A Social and Cultural Analysis of "Post-Truth" as Epistemology

作为认识论的“后真相”的社会文化分析

基本信息

  • 批准号:
    19K21667
  • 负责人:
  • 金额:
    $ 3.91万
  • 依托单位:
  • 依托单位国家:
    日本
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
  • 财政年份:
    2019
  • 资助国家:
    日本
  • 起止时间:
    2019-06-28 至 2024-03-31
  • 项目状态:
    已结题

项目摘要

本研究は、2019年度に開始した。その後、コロナ禍の影響、ならびに米国における政治状況も急激な悪化などにともない、調査は難航した。米国におけるアンケート調査、ならびにUFOアブダクションを経験した人たちへのインタビューも遅延、実地調査も日本での調査にシフトすることになった。本年度末、分担者(杉山あかし)はアメリカ合衆国でのアンケート調査を実施し、その結果を現在分析中である。代表者(太田好信)は、大阪で活動中のUFO同好会である「OUC」(大阪UFOサークル)の調査をおこなっている。「ポスト真実」の現象は、トランプ大統領の退陣とともに消滅するものではないことは当初より明白であった。現在では、知の権威は「キャンセル・カルチャー」によっても批判されている。本研究は「ポスト真実」を政治現象、ポストモダニズムの暴走、相対主義の蔓延、反知性主義、格差がうんだルサンチマンによる分断などと捉え、社会分析の対象とすることだけではなく、1990年代以降、リベラル民主主義の勝利に親和性をもつ思想展開と理解してきた。したがって、その誤謬を正す対象としてよりも、分析理論も絡み取られている思想状況とみなす。本研究は、挑戦的研究という性格上、新たな方法論を提示するのではなく、研究の方向性を示すことに留まるだろう。たとえば、UFOとの接触を語る人びとがいる。なかには、自己を資本主義経済の批判者として語り、そのような知識を意識したとき、UFOにより「脳がスキャンされた」と語る人もいた。このような人たちの経験を無意味、また別の次元(心理学、社会学など)に還元せずに捉えることは可能なのか。それが困難なら、既存の知の何が障害になっているのか。その障害を、知を開くための契機にすることはできないだろうか。「ポスト真実」は知への挑戦だけではなく、知のあらたな沃野を切り開く契機になるかもしれない。
这项研究于 2019 年开始。此后,受新冠疫情影响和美国政治局势迅速恶化,调查陷入困难。美国的问卷调查和对UFO绑架经历者的采访也被推迟,实地调查也转移到了日本。今年年底,合著者(杉山明)在美国进行了问卷调查,目前正在对结果进行分析。代表(太田喜信)正在对活跃于大阪的UFO俱乐部“OUC”(大阪UFO圈)进行调查。从一开始就很明显,“后真相”现象不会随着特朗普总统的离开而消失。知识权威现在也受到“取消文化”的批评。本研究将“后真相”视为一种政治现象,后现代主义的横行,相对主义、反智主义的蔓延,以及因怨恨而造成的分裂,被理解为一种与现实有亲和力的意识形态发展。自由民主的胜利。因此,我们不把这种错误视为需要纠正的东西,而是将其视为分析理论也陷入其中的一种思维状态。由于这项研究的性质是一项具有挑战性的研究,它只会指明研究的方向,而不是提出一种新的方法论。例如,有人谈论与不明飞行物的接触。一些人将自己描述为资本主义经济的批评者,并表示,当他们意识到这些知识时,他们的“大脑被不明飞行物扫描”。是否有可能理解这些人的经历而不使它们变得毫无意义或将它们还原到其他维度(心理学、社会学等)?如果这很难,那么现有知识有什么问题呢?是否可以利用这个障碍作为开拓知识的机会? “后真相”或许不仅是对知识的挑战,也是开辟新知识领域的机遇。

项目成果

期刊论文数量(9)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
『古賀市男女共同参画社会に関する市民及び事業所意識調査報告書』
《古河市市民和企业界性别平等社会意识调查报告》
  • DOI:
  • 发表时间:
    2021
  • 期刊:
  • 影响因子:
    0
  • 作者:
    杉山あかし
  • 通讯作者:
    杉山あかし
「琉球人遺骨返還の声から学ぶ責任と倫理のありか」(基調講演)
“从要求琉球归还的声音中我们仍然可以学到责任和道德”(主题演讲)
  • DOI:
  • 发表时间:
    2021
  • 期刊:
  • 影响因子:
    0
  • 作者:
    太田好信
  • 通讯作者:
    太田好信
Comments on Chip Colwell's "A Palimpset Theory of Objects"
奇普·科尔韦尔《物体的重写本理论》评论
  • DOI:
  • 发表时间:
    2022
  • 期刊:
  • 影响因子:
    2.2
  • 作者:
    OTA Yoshinobu
  • 通讯作者:
    OTA Yoshinobu
「文化人類学はポストコロニアルになれるのか」
“文化人类学可以成为后殖民学吗?”
  • DOI:
  • 发表时间:
    2021
  • 期刊:
  • 影响因子:
    0
  • 作者:
    太田好信
  • 通讯作者:
    太田好信
To Move Forward, One Must Move Backward
要想前进,就必须后退
  • DOI:
  • 发表时间:
    2022
  • 期刊:
  • 影响因子:
    0
  • 作者:
    OTA Yoshinobu
  • 通讯作者:
    OTA Yoshinobu
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太田 好信其他文献

ネオリベラリズムが呼び起こす人種の亡霊
新自由主义唤起的种族幽灵
  • DOI:
  • 发表时间:
    2007
  • 期刊:
  • 影响因子:
    0
  • 作者:
    太田 好信
  • 通讯作者:
    太田 好信
増補版・トランスポジションの思想
扩展版本/换位哲学
  • DOI:
  • 发表时间:
    2010
  • 期刊:
  • 影响因子:
    0
  • 作者:
    太田 好信
  • 通讯作者:
    太田 好信
「ネオリベラリズムが呼び起こす亡霊」
“新自由主义唤起的幽灵”
  • DOI:
  • 发表时间:
    2007
  • 期刊:
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  • 作者:
    太田 好信
  • 通讯作者:
    太田 好信
『亡霊としての歴史』(*出版事情により、現在初校ゲラ段階)
“历史如幽灵”(*由于出版情况目前处于第一阶段)
  • DOI:
  • 发表时间:
    2008
  • 期刊:
  • 影响因子:
    0
  • 作者:
    太田 好信
  • 通讯作者:
    太田 好信
『亡霊としての歴史』 (*出版事情により、現在初校ゲラ段階)
“历史如幽灵”(*由于出版情况目前处于第一阶段)
  • DOI:
  • 发表时间:
    2008
  • 期刊:
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  • 作者:
    太田 好信
  • 通讯作者:
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Theoretical re-articulation of anthropology and critical social movements for Indigenous Studies emergent in Japan
日本出现的土著研究人类学和批判性社会运动的理论重新表述
  • 批准号:
    20H00048
  • 财政年份:
    2020
  • 资助金额:
    $ 3.91万
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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