Research Related to the Formation Process of Ethnic Chinese Settlements on the Sea in the Malay Peninsula and the Transformation and Inheritance of Dwelling Culture

马来半岛海上华人聚落的形成过程及民居文化的变革与传承研究

• 批准号: 20H04477
• 负责人: 長野 真紀
• 金额: $ 5.57万
• 依托单位: Kobe Design University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2023-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20H04477/
• 关键词: 海上集落; 空間の持続性; 定住化; 生活環境; 文化資産; 移民集落; 華人; 水上住居; 土地利用; 宗族; 水辺; 持続性; 環境特性

令和３年度もコロナ禍の終息が見られなかったため、学術研究会への参加や文献収集、分担者との研究会を中心にすすめた。台湾現代建築學會のオンライン研究会に参加し、ナショナリズムの空間形式や東南アジアの植民地都市と建築、華人の建築に関する研究発表を聴講した。特にマレーシアの都市と建築に関する内容が本研究の参考となり、海上集落を含めた居住環境の地域性について知識を得ることができた。そして、インターネットによる文献収集の結果、研究分担者が研究対象とする民俗宗教、宗族などの関連分野に関しては、中国本土との差異性が見えてきた。東南アジアの中国系移民は、出身地の伝統や宗族としての一体性を維持しながらも、多民族文化の中で相互交渉を繰り返しつつ自文化を維持変容させて生き残りを図ってきた。対象集落も数々の文化的、社会的試練の中で、どのように民族的一体性を確保しながら変容してきたのかを見ていく必要性を把握した。また、前年度に入手した学位論文の翻訳をすすめ、当該地域の歴史的変遷と1990年代までの生活状況について知見を得た。令和４年度に海外渡航可能となり、３月に現地調査を実施した。第１回目の調査に引き続き、住居の実測、記録、撮影を中心に行った。集落の居住者と村長に長時間のヒアリングを実施し、建物建設の経緯、住まい方の変遷、伝統行事、互助組織、宗教儀式などに関する情報を収集した。また、マレーシア国立図書館にて、事前に情報提供を依頼していた当該地域に関する資料を閲覧・複写した。マレーシア国土地理院では必要な地図を入手し、研究に必要な資料がある施設についても情報を得ることができたため、次年度以降の課題とする。

由于Covid-19的大流行在2021年没有结束，因此我们主要通过参加学术研究小组，收集文学和与股东学习小组来促进该计划。他参加了台湾当代建筑学会的在线研究小组，并听取了有关东南亚的民族主义，殖民城市和建筑的空间形式的研究演讲。特别是，关于马来西亚城市和建筑的内容是这项研究的参考，我能够了解生活环境的区域性质，包括海上定居点。由于在互联网上收集文献，研究人员和中国大陆之间的差异与研究人员所研究的相关领域（例如民间宗教和教派）有关。中国移民在维持其祖国及其祖先的传统和正直的同时，试图通过维护和改变自己的文化来继续在多民族文化中反复进行谈判来生存。我们了解到有必要研究目标村庄在确保种族统一的同时，如何在许多文化和社会挑战中改变。我们还建议翻译上一年获得的论文，从而深入了解该地区和1990年代的生活条件的历史变化。可以在2022年出国旅行，并于3月进行现场调查。在首次调查之后，我们重点介绍了居住的实际测量，记录和拍照。与村庄和村庄市长的居民进行了长时间的采访，以收集有关建筑物历史，生活方式的变化，传统活动，相互援助组织，宗教仪式等的信息。此外，马来西亚国家图书馆已经查看并复制了与已要求提供信息的地区有关的材料。马来西亚的地理空间信息授权已获得了必要的地图，并且还能够获取有关具有研究所需材料的设施的信息，因此这将是下一个财政年度及以后的问题。