複数種をめぐるエスニシティ－タイ北部平地諸集団と象の相関についての人類学的研究

围绕多个物种的种族：泰国北部平原人口与大象之间关系的人类学研究

• 批准号: 20J12285
• 负责人: 斎藤 俊介
• 金额: $ 1.47万
• 依托单位: Tokyo Metropolitan University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-24 至 2022-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20J12285/
• 关键词: エスニシティ; マルチスピーシーズ・エスノグラフィ; コン・ムアン; 象; 観光; タイ北部; マルチスピーシーズ; 象の観光

本研究は、マルチスピーシーズ・エスノグラフィ論とエスニシティ論との接合を理論的な軸とし、タイ北部平地諸集団（コン・ムアン）を事例とした、象を媒介したかたちの、他エスニック集団を内在的に取り込んだ自己定義のありようを明らかにするものである。昨年度は、エレファントキャンプ観光においてゲストをもてなす場で「ケア」「サンクチュアリ」といった象の保護に関する言説がいかに表象されているのか、という点に着眼点を置き、調査地に複数存在するエレファントキャンプ間の齟齬や対立の状況を明らかにした。対して本年度は、長引く新型コロナウイルス感染症による観光客の激減に起因した、エレファントキャンプの経営変化に焦点を置き、タイ北部平地所集団（コン・ムアン）ではない各従業員によるエレファントキャンプへの関わり方を考察した。なお本調査は、昨年度に引き続きタイ国チェンマイ県で実施した。具体的には、調査対象としていたエレファントキャンプの事業縮小に伴う各従業員の動向に着目し、働き方の変化、職業選択の変化、村落社会との関係性の変化に関するフィールドワーク調査を実施した。これらの調査記録からは、調査地におけるマジョリティであるタイ北部平地諸集団（コン・ムアン）は、そもそも当該社会に出自を持つゆえ、エレファントキャンプの事業縮小を強いられる状況下でも、村落社会に根ざした社会的紐帯によって経済的、心理的に支えられていることがわかった。一方、ツアーガイドや象使いとして村落社会の外部から参入してきた非コン・ムアンは、従来所属していたエレファントキャンプとの関わり方の再考を強いられている状況が明らかになった。村落社会の一員として留まることを選ぶ者や、従来の雇用関係を解消し、新たな土地でエレファントキャンプを新規開業する者など、その選択には多様性がみられる。

在这项研究中，使用多peep人种学理论和种族理论之间的关节轴，它是泰国北部扁平地（con muang）的大象的大象的轴自定义融合。去年，我们专注于大象的保护，例如“护理”和“庇护所”，是由大象营地观光的客人代表的，并且在调查地点中存在的大象营地之间有几个大象营地。我们澄清了冲突的差异和情况。另一方面，今年，由于长时间的新冠状病毒感染导致游客的急剧减少，因此重点关注大象营地的管理变更，每个雇员不是泰国北部（Con Muang）到大象营地到大象的大象营地我考虑了如何参与。这项调查是在去年在泰国的清迈进行的。具体来说，由于对大象训练营的升高，我们专注于每个员工的趋势，该趋势被调查，并对工作风格的变化，职业选择变化以及与村民的关系变化进行了野外调查。从这些调查记录中，泰国北部的大多数（Con Muang）是调查地点的大多数，也植根于乡村社会，即使在大象营地被迫收缩，因为它具有自己的起源，社会。另一方面，从乡村社会以外的导游和大象进入的非con Muang被迫重新考虑如何与他的传统大象营地进行互动。选择是多种多样的，例如那些选择留在乡村社会成员的人，解决了传统就业关系并在新土地上开设大象营地的人。

项目成果

象をめぐるツーリズム─タイ北部のエレファントキャンプ観光に関するフィールドワークからの報告─

大象旅游：泰国北部大象营旅游实地调查报告

• 发表时间: 2020
• 期刊: 研究報告
• 作者: 斎藤俊介