金额：
$ 2.75万
依托单位：
Ryukoku University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究の目的は、プラットフォーム労働という新しい働き方が増加しているなかで、これへの対応をヨーロッパの主要国であるドイツとフランスとの比較で日本と韓国の違いを分析することにある。今年度には、研究代表者が所属先から国外研究を行うことになり、韓国とカナダで滞在しながら研究を行った。そのため、1回の研究会しか行えなかったが、研究代表者と研究分担者が各自で積極的に研究を行ってきた。研究代表者である安周永は、新しい雇用形態をめぐる労使の対立がどのように展開されているのかを韓国を中心に分析を行い、労働組合の重要性を明らかにした。研究分担者の植村新は、プラットフォーム・エコノミーの発達に伴って増加する自営的就労者に対する法的規律を考察する前提として、非正規労働者や非組合員に対する労働条件規制のあり方を検討した。また、もう一人の研究分担者の北川亘太は、『現代制度経済学講義』にて、制度経済学の諸原理を解説し、現代資本主義の新展開のもつ意味を分析した。なかでも、第1章および第13章では、プラットフォーム労働の分析の際に用いることのできる制度経済学の観点、手法、倫理的主張を提示した。最後の研究分担者であるSung Chul Nohは、プラットフォーム労働の拡大が労働環境にどのような影響を与えているのかを分析した。以上のように、各自で行われた研究は、プラットフォーム労働という新しい雇用形態を理解するための重要な研究実績であると言える。

本研究的目的是通过与欧洲主要国家德国和法国进行比较，分析日本和韩国在应对日益增多的平台工作新工作方式方面的差异。今年，主要研究者因工作关系被派往海外进行研究，并在韩国和加拿大进行了研究。虽然我们只举办了一次研究会，但主要研究者和合作研究人员一直在积极地进行自己的研究。首席研究员安周永以韩国为中心，分析了新就业形式下的劳资矛盾如何展开，并阐明了工会的重要性。联合研究员植村新（Arata Uemura）研究了对非正式工人和非工会成员的工作条件的规定，作为考虑对随着平台经济的发展而增加的自营职业者的法律规定的前提。此外，另一位共同研究员北川幸太在《现代制度经济学讲座》中阐释了制度经济学的原理，分析了现代资本主义新发展的意义。特别是，第 1 章和第 13 章介绍了在分析平台劳动力时可以使用的制度经济学的观点、方法和伦理论证。最后的研究合著者 Sung Chul Noh 分析了平台劳动力的扩张如何影响工作环境。如上所述，每个人进行的研究可以说是理解平台工作这一新就业形式的重要研究成果。