胎生期・思春期の終末糖化産物の蓄積に着目した新たな精神疾患予防戦略の創出

创建新的精神疾病预防策略，重点关注胚胎和青少年阶段晚期糖化产物的积累

• 批准号: 20H03951
• 负责人: 西田 淳志
• 金额: $ 11.32万
• 依托单位: Tokyo Metropolitan Institute of Medical Science
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20H03951/
• 关键词: 終末糖化産物; 思春期; 胎生期; コホート; メンタルヘルス; 糖化ストレス; 環境要因; 精神疾患; 乳歯; AGEｓ; 皮膚; 予防

思春期コホートのサブサンプルデータを用い、皮膚AGEs（終末糖化産物）と精神病症状との関連について分析を行った。その結果、思春期の持続的な幻聴体験と皮膚AGEとの間に有意な関連が見出された。これらの関連は、抗精神病薬の服薬の影響を調整してもなお有意であったことから、思春期のAGEs蓄積が精神病症状の出現に関与している可能性が示唆される。また、思春期コホートの尿検体を用いて代表的な終末糖化産物であるペントシジンを測定し、その関連要因を分析した。その結果、思春期の低筋力がペントシジンの蓄積と関連することが明らかとなった。また、思春期のペントシジンと幻聴体験との関連を低筋力が媒介している可能性も示唆された（Suzuki et al., Schizophrenia, 2022)。このことから、思春期の筋力・筋発達が終末糖化産物の蓄積を予防し、さらに精神病症状体験を予防する可能性が示唆された。

使用青少年队列的子样本数据，我们分析了皮肤 AGE（晚期糖基化终末产物）与精神病症状之间的关系。结果发现，青春期持续性幻听经历与皮肤 AGE 之间存在显着关系。即使在调整抗精神病药物的作用后，这些关联仍然很重要，这表明青春期 AGE 的积累可能与精神病症状的出现有关。此外，使用青少年队列的尿液样本测量了典型的晚期糖基化终产物戊糖素，并分析了相关因素。结果表明，青春期肌肉力量低下与戊糖素积累有关。还有人提出，低肌肉力量可能介导戊糖素与青春期幻听之间的关联（Suzuki et al., Schizophrenia, 2022）。这表明青春期的肌肉力量和肌肉发育可以防止晚期糖基化终产物的积累，并可以进一步防止精神病症状的出现。

项目成果

東京ティーンコホート

东京青少年队列

• 发表时间: 2018
• 期刊: 日本社会精神医学会雑誌
• 作者: 安藤俊太郎;西田淳志;山崎修道;金田渉;森本裕子;長谷川眞理子;笠井清登
• 通讯作者: 笠井清登

Northwestern Feinberg School of Medicine(米国)

西北范伯格医学院（美国）