The dynamics of movements in savannah primates and intragroup cooperation maintained by intergroup interactions

草原灵长类动物的运动动态和通过群间相互作用维持的群内合作

基本信息

批准号：
20J23285
负责人：
半沢真帆
金额：
$ 1.98万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-24 至 2023-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

昨年度の初調査に引き続き、当該研究のため2022年10月から2023年3月までの5ヶ月間、ガーナ共和国のモレ国立公園でパタスモンキーのフィールド調査を行った。今回の渡航では、今年度の研究目的である「群れのまとまりを維持するメカニズム」の解明に向け、GPS発信機を1群内のほぼ全頭のオトナ個体に装着し、群れの広がりや個体の位置を正確に把握するために必要な個体の位置情報を約3ヶ月分取得することに成功した。また、研究計画に記した通り、群れのまとまりの維持に関係していると考えられる行動を観察するため、群れを終日追跡し、樹上や斜面で周囲を見回すモニタリング行動や音声の頻度を記録した。現在は、これらの直接観察による行動データとGPSデータと照らし合わせて分析をし、行動が見られた前後の時間において、その個体の周辺個体数や群れのなかでの空間的位置がどのように変化しているのか検証を行っている。さらに、乾期には、野焼きが始まることで環境の視界の良さが劇的に変化し、群れの遊動域や広がりにも影響を与えることが初調査で明らかとなったため、環境の違いにも着目し、分析を進めている。その他の行動については、昨年度に引き続き、出産期に見られる乳母行動や、集中分布する高品質な食物を巡って起こる群内コンテスト、ハレムオスに対するコドモの積極的な交渉など、興味深い数々の行動を観察することができた。今後は、昨年度と今年度に収集したデータをまとめ、学術論文として投稿する予定である。

继去年的初步调查之后，我们从2022年10月至2023年3月对加纳共和国莫尔国家公园的帕塔斯猴进行了为期五个月的实地调查。在这次旅行中，为了阐明今年的研究目标“维持群体凝聚力的机制”，我们在每个群体中几乎所有成年人身上都安装了GPS发射器，观察群体的扩散情况和群体的分布情况。我们成功地获取了大约三个月的个人位置信息，这是准确确定他们的位置所必需的。此外，正如研究计划中所述，为了观察被认为与维持群体凝聚力有关的行为，我们对群体进行全天跟踪，记录观察树木和斜坡周围的监测行为，以及观察的频率。发声了。目前，我们正在分析通过直接观察获得的行为数据，并将其与 GPS 数据进行比较，以确定观察到行为前后的时间内周围个体的数量以及个体在群体中的空间位置。看看它是否改变了。此外，第一次调查显示，在旱季，随着燃烧开始，环境的能见度会发生巨大变化，这也会影响牛群的范围和扩散，因此我们目前正在对环境的差异进行分析。继去年之后，我们观察到了一些其他有趣的行为，包括分娩期间的哺乳行为、群体内对浓缩优质食物的竞争，以及我能够做到的与后宫男性的孩子们的侵略性谈判。未来，我们计划将去年和今年收集的数据进行整理，作为学术论文提交。

项目成果

期刊论文数量（2）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

First Record on “Rump-rump Contact” Behavior between Males in wild Japanese Macaques (<i>Macaca fuscata</i>) on Yakushima Island

屋久岛野生日本猕猴（<i>Macaca fuscata</i>）雄性之间“臀臀接触”行为的首次记录

DOI：
10.2354/psj.36.015
发表时间：
2020
期刊：
Primate Research
影响因子：
0
作者：
Y. Takata;N. Kitamura;S. Taie;Y. Takasu;and Y. Takahashi;Yoshihiro Takata;半沢真帆
通讯作者：
半沢真帆

屋久島のニホンザルにおける群間エンカウンター: 誰が前線に参加し何の交渉に関与するのか？

屋久岛上日本猕猴的群体间遭遇：谁参与前线以及涉及哪些谈判？